2010年8月31日火曜日

Protex - A Place In Your Heart


Protex - A Place In Your Heart / Jeepster (Polydor / 1980 UK)

先週末に「Rock&Fish vol.5」~Protex/LP Release Partyというライブイベントに行って来ました。
金沢はこれで何回目でしょうか?数年前から1〜2年に1度のペースで行っているのですが、ホント温かい人達、美味しい料理で第二の故郷みたいな感じで大好きな町です。
金沢でボクが聴いてるようなレコードを聴いてたり、バンドをやっていたりする人達がいました。その人達は「Pay Channel」というバンドでした。
住んでいる距離は離れているのですが、同じような音楽をずっと聴いていて、しかも素晴らしい音楽をやっている。
同世代というのもあったので妙な親近感と同じような音楽道を進んできたというのもあって凄く仲良くなりました。
で、今回はその「Pay Channel」のアキラ氏の企画「Rock&Fish vol.5」。行く前から楽しいのはわかっていましたが、予想以上に楽しい企画でした。
どのバンドも素晴らしい演奏で本当に最高のパンクロックショーでしたね。
フロアではしゃぐみんなの顔が本当に楽しそうで、そういった人が金沢でもっともっと増えたらいいのにな、とつくづく思います。
なので、こういったイベントは動員的には厳しいものがあるとは思いますが、続けて行ってもらって、本当のパンクロックがアホみたいに盛り上がったら、最高ですね。
それと、出演していた金沢のバンドBeat GenerationとTeenage Love Bombsはすぐにレコードを出すべきだと思います。
絶対にみんな口を揃えて言うでしょう「すげぇ〜!」と。

ライブ終了後、空腹で入ったラーメン屋「鳳凰」死ぬ程美味しい油そばに感激。亀王ラーメンはここの油そばをパクったとの事。
Rock & Fishということで Fishの部「金沢まいもん寿司」のどぐろ、ふくらぎ、地物生甘えび、あら汁....うますぎました。


なので、今回はイベントのテーマでもあるProtex。名盤ラストシングルです。そう言えばこの曲Tweezersがライブで演ってましたね。
例のアルバムは打ち上げの席で聞きましたが、やはり最高でした......。

2010年8月27日金曜日

Crying Shames - That's Rock'n'Roll


Crying Shames - That's Rock'n'Roll / Too Late (Logo / 1979 UK)

Duran DuranのAndy Taylor率いる「Crying Shames」の1979年にLogoレーベルからリリースされた7inch。A面はEric Carmenの名曲カバー。80'sなドラムの音で好みがわかれると思いますが、熱いボーカルで唄い上げてて個人的には良いと思います。
Shaun Cassidyもこの曲やってますね。とにかく良い曲だなぁ〜。
B面はオリジナル曲でこちらもなかなか渋い感じです。
LogoってClive Culbertsonが以上に人気ですが、良盤って結構ありそうですね。

カバー曲って好みわかれると思いますが、ボクは原曲超えようが超えまいが好きです。
さっき聴いてたRubber City RebelsのPaper Dolls最高ですね!!

Taxi - Goodbye Caroline


Taxi - Goodbye Caroline / Ask No Questions (EMI /1978 Ger)

昨日、仕事から帰ってきたら玄関に段ボールが!ついに!アンプ&スピーカーが届きました。
まず、段ボールに入った「アンプ重っ!」段ボールから取り出すとアンプもスピーカーもさすがに古いオーディオ。
プチプチどんだけ使うねん!って感じで丁寧に梱包してました。
こういうのって発送時のクレーム多いんでしょうね。当たり前か。
どちらも段ボールから出してみると見た目はかなりかっこいい!程度も思った以上に良い!!
期待度100%でさっそくセッティングしました。
スピーカーケーブルも変えなあかんやろ!とのことで、ビックカメラで買ってきたちょっと良いスピーカーケーブルを繋げて...、
レコードプレーヤーは買い替える余裕は無いのでそのままで.....
繋げてみました。
あれ!?音が鳴らない.....
何でやろ〜何でやろ〜??「◯◯ちゃ〜ん」と、家内を呼ぼうと思ったけどここは我慢の子。自分でスイッチパチパチしてるとようやく鳴りました。
Iron Virginを聴いてみる。う〜ん「レコードかなり良い音!!」
CDプレーヤーも繋げて、FreshiesのCDを聴いてみる.....。ムムム!!レコード以上に良い音な気がする。
紙ジャケで出てる様なCDは音が良いんちゃうか?とのことで、手元にあったEggs Over Easyを聴いてみる....すげぇ!!
家内も呼んで音楽鑑賞会。「大好きなBeat Caravanの1stアルバムを聴いてみよう!」と。う〜ん良い音、良い音楽。
最高ですね。いや〜良い買い物した。
何でもっと早く買わんかったんだろ......。

ドイツのTeen Popグループ「Taxi」のシングル。何枚目になるんでしょ??詳しくは知りませんがたくさん出ているうちの1枚です。ドイツで言うとTeensは有名ですが、サウンド、コンセプトとまんまBay City RollersなTaxiも良いですね。
ジャケットの衣装がなかなかカワイイ。
安レコードなんでまた何かのついでに他のシングルも買ってみよっと。
New オーディオで聴いているのですが良さ120%ですね。
アップした音源も格段に音質があがってますね(笑)。何でもっと早く買わんかったんだろ......。

2010年8月24日火曜日

Vallentine Guiness - (Hey, Hey) C.J.T.


Vallentine Guiness - (Hey, Hey) C.J.T. / When Mandy Calls (RAK / 1980 UK)

今年の夏はホントにカレーを食べたなぁ〜と思います。
週2回は必ずカレー食べてたんじゃないでしょうか。
好みもはっきりしてきて私的ベスト5カレーは、
1、バンブルビー
2、カシミール
3、タリカロ
4、ゴヤクラ
5、ラクシュミ、コロンビア8
とにかくバンブルビーは週1回は必ず食べないと落ち着かないくらいにはまりました。
大体行くと食べるのは「鶏肝での3色カレー」もしくは「鶏肝&野菜の2色カレー」。
初めて食べた時は「スパイス食べてるみたい....」と思いましたが、今では「スパイス食べたい.....」やられてしまっているようです。完全に中毒ですね。
まだまだ、暑いのでお昼にカレーは続きそうです。

UKのシンガーVallentine Guinessの1980年RAKリリースのシングル(同時期のPanicというバンドのシンガーです。)。
わかりやすいパンク〜パワーポップじゃないけど、ボク的にはかなり高得点な点数をあげたくなるかなりかっこいい内容のシングルです。
Buzzcocksなんかにも近い英国的ポップ感、すこ〜しTelevisionあたりも入っているサウンドでとにかく裏UK的な渋いサウンド。
この感じもなんかはまりますね。中毒的な感じです。カレーほどではありませんが....。

2010年8月23日月曜日

Gimmix - Too Much (Coloured Vinyl) / Testing,Testing 1,2,3


Gimmix - Too Much (Coloured Vinyl) / Testing,Testing 1,2,3 (Elektra / 1979 UK)

Protex - Strange Obsessionsがついにリリースされたそうです。
まだ聴いてない&購入してないのですが、思い入れあるバンドだけに早く聴きたいなぁ〜な気持ちとオリジナル盤(テストプレス?)を入手していつか聴いてやろう!と密かに思っていた気持ちで、UKパンク〜パワーポップの終着駅のような音源だっただけに何だか複雑な心境ですね。うれしい気持ち80%となんだか寂しい気持ち20%。
Who's New Wave In Music本を手に入れてProtexのDiscographyに1980 Strange Obsessions(Polydor)UKと掲載されてた時、
Shellshock Rockというドキュメンタリーにアルバムのタイトル曲であるStrange Obsessionsが入っててそれを観た時も興奮しましたね。
Protex - Strange Obsessionsは徳川埋蔵金レコード、レコードトムソーヤ憧れのレコードだったので、やっぱりうれしい気持ち80%となんだか寂しい気持ち20%。

UKのNew Wave Popバンド「Gimmix」の1979年Elektraリリースのシングル。UK物を集めてる人にはベタなレコードみたいですがボクは全く知りませんでした。
友人に教えてもらったのですがかっこいいですね。
New Waveっぽいのは基本苦手なのですが、このシングルはボーカルも熱くパンキッシュな感じ、曲も良いので気に入ってます。
Testing,Testing 1,2,3はピコってるけどProtexに通じるとこがあるかなぁ〜なんて思ったりしてます。
全然関係無いのですが最近70年代中頃のElektraリリースのバンドが気になってます。Capital City Rockets的なバンドって無いですかね??とか、Flamin' Grooviesのようなロックバンドとか。

Too Much (Coloured Vinyl)


Testing,Testing 1,2,3

2010年8月22日日曜日

Eric Gavin - Lucinda / My Automobile


Eric Gavin - Lucinda / My Automobile ( Scratched / 1978 UK)

ついにアンプ&スピーカーをヤフオクで購入しました。
「欲しい!」と本気で思ってから購入するまでは結構早かったと思います。
とにかく知識が無いので中古オーディオ屋で話を聞いたり、ネットで調べたり......。
色んな人に聞きましたが、アメリカのスピーカーは耳が疲れるとか、やたらとハイスペックな業務用が良いとか、スピーカーとアンプの相性が....とか。
う〜ん....迷いましたが、聴くジャンルにもよるし、レコードとCDでも違うし、音なんて結局好みだし、聴く環境によっても当然。
今回の選んだポイントは、
1、アンプとスピーカーで合計5万円程度
2、狭い部屋で聴くのでプリメインアンプで十分。
3、見た目がかっこいい。
4、一応性能は良さそう
5、オーディオ屋は高いのでヤフオク
の5点で、購入したのは、スピーカーはJBL 4301B、アンプはSunsui Au-999です。
スピーカーは部屋が狭いので小型のスピーカーで、とにかくブルーの見た目がかわいかったので決めました(小型と言ってもボクの部屋的にまぁまぁデカイ)。
プリメインアンプは70年代当時SunsuiはJBLの代理店をしていたそうで、サウンドチェックに関してスピーカーはJBLを使っていたそうです。イコール相性が良い、と。
それと、いかにも「ビンテージ!」みたいなのよりは黒い業務用っぽいのが自分にあってるかな、と思い決めました。
2点ともに先程ヤフオクで落としたところなのですが、ここ数週間の「オーディオ病」はようやく落ち着きそうです。
早く届かんかなぁ〜

友人に教えてもらい最近購入したEric Gavinの1978年リリースの1stシングル。Seventeen、MeeniesのVendettaレーベルのオーナーのバンドだそうで、自身の運営するScratched Recordsからで、Distributed by Lightning Recordsとなっております。
ラベル面には「Only Seven Inch Of Scratched Records」と。なんかかっこいいですね。
A面「Lucinda」は極上UK Power Popでギターソロに入るとこなんて教科書に載ってるような入り方です。
友人曰くベースがインテリっぽい。確かに!!
B面「My Automobile」はR&Rなナンバーでこちらも非常にかっこいいです。
80年代中頃の数枚リリースしてるそうで、内容は未確認ですが、ボク的には多分きつそうな気がします。
UK パワーポップが好きな人はドストライクな内容じゃないでしょうか?ebayなんかで安く買えると思います。
アンプ&スピーカー届いたら聴きまくるぞ〜。
早く届かんかなぁ〜。

Lucinda


My Automobile

2010年8月18日水曜日

Axe - Don't Let It Get You Down


Axe - Mony Mony Land Of Thousand Dances / Don't Let It Get You Down ( MCA / 1973 Ger)

UKのロックバンド「Axe」の1973年ドイツリリースのシングル。1974年リリースのPuttin' Me Downのシングルも良いのですが、こちらもなかなか味わい深いです。
A面はTommy James / Mony MonyとThe Walker Brothers / Land Of A Thousand Dancesのメドレー。グラムアレンジで楽しませてくれます。
B面「Don't Let It Get You Down」はStones的(少し違うけど...)なルーズなロックナンバーが非常にかっこよくサビのインパクトやリフなどから自分的には結構パンクロックを感じてしまいます。個人的にはボーカルの男臭い感じは好みかな。
地味な印象の曲なので、パンク〜パワーポップを求めている人には物足りないかもしれませんが聴けば聴く程グッとくる曲です。

2010年8月17日火曜日

Buzz - Tell Me Where You Bin


Buzz - Money Money / Tell Me Where You Bin (Pinball / 1978 Ger)

以前1stを取り上げましたが、今回はUKパンク〜パワーポップファンに人気のBuzzの2ndシングル。
ジャケットではグラム時代を引きずっている感はありますが、Geoff Appleby作のB面「Tell Me Where You Bin」はパンクファンも納得のノリノリなナンバーです。A面「Mony Mony」はTommy Jamesのヒットナンバーをディスコグラム調でカバーしとります。
1st同様ドイツのみでのリリース。
Buzzは本国ではMonitorsと名乗っていたそうです。BuzzにRatsにMonitors。この人のバンドはバンド名かぶりまくりですな。

2010年8月15日日曜日

Factory - Flesh


Factory - Flesh / W.C. Rock (Cobra / 1978 Fra)

今日はお盆最終日です。何だか今年は短かったなぁ〜。

お盆日記。

木曜日は朝から東京の友人が遊びに来ました。友人は車で大阪へ来る予定でしたがお盆の大渋滞のため、引き返して新幹線で。ごくろうさまです。
お疲れの様子でしたので一眠りして、お昼にボクの大好きなカレー屋「バンブルビー」へ。
ボクはここのカレーは週2日食べるのが日課になってるくらいハマってます。「うまいよね?うまいよね?」とその友人のアタマをほぼ強制的にタテにふらせて、自己満足。
その後は電気屋へオーディオを見に行きました。
自分の中で買うのは今のところJBLのスピーカーとマランツのプリメインアンプでほぼ決まっているのですが(ここ最近オーディオ情報をアタマに詰め込んだ結果です)、現行の良いオーディオを聴いてみよう!と。う〜ん、やっぱ凄い良い音。
その後はスパイスがお腹に残っている状態で、「全然腹減ってへんわ〜」とか言いながら喫茶店でクレープを食べて帰宅。
友人はスパイスが胃に効たのか、胃痛でグロッキー......。行く予定にしてた韓国料理はこの日はおあずけ。

金曜日は、朝早く起きて鶴橋市場の持ち帰り寿司「こがね寿司」へ。初めて食べたけど安い&美味しかったです。
朝帰りした時利用しよっと!吉野屋食べるより100倍良いわ。
朝からその友人と甲子園球場へ。高校野球観に行ったのは15年ぶりくらいかな....超満員でした。外野席で1試合目の途中から観戦して、2試合目の鹿児島実業-能代商業は鹿児島実業の猛打で、大量得点。お腹も空いたしで試合の途中で三宮へ。
三宮では「ひょうたん」で餃子を食べて、モトコーをプラプラ。オーディオ目当てでしたが、当然欲しいものなんてありませんでした。かなりの店が閉まってた。お盆だからか??
エビアンコーヒーでお茶をして、「ハックルベリー」へ。
・Badfinger - Unreleased and Some Released
・Factory - Black Stamp
の2枚を購入。大学生ぐらいから通ってるけど良いこのレコード屋は神戸に来たら何故か来てしまいますね。
その後「ガボンレコード」に行き
・Bulldog - S/T
・La Seine - Like The River
・The Wackers - Hot Wacks
・Michael Fennelly - Lane Changer
の4枚を購入。
ガボンレコードはUS、UK70年ロックのマニアックどころの品揃えが良いですね。基本買い取りもしていないそうで、徹底的に輸入盤に拘る姿勢も◎。
また行こうっと!
夜は大好きな韓国料理屋「福一」へ。うまかった!!

土曜日、日曜日は両親、姉夫婦&姪っ子と淡路島へ1泊旅行。久々に姪っ子と会ったのですがこのあいだまで「アンパンマン」だったのに「プリキュア」でした。成長が早いなぁ〜。
短いたった4日間のお盆休みでしたが休みが終わるとなるとなんだか寂しい気持ちになりますな。

今回は、フランスのハードR&Rバンド「Factory- Fresh」の1978年(1977年??)リリースのシングル。
分厚いギターのイントロ&わざとらしい展開が良い意味で大味でかっこいいです。このシングルは以前に購入してデトロイトなハードR&Rな感じが結構気に入っており、アルバム聴いてみたいなぁ〜なんて思っていたところ、先日(金曜日に)ハックルベリーで「Factory - Black Stamp」を見つけたのです。このバンドの3rdアルバムにあたり、シングル曲は両面どちらも入っているのですが、アルバムで聴くと正直まぁまぁ....な印象。悪く無いけど、良くも無い....。
もちろんシングルがかっこよかったから、このアルバムを購入したのですが、やっぱシングルで聴くほうが何だか格好良く聴こえますね。

2010年8月12日木曜日

Bubbles - Hazy Hazy


Bubbles - Hazy Hazy / Audrey (Metronome /1973 Ger)

購入当時はパッとしなかったのですが、今聴くと結構良いです。子供向けのテレビアニメの挿入歌のようなかわいらしいい曲で、いわゆる「バブルガムポップ」ですね。時代的に「バブルグラム」と呼ぶのか?そんなサウンド。
基本どんな音楽でもパンク的、パワーポップ的要素が無いと結構苦手で「バブルガム」もパワーポップ要素はあるけどかわいい感じだし、女っぽいし.....で、前までは苦手な部類でした。なんか女の子が聴く感じがどうも苦手で.......。
基本男臭いロックが好きなのですが最近は変わってきました。「バブルガム」結構いけるやん!と。
代表バンドであるOhio Express、1910 Fruitgum Company、The Archies....ちゃんと聴いたことないので今度聴いてみようと思います。
ちなみにHazy HazyとはCrazy Crazyという意味だそうです。

2010年8月11日水曜日

The Pebbles - Some Kind Of Joker / You're My Sunshine


The Pebbles - Some Kind Of Joker / You're My Sunshine (UA / 1973 Bel)

60年代から活躍するベルギーのロックバンド「The Pebbles」が1973年にリリースしたシングル。アルバムも数枚リリースしているので本国では人気あったバンドだと思います。当然アルバムは未聴。
バンドとしては後期になるこのシングルですが、A面「Some KInd Of Joker」は1973年とこの時期ならではのストレートなグラムR&Rナンバーが非常にかっこいいです。
B面「You're My Sunshine」はかなりボク好みの曲でルーツィーなアメリカンパワーポップに通じる曲で、最後の「トゥルトゥトゥ〜」コーラスが個人的にはポイント高いです。
US Power Popが好きな人はグッとくる曲じゃないでしょうか?どう??
結構好きなシングルなので2曲どうぞ。

この手のレコードって1ドルとか高くても10ドル以下で買えるので、やっぱこういうレコードをガチャガチャ感覚で買って楽しんでるほうがボクには合ってるかなぁ〜と。この曲を聴きながらそんな事を思う今日この頃。

Some Kind Of Joker


You're My Sunshine

2010年8月9日月曜日

Mabel - The Look In Her Eyes


Mabel - The Look In Her Eyes / For You And Me (Polydor / 1975 Denmark)

このシングルでは無いのですが最近ではKilled By Glam 2に収録されてたデンマークのグラム〜ティーンポップバンド「Mabel」の1stシングル。このバンドはかなりリリースされているので知っている人は多いと思いますが、この1stシングルはティーンR&Rポップでかっこいいですよ。
写真のガキボーカルは当時14歳か15歳で、この曲ではかわいい声でコーラスしてます。ガキボーカルはTeen度かなりアップしますね。
ちなみにその子供Mike Trampは後にアメリカでWHITE LIONというメタルバンドを結成します。
デンマークのバンドってほとんど知らなかったのですが、色々いるんですね。前に友人が「Children」ってデンマークのバンドのレコード持ってて、かっこいいよ、と教えてくれました。MP3ブログで聴きましたがあの曲かっこいいですね「Billy Boy」。

先日いわゆる「良いオーディオ」はどんなものなのか知りたかったので思い切って、オーディオ専門店へ行ってきました。
お店の方に「試聴させてもらっていいですか??」と尋ねてみました。
8畳くらいの暗いオーディオルームへ。
店員さんが「アンプは◯◯のアンプで、スピーカーは◯◯.......」とオーディオ知識0のボクにとってははっきり言って宇宙語。何かよくわかりませんでしたが、とにかく「レコードやCDを再生するのでは無くi tunesで再生しろ。」との事。早速Beatlesを再生してみました。
「何やこれ〜。すげぇ〜。」
まるで目の前でBeatlesが演奏してるような感覚で、細かい音まで聴こえてきてビビリました。
う〜ん凄い!!と。
オーディオ熱がマックスの状態で「いつか買おう!」と心に決めた瞬間、横に居た家内が「これ買おうと思ったらオーディオ部屋がいるね。狭い部屋にこんなの置けないでしょ。」と。
嗚呼オーディオ。いつになったら買えるのでしょうか?

2010年8月6日金曜日

The Black Jacks - Please Make Me Rich


The Black Jacks - Please Make Me Rich / And I Need Love (Barclay / 1971 Fra)

思い切ってオーディオを買い替えようかな〜と思っています。今のオーディオで十分と言えば十分なのですが、ちょっと贅沢したい!7インチをかっこいい音で聴いてみたい!そんな気分なのです。
先日よく行くカレー屋の店主にその話をしたところ(その店主はオーディオ好き)「クラウンのアンプがオススメだよ。」との事。
早速調べてみましたがネットではかなり絶賛されているようです。スピーカーは何にしたら良いのか.....、コードは.....、アナログ派のボクには果たして正解なのか.....わからない事だらけ。
何を買って良いのかさっぱりわかりまへん。
誰か詳しい人いませんかね?求む!オーディオ兄さん。

イントロからまんまBeatlesなThe Black Jacksのシングル。BeatlishなPower Popってこの時代のヨーロッパ方面にもかなりいそうですね。特に追求する気は無いのですが良いのがあったら聴いてみたいです。
よくある「Beatlesで一番好きなアルバムは?」ボクは日によって答えは違うのですが、最近はSgt. Pepper'sと答えてます。どうでも良い話ですな。

2010年8月5日木曜日

Sweet Reason - Hundred Thousand Dollar


Sweet Reason - Hundred Thousand Dollar / How I Wish You Need Me (Deram / 1974 UK)

パンクのレコード買うぞ!!とebayトライしてみましたが、やっぱ高いわ.....。
もう安くでパンクのレコードを買うことってなかなか難しいんでしょうね。欲しいけどね.....。

「Sweet Reason」海外のMP3ブログで紹介されてから探していて最近ようやく購入したシングルです。
ノリノリのGlam Power Popで70年後半のUK Power Popファンにもお薦め出来るレコードかと思います。
全体のピコピコ音もあくまでもロック的な感じで非常に好感が持てますね。
この手のレコードだったら高くても1,000円以下で買えるので、冒険も出来るし今のボクには合ってるかな。

オブスキュアなパンクのレコードも欲しいけどね....。

2010年8月2日月曜日

Nervobeats - Fresh On Fresh


Nervobeats - Fresh On Fresh / Stuck With You / Weed Head / Friday At The Hideout (In The Red / 1991 US)

先日アメリカンパンク〜パワーポップ系のイベント「樽井ナイト」へ行って来ました。
アメリカンパンクコレクター最高峰である樽井氏とボクの尊敬するライター関口氏のかな〜り濃い内容のトーク&ボクの知らないUSカルトパンク〜パワーポップが強烈でした。奥が深すぎるな、と。

この手の企画はバンドが出演するライブ企画もしくはDJがレコードをかける企画の2パターンですが、こういった「集い」って今まで無かったと思います。
本当に楽しかったですし、新鮮でした。
正直パンクのレコードを購入することに諦めていましたが(高すぎて)、また欲しいな!買いたいな!と思うイベントでしたね。それぐらい刺激的な夜でした。
Killed By Deathシリーズに出会った時以来の衝撃だった樽井氏編集CD-Rと読みどころ満載のファンジン付で、しかも1ドリンクまで付いてきて1,000円の入場料とこの不景気に優しい設定。また是非やってください!!

ダーティー&クレイジーなキルドバイデスなパンクロックが聴きたい!そんな夜です。
In The Redの初期リリースの「Nervobeats」。この時期のIn The RedではDirty Loversなんかはパンクファンには人気ですが、個人的にはこちらも好きです。4曲入りでどの曲もかっこいいですな。
ちなみにメンバーはRocket455(最高!!Detroit Punk R&R)のメンバーでもあります。あっDetroit Cobrasのメンバーでもありますね。
Penetrators〜Spike、C*ntsあたりが好きな人は気に入るんじゃないでしょうか。
ただリリースが1991年。1985年リリースだったら樽井氏もいけるんじゃないかな〜なんて。