2013年4月9日火曜日

Blackstone - Love Love Love

Blackstone - Love Love Love(Stereo) / Love Love Love(Mono) (Epic / 1971 US)

EpicからアルバムリリースがあるアメリカのハードロックバンドBlackstoneの7インチ。
調べるとBruce Springsteen's E Street BandのドラマーMax Weinbergが在籍していたそうです。へぇ〜。
ストレートなPsych度、Blues度無しの正統派USハードロックが痛快ですね。Left Endみたいなドタバタした大味アメリカンハードR&R。やっぱこういうの好きやなぁ〜。
アルバムバージョンは曲長いのですがこれはコンパクトで良いです。
現行のUS Heavy R&R系バンドShrineやLecherous Gazeあたりって70's ハードロックが根本にあるけど、よりProtopunk〜Protometal的な感覚がレコードを聴いてると感じますね。
このパンクっぽさがやっぱり重要です。普通のハードロック、ヘビーロックはあまり興味が無いんです。
ハードコアもハードロックもガレージもパンクなのが重要。
このBlackstoneのシングルも時代は1971年で、いわゆるパンクでは無いけどパンクの粗さと勢いがあってかっこいいです。

この間会社の接待で普段絶対に食べれない料理(鍋メイン)を食べました。
テッサ、キンキ、のどぐろ、伊勢エビ......どれも絶品だったのですが、ここぞとばかりに日本酒をいただきました。「オススメの日本酒お願いします!」ってな感じで。
普段おでん屋で飲む日本酒じゃなく、そのへんで売ってないような日本酒です。
いや〜美味かった。雑味0とはこういうことか!ってな感じでした。食べ物とめっちゃ合うし。
なので、昼休みはi phoneで美味しい日本酒は何か?を調べています。

This 7inch released in 1971 on Epic.
From the Epic Album "Blackstone".
But Album version's this song is very long.

2013年4月5日金曜日

Blue Planet - Nothing In The World

Blue Planet - I'm Going Man I'm Going / Nothing In The World (Philips / 1970 Netherlands)

オランダのハードロックバンド"Blue Planet"の1970年リリースの恐らく3rdシングル。ワウペダルが全体を包み込む"Nothing In The World"が最高の仕上がりです。
パンクロックの突出した部分は無いけど丁度良い感じのハードロックが良いですね。
1969年 リリースの2ndシングル"Boy"もハードロックとサイケの中間で激ドラマチックでかっこいいです。持って無いので今度買おうっと。
安レコでオランダ行ったら1ユーロとかで売ってるレコードだと思います。
こういうレコードもっと知りたいなぁ〜。

最近、現行バンドのレコードをちょこちょこ買ってます。
ここ数年は確認するような感じで聴いてたのですが、昨年くらいから本当に面白い、良いな〜と思えるバンドが増えたと思います。
現行のバンドにレアとか枚数少ないとか1stプレスとかはどうでも良かったはずなのに、買い出したら枚数少ないレコードを優先して買ってしまっている自分がいます.....。やれやれ。
それにしても結構面白いバンド多いなぁ〜と。 バンド名を挙げ出すとキリが無いですがハードロック〜スケーター系、83年USパンク〜ハードコア、KBDを通り越したノイズ〜ぶっ飛び系、グラム〜プロトパンク的なバンド....と。
CDがメディアとして物質的価値が全く無くなってしまいアナログリリース中心になっているのが良いですし、Natレコードのようなそういった知られざるパンクレコードをプッシュしているレコード屋があるのが重要かな、と。

"Blue Planet" was a Hard Rock 4 piece from Netherlands.
This 7inch released in 1970 on Philips.
B side "Nothing In The World" is a Hard Rock/Psych tune that sounds like the Blue Cheer.

2013年4月4日木曜日

Rob Carlson - Little Dead Surfer Girl

Rob Carlson - Little Dead Surfer Girl / Clean Up America (Criminal / 1978 US)

どこのバンドなんでしょ?カリフォルニアかな?
レーベル名はCriminal Recordsでロゴもパンクっぽいけど爽やかさ200%。Beach Boysな絶妙ボーカル&コーラスワークのA面"Little Dead Surfer Girl"が泣けますね。普通に良く出来た曲で歌もめちゃうまいです。
1978年産ですが、60'sにしか聴こえないですね。
山下達郎のラジオなんかでかかりそう!そんなサウンド。
最近手に入れたのですが時々引っ張り出して聴いてます。
海も数年行ってないですが、子供が出来たのでこれから行くようになったりするのかな〜

この間、洋服を整理しました。性格的に捨てることが出来ないのでキレイに並べ替えただけ。
服ガンガン捨てる人いてるけどあんな性格になりたい。また着るやろ!っていいながら数年着てない服が山ほどあります......。
めっちゃキレイになりましたが同じテイストの服ばっかり。チェックのシャツとかスウェットとかスタジャンとか.....。
結局、服の趣味も10代から変わってないように思います。
音楽も同じですね。

"Rob Carlson" was a Beach Boys style pop.
A side"Little Dead Surfer Girl" is so great!!
This song is a BeachBoy type vocal with the 60's surf pop.

2013年4月3日水曜日

The Rascals - Rocks Of Bawn / Kiss Kiss

The Rascals - Rocks Of Bawn / Kiss Kiss (Joy / 1974 Ire)

The Rascalsっていっぱいいてややこしいけど、これはアイルランドのGlam Popバンドの1974年リリースの1st 7インチ。
77年にEMIからリリースするRascalってバンドの前身ですね。
A面"Rocks Of Bawn"はカバーかな?IrishっぽいイントロからスパークするJunk Shop Glamナンバー。渋い声もかっこいいなぁ〜。
B面"Kiss Kiss"もGlamナンバーでKilled By Glamに収録されそうなナンバー。両面良いです。
同レーベル(自主?)から2ndシングルもリリースしてて未聴。それもいつか欲しいなぁ〜。
Glam系レコードも出尽くした感があるけど良いもんは良い。
この間、友人と話しててパンク系GlamはHectorが結局一番かっこいいなぁ〜と。
ボクもその通りだと思いますが、あれを初めて聴いた時の感動をいまだに追い続けているのです。
それにしてもここ数年で値段が倍になったような気がしますね〜。

気が付いたらこのブログ10万アクセス超えてました。
4年目で最初よりペース落ちてますがのんびり続けてますのでよろしくお願いします。

会社勤めなんですがロック度は残したいのでクリクリパーマをあててるのですがはっきり言って限界。なので、この間の土曜日にボサボサの髪の毛をバッサリ美容院に行って来ました。
普段はボサボサでもOKなんですが仕事の時はジェルで横をビタっと固めてます。が、12時頃になると横の髪が暴走しだす......。
今回はパーマを残しつつ横を刈り上げました。自分的にはサッパリした〜なんて思ってましたが土曜日の夜に友人と会っても誰一人気付かなかったです。
そんなもんか....


"The Rascals" was a Glam pop 5 piece from Ireland.
This 7inch 1st self released in 1974 on Joy Records.
Both side is a catchy Glam pop tune!!
7inch Released from EMI by band name of Rascal.
Rascal AKA Rascals 7 inches released total 6 singles.

Rocks Of Bawn


Kiss Kiss

2013年4月2日火曜日

Sway - I'm Gonna Love You Tonight / I Let My Brother Use The Car / Why Take A Chance

Sway - I'm Gonna Love You Tonight / I Let My Brother Use The Car / Why Take A Chance (Cleanpolice / 1979 US)

Powerpopって意識して聴き出したのっていつからでしょ?10年くらい前?いやもっと前かな。
元々はKBDや90's Garage Punkにガツンとやられてレコードを買い出したのですが、当時はPunkのレコードのつもりで買ったらPowerpopで失敗したな〜って思ってました。
PlimsoulsやShoesも全く良さがわからなかった(笑)。
最初はPowerpopという認識は無かったと思います。
その後、友人が作ってくれたカセットテープや、Tweezersが登場したり、Teen Lineシリーズなんかで「うん?なかなか良いじゃないか!!」と変わっていったと思います。
ちょっとPopな70年後半モノ(AOR、Pop Rock、NW.....)は何でもPowerpopと言ってましたね。
いまだにPowerpopは大好きなのですが、60年代の香りが残るバンドとパンクロックのパッションがあるPowerpopがやっぱ好きです。

で、今回のSway。恐らくNYのバンドです。まぁ地味なPowerpopですが60'sの香りが残る感じでなかなかクセになります。
A面"I'm Gonna Love You Tonight"は大袈裟なバラードで情けない感じ。
B面"I Let My Brother Use The Car"は60's popベースのサウンドでなかなか良い曲です。アメリカの田舎っぽい演奏でNYっぽく無いなぁ〜。
"Why Take A Chance"はベタベタなR&Rナンバー。対して特徴は無いけどやっぱこういうのが好きです。B面の2曲はPowerpopと言っていいでしょう。

アメリカ人のパンクコレクターはPowerpopがイマイチな人が多いのは凄くわかります。
酒飲みがスイーツなんて食えるか!みたいな感覚やと思います。
まぁ、ボクは酒飲みのスイーツ好きって感じでしょうか?

"Sway" was a 60's style Powerpop band from NY.
This 7inch released in 1979 on Cleanpolice Records.

I'm Gonna Love You Tonight


I Let My Brother Use The Car


Why Take A Chance

The Boom - Shot Down

The Boom - Nancy Packs A Piece / Shot Down (Hand To Mouth / 1980 US)

BostonのPunk Band"The Boom"の1st&Only7インチ。
A面はクラッシュっぽい?NWレゲェでイマイチ。
B面がとにかくかっこいい!!
Boston産ということもあってThe Dawgs - Shot Of Your Loveが頭をよぎる哀愁パンクナンバー。コーラス部分はかなり近いもんがありますね。
徐々に盛り上がるとこもえぇ感じで、まさにBostonな1枚。
ちなみに500枚プレスでまぁまぁレア盤みたいです。
Bostonと言えばReal KidsにNervous Eaters....と好きなバンドばかり。このレコードもその辺のバンドと共通項も多いかっこいいレコードです。Tさんに教えてもらった1枚。
BostonはBoston特有のR&Rなサウンド、DetroitはDetroit特有なハードなサウンドとやっぱアメリカのバンドは地域性が出て面白いなぁ〜なんて当たり前のことをつくづく感じました。

昨日、家族3人で近所の公園にお花見に行って来ました。
朝早く起きて唐揚げ揚げたり、たまご焼き焼いたり、シャケ焼いたり.....
唐揚げは前日に塩麹に付けて仕込んでたので凄く美味しく出来ました。
ベビーカーを2駅ほど押して行ったのですが、桜は満開でした。
人もめっちゃ多かったです。
いつもは友達大勢でお花見するか家内と2人でお花見のどちらかでしたが今年は3人。いつもと違うお花見でしたが何かほっこりする楽しい1日でした。

"The Boom" was a Punk band 4 piece from Boston.
The Boom released their one and only single "Nancy Packs a Piece".
 B sides is a Garage Punk tune that sounds like the Boston's Dawgs and Real Kids.