2011年2月24日木曜日

Bags - Survive


Bags - Survive / Babylonian Gordon (Dangerhouse / 1978 US)

友人が転勤で海外に行ってしまうそうです。
まぁ年齢的にもそういう話は多いと思うので仕方無いっちゃ仕方無いのですが、やっぱり寂しいもんです。
その友人とは10数年前に知り合ったのですが、出会いは当時付き合ってた彼女(現在の家内)が服屋の店員で、1本のデモテープを隣のお店の店員さんから「彼氏(ボク)に渡しといて!」ともらったのがきっかけ。
そのデモテープのバンドがその友人のバンドでそれから仲良くなりました。
転勤ということで彼が唄ったり演奏するかっこいいバンドを当分観れないのは残念なのですが、またいつかボクを「あっ!」と驚かすようなバンドをやって欲しいですね。
それまではパンクロック地味にやってますね!!

こういうとこで紹介するまでも無いのですがパンクロックを!!
やっぱボクはパンクロックが好きなのだぁ〜。



I 'm dying to listen to Punk Rock.
Yes,at such time ''Survive / Babylonian Gordon''!!!
This is real Punk Rock!!!!
The Bags were one of the first wave of punk rock bands from LA.
This single is 1978's Punk Rock Classic on the famous dangerhouse label.
My favorite records!!!
Killllleeeerrrrrrrrrr!!!!!!!!!!!

2011年2月23日水曜日

Don Kriss - One Mistake / Let's Do Somethin' Tonight


Don Kriss - One Mistake / Let's Do Somethin' Tonight (Carrot /1982(??) US)

一昨日は友人の家で鍋パーティーだったのですがサプライズで少し遅い誕生日会を開いてくれました。
2月生まれの友人と2月生まれのボクとの合同誕生会。
普通に鍋してて....実は誕生日会ですよ!!と驚かすやつだったのですが、うっすら気付いてました......(笑)。
大勢に誕生日を祝ってもらうことって今まで無かったので、少し照れてしまいましたがホントうれしかったです。
そして、楽しかったです!!
こんな誕生日会があるなら歳とるのも楽しくなりそうだ。
ありがとうございます!!

昨日は家に帰ると、これまた素敵なレコードが届いてました。
Don Krissのレコード。
プレゼントでは無いけど素敵すぎるレコードに感動&感激ですね。
これは、マジで最高すぎるやないですか!!
とにかく感動して泣いてしまいました。この声とこの曲に。
今年ナンバーワンが早くも出てしまいましたね。Powerpop好きで良かった.........。
ありがとう!!!

そんなDon Kriss先生の泣きのOne Mistakeと最高のR&RナンバーLet's Do Somethin' Tonightを。
Don Krissってここ最近知ったのにこんなに好きになるアーティストって珍しいな、なんて思ってます。
こんなことだからレコード買いはやめられない!!

Don Kris released "One Mistake/ Let's Do Somethin' Tonight" on his Carrot Records.
(''Let's Do Somethin' Tonight" From the LP '' Here's To You'')
This record is great Powerpop 45s from Cleveland, Ohio.
''One Mistake'' is a Raspberries-style mid tempo Powerpop number.
''Let's Do Somethin' Tonight'' is a Great R&R like Groovies!!!
His released four Singles and album ''Here's To You'' are all great.
Ohio's Power Pop Rule!
Yes,Don Kriss Rules!!!

One Mistake


Let's Do Somethin' Tonight

2011年2月20日日曜日

Zilker Sunday - Goose Creek / Wrong Time


Zilker Sunday - Goose Creek / Wrong Time (Fable / 1973 US)

ボクが一番欲しかったものはラジコンですが、ボクの人生で一番影響を受けたガツン!と来たのは何か?
ピストルズでもクラッシュでもなく、ラモーンズでもなく・・ブルーハーツは確かにガツン!ときたけど、それ以上に熱中したものがありました。
それは、「ダウンタウン」です。
今35歳前後の大阪人はかなり影響受けたと思います。当時ジャニーズより人気があってアイドルでしたし、バンドブーム全盛でしたがそんな人気バンドよりもカリスマ性があったし、とにかく面白くてかっこよかったんです。
町一番のヤンキーもいじめられっ子もダウンタウンに夢中で、尊敬と憧れと兄貴分的な存在。はっきり言って神でした。
みんなしゃべり方は松ちゃんだったし突っ込みは浜ちゃんのような乱暴なやつで日常会話してましたね。
姉が「4時ですよーだ」を観に行って、撮ってきたブレまくって誰だかわからない松ちゃんの写真をうらやましいなぁ〜なんて思ってました。
東京へ行ったのは当時寂しかったんですが、東京でも自分達の笑いで爆笑とっている姿は痛快でした。ボク達のアイドルがめっちゃ受けてるやん!って。
今は当時みたいに興味は無いのですが、「ごぶごぶ」で浜ちゃんが大阪歩いている姿を見ると家内に「もし浜ちゃん街を歩いてたらどうする??」と質問してしまいます。
そんな事を言ってしまうぐらいなので今でもダウンタウンは自分にとって特別な存在なんだと思います。

TexasのPsych/Hard RockグループZilker Sundayの7INCH。
渋めなHard Rockナンバーで、そこまで荒っぽさは無いのですがかっこいいリフのProto Punkなサウンドで個人的には大好きです。
Zeus(Texas Glam/Proto Punk)と一緒に購入したのですが、これは買ってよかった!!
こういうPsych/Hard Rockの7INCHでPunk的に聴けるのって多そうですね。
マイナーレーベルFable Recordsからのリリースです。
他のリリースはジャズ系が多いみたいです。クラブ系では評価されてるみたいです......。
少しハードロック熱が冷めていたけどこういうのを聴くとまた聴きたくなるなぁ〜。
あっ、ここ3〜4年だったら友人が作ってくれた「Killed By Acid」というコンピがガツンときましたね。
内容はパンク耳で聴くハードロック/サイケで凄く勉強になりました。はい。

Zilker Sunday were a 70's psych/hard rock group from Texas.
Great heavy riff and proto punk tune released from Fable Records.
(Fable Records, Texas' oldest Jazz record label)
Perhaps, this single is this band's only release.
Great Proto Punk 2-sider!!!!
Killed By Hard Rock!!!!!

Goose Creek


Wrong Time

2011年2月17日木曜日

Cardinal Point - Come On And Say It


Cardinal Point - Come On And Say It / I Won't Let You Go (Philips / 1972 Ger Issue)

今までで一番欲しかったもの、欲しくてたまらなかったもの?は間違えなく「ラジコン」です。
もちろんタミヤの。
グラスホッパーにホーネットにマイティフロッグにミッドナイトパンプキンにワイルドウィリス....
ボクの小学校時代タミヤのレースがテレビで放映されてたりで、まさにラジコンブームでした。
ボクはホーネットかマイティフロッグが欲しかったんですが、そこそこ貧乏だったので買ってもらえなかったですし、親がラジコンには反対してたので手にすることは出来ませんでした。
マイティフロッグはサイドがピンクなんですがあえてブルーにしてやろう!とかホーネットは黒なんですがアズキ色にしてやろう!とかいつも考えていましたね。
今までの人生であれだけ「欲しい!!」って思ったものってありません。
今でもレアなレコードを欲しかったりするけど、「欲しい度」はあの小学校時代のラジコンには絶対にかないません。

イタリア出身でオランダで活動してたグラムバンドCardinal Pointの恐らく4枚目のシングル。
少し前にClap Your Hands And Stamp Your Feetが出ててオランダのバンドに注目してる人も多いかと思います。
その中でもLemmingやCatapultなんかのメジャーチームのバンドで知ってる人も多いと思いますがこのバンドかっこいいですね。
Clap Your Hands And Stamp Your Feetコンピ収録のCherry Van Gelderが初代ボーカル(?)だったと思うのですがあってたかな??どうだろ??
「Come On And Say It」はアルバムのA面1曲目で最高のGlam Powerpopを聴かせてくれます。
最高!!

Cardinal Point were a Italians glam group living in Holland.
They released an album and a few singles.
All Cardinal Point's records of me are wonderful.
''Come On And Say It'' is a great great glam power pop tune!!
Prod. by H.van Hemert

2011年2月16日水曜日

Mock Turtle - I Believe


Mock Turtle - She's A Dreamer / I Believe (Scramble / 1977 Dutch)

凄い雪ですね。
今日は出張で三重県へ行ってたのですが、電車の窓から見える雪景色に感動しました。
こんな雪見るの久しぶりだなぁ〜なんて。
去年初めて雪を見た姪っ子が大はしゃぎしてたのですが、ボクも今日の電車の窓から見える雪景色には「うわぁ〜」って声出そうになりました。
まぁ、雪国では大変なことになっているとは思いますが、数年に1回あるか無いかの雪にふわっとテンションあがってしまいますね。

オランダのロックバンド「Mock Turtle」の1977年リリースのシングル。
かなりメジャー度の高いロックですが、なかなかかっこいいです。
ルックスは完全にArtful Dodgerでヒゲ1名というとこも似ていますね。意識してたのかな??
1976年にLady Of Fifth Avenueというタイトルでリリースしてましてこちらも気になるところ。

Mock Turtle were a five piece rock/hardrock outfit from Amsterdam.
''I Believe'' is a great Mainstream powerpop track.
This band image have been 70's stadium rock acts such as Artfuldodger.
I don't know other release.
Band members were
Bert Glazen (bass), Jan van Goolen (drums), Lenny de Jong (guitar), Wim Brogt (piano), Ritchie van den Broek (vocals)

2011年2月13日日曜日

Jungle Jim - Big Fat Orang Uman


Jungle Jim - Big Fat Orang Uman / Neasden Melody (PYE / 1971 French Issue)

Jungle Jim - Big Fat Orang Uman はジャングルビートなBubblegum Glamを聴かせてくれます。
動物園のようなイントロから突如Bubblegumなナンバーに。
不思議な感じの曲ですが非常にかっこいいです。
Soho Jets - Hi-Heel Tarzanも動物園的Jungle Beatで怪しい雰囲気のProto Punkバージョン。こちらはBubblegumバージョン。

少し前からデタラメ英語で文章掲載しているのですが、どうでしょ??合ってるかな??
かなり文法めちゃくちゃなのですが、英語の勉強になったら良いかな?と思っているのと。
実際、海外の人が結構見てるので書いてみました。
レコード買う時とか「オレ流」英語で一応通じているので「大丈夫でしょ!!」
jungle beat bubblegum tuneとか通じるんかな??まぁいいか......。

Jungle Jim were a 70's bubblegum group from UK.
This record is great bubbleglam rock released by PYE in 1971.
''Big Fat Orang Uman'' is a jungle beat bubblegum tune.
Arr. and Produced by Graeme Hall & Tony Cole.
I don't know the bubblegum R&R so much.
However, this record is wonderful!
I knew this record in ''Pure Pop''. Thank you!!

2011年2月11日金曜日

Blackfoot Sue - Bye Bye Birmingham


Blackfoot Sue - Bye Bye Birmingham / Messiah(DJM / French issue 1974)

最近はあまり履くことが少なくなったのですが古いキャンバススニーカーが大好きです。50〜70年代のものが多いです。
とか言いながら、10数年前のボクは普通スニーカーをよく履いていました。
なぜ好きになったか??10数年前.....
古着好きのボクの友人達が見たことも無い古いスニーカーをいつも履いてました。
ひもを通す部分が革だったり、サイドがチェッカー柄だったり。
最初は気にもしてなかったのですが、現行のスニーカーには無いデザインにいつしか「かっこいいなぁ~」と憧れに変わっていきました。
そんなかっこいいスニーカーがなかなか売ってるわけでも無く、売っててもそこそこの値段(今考えると激安)なので、指をくわえていましたが、友人から「いらなくなったからあげるよ。」で数足もらいました。
それからたま~に買ったり、もらったり、もらったり....。
古いキャンバススニーカーはださかったボクの青春時代そのものなアイテムなんで、ボロボロになって、穴があいても何か捨てたり出来ませんね。
昔は履いてても誰にも何も言われなかったのですが、ここ最近そういうスニーカーを履いてると「かっこいいなぁ~」とか言われるようになりました。
ボクはお洒落先取りのお洒落泥棒か?と錯覚しますが、ボクの友人達が先取りしてただけですね。
そんなMy青春アイテムの1つです。

最高のR&RなナンバーBlackfoot Sue - Bye Bye Birmingham。
Hector - Bye Bye Bad Days(かな〜り大好きな曲!!)もそうですが、Bye Bye〜はかっこ良い曲が多い気がします。が、どうでしょ??
ギターのイントロから始まる軽快なR&Rとノリノリな感じは70's Power Popファンの人も気に入る曲だと思いますね。
見た目は長髪ヒゲ面ですが......。
アルバムとかCDとか出てるので今度買ってみようと思います。
Gパングラム、Proto Power Popの名曲。
Gパングラムとは?
ルックスはGパン、Gジャン(っぽい感じ)でメイク無し。サウンドはR&R度高めなPowerpop。
そんなバンドをボクはGパングラムと呼んでます。
バンド演るならこんなバンド演りたいなぁ〜。

Blackfoot Sue was a UK R&R band, formed in 1970.
1st single "Standing in the Road" reached number 4 on the UK Singles Chart.
Blackfoot Sue is not one-hit wonders!!!
Because "Bye Bye Birmingham" is a great R&R glam power pop tune!!
This single released by DJM in 1974,6th(??) released single perhaps.
Greattttttttttt!!!!!!!!!!!!!

Bye Bye Birmingham
See you when I can
Bye Bye Birmingham
B-b-b-b-b-b-b-b bye bye ! Bye bye !

Black Foot Sue Official site
http://www.blackfootsue.com/

2011年2月10日木曜日

The Sensation - Blacked Eyed Woman / Baby


The Sensation - Blacked Eyed Woman / Baby (Sirocco / 1973 French Issue)

最近「ブログ見てるよ。」みたいな話を時々されるようになりました。
「誰が興味あんねん!」って内容なブログですが、見てくれる人がいるとうれしいもんです。
先日、家内に「飽き性なボクがブログこんなに続くと思わなかったんちゃう??」とたずねたところ「続くと思ってたよ。」と。
「なんで??」とたずねると「音楽だけは唯一続く趣味だから。」との事。
う~ん.....確かに、英語も何度かチャレンジしたけどダメだし、ダイエットもダメ、早起きして新聞読むのもダメ......。
何をやっても続かないんですが、確かに音楽に関わることは割と続いているような気がします。
まぁそんなもんか.....。

Boobsに収録されていたのでおなじみかと思います。BoobsはTurtle DoveとかWired Upが派手なんで少し地味な印象ですが、両面ともにIron VirginタイプのJunk Shop Glamナンバーを聴かせてくれるThe Sensation。
A面「Blacked Eyed Woman」はベタなGlam Boogie Beatと硬派なボーカル、久々に聴いたけどこういうのってやっぱかっこいいなぁ〜と思いました。
B面「Baby」は最後までBabyとしか歌っていない。よく「これでいこう!!」となったもんだ。
当たり前ですが、コンピに収録されたようなバンドってかっこいいの多いですね。
こういうの聴くと改めて思います。

The Sensation was a 70's junk shop proto punk band.
This band image and style have been compared to contemporary glam acts such as Slade and The Sweet!!!
The Sensation's music has been released on Junk Shop Glam compilation CDs such as the 2005 ''Boobs''by RPM Records.
Great Junk Shop glam 2-sider!!!!

Blacked Eyed Woman


Baby

2011年2月9日水曜日

Big John's Rock'n'Roll Circus - Rockin' In The U.S.A


Big John's Rock'n'Roll Circus - Rockin' In The U.S.A / Love (DJM / 1974 French Isuue)

先日、昼食後に会社の近所の、たま~に行く隠れ家的な喫茶店へ行ったのですが残念ながら閉店してました。
笑うせえるすまんに出てきそうな怪しげな喫茶店で妙に居心地良かったので少し残念ですが、その代わりにJazz喫茶に変身してました。
早速行ってみたのですがJazz喫茶といっても敷居が高い感じではなく、ゆったりした普通の喫茶店。
コーヒーも350円と普通。
アンプはMachintoshでスピーカーはバカでかいスピーカー(どうみても高級品)。
レコードプレーヤーは逆に未来風な感じのこちらも高級品。
正直、音とかよくわかりませんが、とにかく良い音に聴こえました。
あのオーディオで自分が普段聴いてる音楽を聴くとどういう風に聴こえるんでしょうか??
ちょっと聴いてみたい.....。
部屋のサイズ、金銭的にも家庭では限界がありますがあーいうのあこがれますね~。

Big John's Rock'n'Roll Circusの名作「Rockin' In The U.S.A」です。
Big John's Rock'n'Roll CircusはDead End KIdsがカバーした「Lady」が有名ですが、この曲も最高にかっこいいです。
「Hey」コーラス、「Rockin' In The U.S.A」と合唱する超キャッチーなサビ。まさにアメリカンなR&Rでグッときます。
ちなみにメンバーのJohn GoodisonはBay City Rollers - Give a Little Loveの作者です。
こういうレコードをあのJazz喫茶で聴いてみたいな〜。なんて。

Here's Big John's Rock'n'Roll Circus single released by DJM in 1974.
"Rockin' In The U.S.A" is catchy chorus and great glam R&R.
Produced by Phil wainman and John Goodish.
Big John's Rock 'N' Roll Circus famous song is "Lady".
"Lady" has also been covered by the Dead End Kids!!!!
Dead End Kids's "Lady" is great junkshop glam!!!!
John Goodison died in 1999....RIP

2011年2月8日火曜日

Silver Laughter - Don't Feel Bad


Silver Laughter - Don't Feel Bad / Turn It Down (Fanfare / 1978 US)

先日誕生日を迎えました。
歳を取るのが早くなったなぁ〜なんて思いながらボクももう35歳。
で、家内からプレゼントを貰いました。
今回は茶色の革ベルトでMC5のメンバーなんかがしてそうな感じでとてもかっこいいです。
ずっとお洒落なベルトが欲しかったのでこれはありがたい。
あなたのおかげでギリお洒落出来てますよ〜。



それと、友人からとびきりいかしたプレゼントを貰いました。
それが、これ。Silver Laughterのシングル。
以前に「このバンドのレコード欲しいねんなぁ〜」なんて言ってたので、覚えてくれてたのでしょうか?
とにかくBeatlish Power Popなサウンドなんだけどアメリカンな適度な粘りがあって、曲がシンプル。
1978年リリースだけどパンク度は低く、Titan!のバンドのようなコクがある。
ホント〜にボク好みの最高なバンドですねSilver Laughterは。
ありがとうございます!!!!
両面とてつもなくかっこいいけど、Beatlish PowerpopナンバーA面「Don't Feel Bad」を。
このバンドは最近まで知らなかったのですが超ド・ストライクなサウンドあります。
他の音源欲しいぜっ!!

2011年2月7日月曜日

Young Fresh Fellows - Two Guitars Bass And Drum


Young Fresh Fellows - Two Guitars Bass And Drum / Someone I Care About (Pravda / 1990 US)

今日はRubinoosへ行って来ました。
1回目から全て行ってるのですが、今回が一番良かったんじゃないか?と思うくらい最高なライブでした。
唯一、残念なのはボクがNewアルバムを聴いていかなかったこと。
最新アルバムからの曲で「オッ!!凄い曲!!」と思ったのが、Two Guitars, Bass , And Drum。
曲名もかっこいいし「Bass!!」のあとドゥーンって弾くとことか最高でした。
う〜んRubinoos最高!!また来て下さい。

Two Guitars Bass And Drumで思い出すのがYoung Fresh Fellows。
この曲が大好きで昔よく聴いたもんです。
Garage Punk,American Rock,Punk Rock....Powerpop。
アメリカの伝統芸をシュールな感じでさらっとやってしまうホントに粋な人達。
Young Fresh Fellowsがいなかったら80年以降のアメリカのロックなんて面白く無かっただろうなぁ〜。
なんて思う今日この頃。
あとで、今日買って来たRubinoosの新譜聴こうっと。

2011年2月5日土曜日

Ricochet - Baby It's You / Dance


Ricochet - Baby It's You / Dance (1981 US)

Rubinoosが3回目の来日。
まぁ、当然行くのですが3回目となるとさすがに初来日の時のような盛り上がりは自分には無いのですが、やっぱり楽しみです。
いろんなバンドが来日しましたが、現役バリバリなバンドと、とりあえずな再結成バンド。とりあえずな再結成バンドはあの名曲をやれば当然盛り上がるのですが、印象に残って無いバンドも多数あります。
その点Rubinoosは演奏のプロフェッショナル度もそうですし、現役感は凄くあったなぁ〜。
3回目だけど、楽しみなのはそういう事なんだと思います。チケット代も2,000円だそうで財布に優しく有難いです。
いや〜楽しみだ。

現役バリバリだったバンドで思い出すのはFlash Cubes。とにかくパワフルだったなぁ〜。
RicochetのこのシングルはそんなFlash Cubesのようなパワフルさを持つPunky Power Popを聴かせてくれます。
こういうPunk入ったメジャー感のあるPowerpopのレコードを買って無かったので妙に新鮮。
SAX無しで録音のメジャー度が無くなったらだいぶ良いレコードやのになぁ〜。
けどたまには良いもんだなぁ〜。
調べたところメンバーのGary FrancisはDoughboysのメンバーだったんですね(ちなみにRichard X. Heymanもメンバー)。
このレコードも最近自分の中での70'sPowerpopブームで購入した1枚。

Baby It's You


Dance

2011年2月4日金曜日

Violent Ashe - Wither The Stone / Across The Brink


Violent Ashe - Wither The Stone / Across The Brink (Hey Song Enterprises / 1981 US)

一昨日、昨日と出張でした。
商談が6時前に終わり、会社に戻るには遅い時間。となると!行くとこは1つ!!レコード屋へ。
今回は友人に教えてもらった新宿のレコード屋へ。
典型的な輸入盤屋で、こういうとこに来るだけでテンションが上がりますね〜。
LPコーナーを見て、トミーホーエンのアルバムがあったのでゲット。いつか買おうレコードだったので、ここらで手を打ちました。1260円。
次はシングル盤。さらっと見て欲しいのもありましたが、それなりの価格だったのでパス。で、下を見ると「シングルall100円!!」の文字が。
友人が言ってたのはこのことかっ!と。ほぼ試し買いで13枚購入。うーんノーストレスな買い物!
まぁ、カスレコードがあっても、全然OKですが13打数ノーヒットは避けたいところです。
家に帰って聴きました。結果は…13打数、ポテンヒットが3本程度。まぁいいか。

ここ最近は70年後半のPowerpopをよく聴いてます。これは完全に友人の影響。
なんかジャケットの雰囲気とかレーベルとかでマイナーな7インチを適当に買ってるのですが、これは最近購入したレコードで「Violent Ashe」というシカゴのグループ。
A面は「Wither The Stone 」は日曜の朝にコーヒー飲みながら聴きたい感じのさわやかな少しお洒落Popソングで終わらせると思わせて、突如、死ぬ程美しいメロディを聴かせてくれます。
何か1曲の中に無理矢理2曲詰め込んでるような感じですがこういうのは良い。
B面は軽快なR&R。パンクな空気をプラスした底抜けにノリノリな曲で楽しいです。
こういう「ヒット」レコードをゲットしたかったのですがね〜。

Wither The Stone


Across The Brink

2011年2月1日火曜日

Fogg - You'll Be Free


Fogg - Doing The Best I Can / You'll Be Free (EMI / 1974 UK)

パーマあてたのはいいのですが、天パなので「寝グセ??」「あんまりいつもと変わらんやん!」などなど.....。
全くあてた意味無いなぁ〜と。なんで少し前にパーマリベンジしました。
美容院に行って、「思いっきりやっちゃってください!!」と。
クリクリパーマにしてもらいました。
石立鉄男とか桑名正博とかシンリジーとか......言われたり「◯◯の会社はその髪型OKなん??」とか.......言われたり。
サラリーマンにしてはやり過ぎた感はありますが、結構良い感じに仕上がりました。
ただ会社に行く時はジェルで固めて水嶋ヒロの出来損ないみたいな髪型にしてますが、これは本来の姿では無いです。
とにかく、七三なんてさっさとやめたかっただけです。

Fogg - Doing The Best I Canです。
イントロから「間違えないやろ〜」ってな曲。サビなんて一発で覚えてしまいます。
大陸を突き進むようなスケールのデカイ曲ですね
こういう音楽を聴いてるとサラリーマンだってお洒落したっていいやん!って気になりますね。
恐らく唯一のシングル。
Produced by Ian McLintock。あっもう一回聴こっと。
よくサラリーマンをバカにする人がいるけど、サラリーマンも大変なんだよ。
ギリギリのロックをするためにパーマあてたり。

Hypstrz - Hold On / Can't Stand The Pain


Hypstrz - Hold On / Can't Stand The Pain / Action Woman / Hey Joe (Bogus / 1979 US)

カバーバンドよりもオリジナル曲を演奏するバンドのほうが当然「上」と自分では思ってます。
よくガレージバンドでいる「とりあえずカバー」もそうですし、コピーバンドは論外。
先日、Electric Groovies - Greatest HitsというLPを買ったのですがこれがなかなか良い。
前から気になってたというのもあり、10ドルだったので買ってもいいかなぁ~と購入。
そうです。これカバーアルバムなのですが、選曲は面白みの無い曲で1曲目Wipe Outで2曲目Hanky Pankyってな感じ。
Voxx周辺のクールさも無いし、ワイルドなガレージ感も無い。けどこのしょぼさ具合がクセになるというかなんと言うか.....。
B面2曲目はIt's Cold Outsideでこれがまた良い。Stivバージョンも良いけどこっちも良い。
ジャケットのデザインもとてもかっこよくて、良いレコードですね。オハイオ産。
カバーバンドでも例外があるなぁ〜。

その「例外」代表と言えばやっぱこれです。The Hypstrz!!!
カバーがどうとか言ってられないサウンドですね。
HypstrzのこのEPとアルバムは墓場行きくらい好きなレコードです。
カバーバンドよりもオリジナル曲を演奏.....例外有りです。
最高!!!うわ〜やっぱ燃えるわ!!!!!!