2012年1月29日日曜日

The Buzzards - She's The One / I'm Innocent / Missing Person


The Buzzards - She's The One / I'm Innocent / Missing Person (Rock'n'Roll / 1982 US)

レコードは一応ジャンル別で収納してますが、ジャケットを保護する外袋はあったり、無かったりするし。
ヒドイ場合は中身に違うのが入ってたり。
ボクの家に来た人は「キレイに整理出来てるね。」なんて言うのですが、そんな事は無い!!実際はとにかく雑です。
先日のパンク師匠訪問でレコードを見せてもらったら、レコードのジャケットの保護袋はかなり厚いタイプ、レコードは白い紙袋の中に透明袋が入ってて、大切に扱ってるな、と。
う〜ん、ボクのレコードがかなりチープに感じる........
これからは好きなレコードはパンク師匠式で保管しよう!!と早速分厚いレコード保護袋を買いました。
ポイントは、
1、分厚い
2、マチが無いタイプ
インターネットでかなり探しましたが、なかなか手頃なものが無い......。
ようやく見つけたのが、「これ」です。
大阪のNight Beat Recordsってお店の商品。早速購入しましたが、えらいレコードがキレイに見えるじゃないか!!
試しに100枚だけ買ったのですが、これは買って良かった。家にある7インチ全てをこれに変えるのはさすがにお金がかかり過ぎるのでお気に入りだけ変えようと思います。
ついで買いしたのが「インデックス・プレート」
こんな細かくわける必要ってあるか?と自分らしく無いなぁ〜と思ったけど、よくレコードがどこに行ったのかわからなくなるので購入しました。

そんな感じでパンクロック強化月間。レコードの外袋を入れ替えたりしながらパンクやパワーポップのレコードを聴いてます。
久々に聴いてかっこいいなぁ〜と思った1枚を。
アイオワのトリオバンド"The Buzzards"のThree On One EP。
とにかく1曲目の"She's The One"に尽きる。1分42秒ショートナンバーでキャッチーなポップパンクがかなりかっこいいです。
ネットで調べるとアイオワのラジオ局で "She's The One"がローカルヒットしたとか。
裏ジャケを見ると3人ともロンゲのクリクリヘア。パンクを意識してたのかは?ですがパンクロックの波を受けまくった曲かな、と思います。
あと"Rock'n'Roll Records"っていうレーベル名もいかす。

The Buzzards were a Punk R&R band from Iowa City, Iowa.
This record "Three On One" released Rock'n'Roll records in 1982
The band disbanded toward the end of 1983.
My favorite is "She's The One" .This song punked-up powerpop,1 :42's song.
The Buzzards

She's The One


I'm Innocent


Missing Person

2012年1月28日土曜日

White Boys - Maybe I Do / Young Girls / Wasting My Time


White Boys - Maybe I Do / Young Girls / Wasting My Time (Sunrise Music Productions / 1978 US)

ボクはかなり影響受けやすい人間。先日のパンク師匠訪問から、パンクロック聴きたい願望がとにかく凄いんです。
70年後半のKBDに収録されてるようなレコードは内容の良いもの、プレス枚数が少ないものは、物凄い値段なんで正直諦めてました。
が、自分の中でマックスの額を決めて欲しかったレコードは買いたいな、とちょっと思ってます。
ボクは、なんて影響受けやすいんだろう…。
それと、パンク師匠と話してて感じたのは、レコード1枚のヒストリーがまさにドラマと言うか。どうやって手に入れたか?プレス枚数は?バンドのメンバーは今、何をしてるのか?など、など。
単純にレコードの内容だけじゃなく、そのレコードに対する思い入れや逸話も面白いなと思いました。
それにしても、パンクロックは奥が深い。
何が言いたいかと、言うとレコードはロマンだ!
そんなことばかり考えてる今日この頃です。
USパンク漬けの最近なのでNJのWhite Boysの3曲入EPを。It's All Up To YouのAmbulanceの前身として有名だけどなかなか話題にあがらない.......なんでだろう??
Ambulanceを期待すると「えっ」ってかもしれないけどボクはこのレコード大好きです。
PowerpopというかはDolls R&Rな感じのPunkがとにかくかっこいい。
こういう音楽を演ってた人が突如あのメロディックパンクをはじめたんでしょうか?このレコードは1978年でAmbulanceは1980年。
この時代の2年の変化って凄いですね。
Ambulanceのレコードはいつか欲しいけどあれはもう買えないだろうなぁ〜。
Ambulanceの編集盤が出るとかいう話はどうなったんだろ??



Pre-Ambulance.
White Boys were a punk / powerpop band from NJ,Pre-Ambulance.
Released Sunrise Music Productions in 1978.
A side- "Maybe I Do" is a Great Punky R&R tune,feels the influence of NY Dolls.
B side- "Young Girls" is a great mid tempo punk tune.
This record is a "promotional-only".

Maybe I Do


Young Girls


Wasting My Time

2012年1月21日土曜日

Renegade - A Little Rock 'n' Roll / My Revolution


Renegade - A Little Rock 'n' Roll / My Revolution(Pye / 1974 German Issue)

久々の更新です。
昨日、今日とUSパンクロックのコレクターである友人が家に遊びに来ていました。
友人と言うとあつかましく、ボク達からすると師匠とも言える存在。
20年以上レコードを集めており、レコードをゲットするまでの話を色々と聞かせてもらいました。
メンバーとコンタクトを取った話やらアメリカのコレクターの家に訪問した話など......
まぁ、面白い話を色々聞かせてもらったのですが、「凄い。」この一言に尽きますね。
ボクはコレクターでは無いのですが一本筋の通ったレコード道に感銘を受けました。
やっぱりアメリカのパンク最高だ〜。

パンクロックをあげたいとこですが、今回はグラムロックのシングルを。
"Glitter From The Litter Bin"に収録されたRenegadeのシングルを。
A面"A Little Rock 'n' Roll"はスレイドを彷彿させるR&Rナンバー。
"My Revolution"はまさにJunk Shopなグラムロック。久々に聴いたけどかっこいい!!

This record is very famous to a Junk Shop Gram Fan.
This band has been released on Junk Shop Glam compilation CD such as the
"Glitter From The Litter Bin(My Revolution)".
This Single feel the same energy as the "Slade".
If you like stuff like Iron Virgin! Check this out!
Pip Witcher and Roger Lomas is member of EX –The Eggy, Sorrows.

A Little Rock 'n' Roll


My Revolution

2012年1月11日水曜日

NCM - I Used To Know You / Quick To Compliment


NCM - I Used To Know You / Quick To Compliment (VVV/ 1981 US)

土曜日は接骨院に行って、お昼はランチにカレーを食べに行きました。
夕方に伸び切った髪を切りに美容院を予約したのですが、時間があるのでセールに行って、スーツを作りに行ったのですが、あと2時間ほど時間があるので......となれば、行くのはレコード屋。
早速、先日のみんなでレコード屋を回った時に行けなかったお店に行きました。
今は日本語のロックを聴きたい願望があるので日本のロック、歌謡曲コーナーを見ると謎のレコードを発見!!
「Loose - ねぇ おじょうさん」というタイトルの7インチ。ジャケは中学生みたいな子供がかっこつけててパンクっぽく見えなくもない。
日本の自主盤の詳しい友人(神と呼ばれているらしい(笑))に電話して「Looseってかっこいいの?」と聞くと「オレは持って無いけど買いちゃうかな?」と.......。謎の答えですが、バンド名、タイトルで神はビビッと来たのでしょう。これは買わなあかんやろと買いました。
まぁ300円なので迷うほどのことでは無いのですが、今のボクは日本の70年、80年ロックのレコードのカス盤が自分のレコード棚にあるのが許せないんですね。
家に帰って聴いてみるとチープなパンクロックでこれはこれで「アリ」やな、と。気合いの入って無いFrictionか、いや良く言い過ぎか....。
この手の音楽は全く知らないので例えようありません。
昔のボクだったらこういう音楽聴いてるのって考えれないなぁ〜。

テキサスのNCMの2nd。BuzzcocksやSema4なんかの「宇宙を感じるサウンド。」このNCMの2ndシングルも宇宙を感じると思います。
15年くらい前にレコード屋でとにかく2ndが聴きたくて買いました。
Back To Frontに1stシングルは収録されてて仲の良かった友人が1stシングルを持ってたので、ボクは2nd買うぞ!と思い切って買いました。
確か3,800円くらいだったと思います。
針を落とした瞬間"I Used To Know You"のポップだけど、ポップパンクとは違うサビ連呼する単純な曲。
それまでは割とガッツリしたパンクを好んでいたので、このクセになるフワフワした曲にドはまりしてしまったのです。
そんな思い出の曲なんですが、今聴くと15年前以上にかっこよく聴こえます。これが本当のパンクロックと言うのでしょうね。
テキサスの重要レーベルでありレコード屋VVVの6番目の作品。
Live at The Hot KlubっていうコンピにもNCMは入っているのですが、それはRamonesのようなポップパンクナンバー。
それはそれでかっこいいです。



Non Compos Mentis (NCM) were a Punk Rock trio from Dallas, TX.
Released VVV records in 1981.
VVV records was a record store & record label ran by NCM's Neal Caldwell.
I like 1st released "Ultimate Orgasm" but I also like "I Used To Know You / Quick To Compliment".
"I Used To Know You" is a fantastic song!!

I Used To Know You


Quick To Compliment

Match Box - Don't Shut Me Out


Match Box - Don't Shut Me Out(Stereo) / Don't Shut Me Out(Mono) (Barnaby /1971 US Issue)

少し前になるのですが、1/4に友人6人でレコードを買いに行きました。
心斎橋→日本橋界隈を回ったのですが、一人で回るのも良いけどみんなでキャッキャッ言いながら回るのも面白いですね。
ボクは最近日本のロックに少しだけ興味があるので、そういうレコードを探してみましたが、日本橋はその手のファンの友人に荒らされたあと。ほとんど日本の自主盤系の面白そうなレコードは見つかりませんでした。
友人が「バルサン後やわ〜」って言ってました(笑)。
そんなバルサン後ですが、探せば1枚くらいあるもので、歌謡曲コーナーを探していると"Takao & The View - スージー"というちょっとパンクっぽいジャケットのレコードを見つけました。800円。
日本の自主盤系に詳しい友人に見せると「おっ〜◯◯君やりましたね〜」「これは買いですよ。」と。
大魚とまではいかないのですが、なかなかの魚を釣り上げたようです。
その場がKBDに収録されているようなシングルを見つけた様な感じになりました。
ボクは日本のロックは初心者でフリクションやミラーズくらいしか知りませんので、イマイチ価値もわかりませんがその日の目的というか目標を達成した感じになりました。
家に帰って聴きましたが、クサい歌詞に、ティーンネージャーパンク〜パワーポップで「あ〜こういうのを友人達は聴いて面白がってるのか。」とこういう音楽を聴きまくっている友人の気持ちがわかりました。
ボクもこれからはレコード屋に行くと「日本のロック、歌謡曲」コーナーをチェックしてしまいそうですね。

Match Box - Don't Shut Me Outを。ex-Rupert's Peopleということですが、Rupert's Peopleって聴いたことありません。
この曲はThe Searchersで有名かな。The Searchersもえぇ感じで仕上げてますね。


この間友人とカバー曲はオリジナル曲を超えれるか?なんて話をしましたが、Don't Shut Me Outに関しては原曲誰?って感じの曲なんで今のボクにはMatch Boxバージョンがしっくりくるかなぁ。
ちなみに原曲はBreadです。これはこれで良いけど。


"Match Box" is member of ex-Rupert’s People,UK 60's group.
"Don't Shut Me Out" cover of Bread.
This cover song is a very wonderful arrangement.

Arrnged By Matchbox
Produced Bt George Peckham & Jack Oliver
Executive Producer Ken Mansfield

2012年1月4日水曜日

Bruce Moody - Fresh Out!


Bruce Moody - A.M. Romance / You Do / This Is It / Terminally Hip (Mood Music / 1982 US)

今年一枚目のレコードが昨日届きました。
Gemmで購入したSavvy - Made In Texasっていう1982年リリースのテキサスのポップロックバンドのLP。
この間友人がDJでかけてえらいかっこいいなぁ〜と思って買ったのですが、このLPが結構かっこいい。
ルックスは1982年リリースなのにメンバー6人全員ロン毛でヒゲ1人という70年代中頃のバンドみたいでArtfuldodgerのような感じ。
サウンドは1982年だけに少しオーバープロデュースで大袈裟な感じですが、ハーモニーPowerpopでNew Englandみたいな感じかな?とにかく最高にかっこいいです。
10年前位にレコード屋の100円コーナーなんかを漁ってた時代を思い出しました(まぁ今も漁ってるけど)。
今年もレコード買うぞ〜。
Powerpop最高!!

昨年ゲットしたレコードで物凄く気に入っているのをもう1枚。
"Bruce Moody - Fresh Out!"です。これはオブスキュアなPowerpopファンにはおなじみのレコードかと思いますが、4曲全て最高&最強。
A.M. Romanceをはじめて聴いた時、涙が止まらなかった。
何かPowerpopを聴き出した頃の思い出やらアメリカでレコードを買った事なんかが色々と頭の中を駆け巡って涙が止まらなかったんです。
こういう気持ちになれるからボクは音楽を聴いているんだろうと思います。
この"Bruce Moody - Fresh Out!"は1982年リリースなのに70年代中頃〜な感じの音。ジャケットの細ネクタイ、中途半端な髪の長さのルックス。
サウンド、ジャケット、RadioにDJにラブソングと、全てにおいてボクの思うPowerpopレコードの1枚です。
7インチ=45回転の2曲入りって言う常識を見事覆してくれるレコード。
Powerpop最高!!

Last year,I got a one of my favorite US 80's Powerpop 7inch.
It's a "Bruce Moody - Fresh Out!"
Bruce Moody was a R&R Artist, from North Carolina, United States.
Bruce Moody's sound ranged from great 60's sounding Beatlesque edge and 70's Bubblegum to Powerpop.
4 songs is a Great harmony powerpop tune.
It is most wonderful Powerpop in the world.
Recorded at Wooden Studios,Houston Texas
Produced By Bruce Moody

A.M. Romance


You Do


This Is It


Terminally Hip

2012年1月2日月曜日

Shambles - Hello Baby / Held Me Spellbound


Shambles - Hello Baby / Held Me Spellbound (RCA / 1975 UK)

2011年は他に何があったかな?と振り返ると......
近所にスーパー銭湯が出来たので週末の遊び疲れを取るために日曜日にスーパー銭湯に行くのがパターンでした。
良いスーパー銭湯のポイントは、清潔、サウナが熱い、家の近所(せっかく温まったのに体冷えたら意味が無い)、水風呂が冷たい(サウナとの距離が近い)、塩サウナ有りが重要で家の近所に出来た延羽の湯は全てクリアしているかなり良いスーパー銭湯。
しかもロウリュウサービスと+800円での岩盤浴もあって文句無し。ゴロ寝湯があれば100点だったかな。
あと昼ご飯でカレーをよく食べた1年でした。バンブルビーとラクシュミの2店を交互に行く感じで週3日は確実にカレーを食べてました。ラクシュミは多い時は週3日は行ってたと思います。スパイスの効果があってか風邪ひかなかったなぁ〜。
ダイエットを開始したのですが、レコーディングダイエットで少しは痩せましたが目標体重の65kgまではまだまだ。これは引き続き今年もトライしようと思います。
接骨院にも行きはじめました。姿勢がずっと悪かったのですが週2回行く事で少しにマシになったかと思います。
友人が我が家に遊びに来て音楽を一緒に聴くのも2011年は多かったかな、と。
今までは一人で聴くことが多かったけど、色々教えてもらったりしたので普通の1年の倍くらいの情報があったので凄くレコードライフは充実してたかと思います。
と、何かと充実した2011年でしたね。

2011年購入したレコードでかっこよかったレコードをもういっちょ"Shambles - Hello Baby / Held Me Spellbound"。
この手のグラム系Powerpopでは定番のレコードかと思いますが、ボクはこのレコードを知ったのが遅くてコンピBlitzing The Ballroomに収録されてから。
確か新宿のWarehouseでBlitzing The Ballroomを聴かせてもらって「うわっ〜やべぇ!」となって必死にネットで探してebayで出品されても凄く高い値段になって連敗中でしたが、ようやく買えた1枚です。
New SeekersのBrian Engel率いるグループの恐らく唯一のシングルで、Liverpool Echoなんかで活躍してた人。そりゃえぇ曲書くわな、と。
以前にアップしたTrue Adventureもこの人絡みです。その他色々参加していて、確実にUKロックで重要な人物の一人じゃないでしょうか?
聴いたあとの爽快感というかパーフェクトな曲構成と弾けた感じのA面Hello Baby、裏返せばR&RなHeld Me Spellbound。
Glam系Powerpopでは確実にトップランクに入ると思います。
やっぱ凄いわん。最高!!最近サボり気味なので連投。

Shambles's "Hello Baby" has been released on Junk Shop Glam compilation CD such as the 2010 ''Blitzing The Ballroom''.
Shambles were formed by Brian Engel, who had been the singer with The Mandrake Paddle Streamer.
"Hello Baby"is a great powerpop tune,1974's UK Powerpop classic!
"Held Me Spellbound" is a great R&R powerpop.
Great Junk Shop glam powerpop 2-sider!!!!
Brian Engel's Biography
Great!!!Great!!!Great!!!Great!!!Great!!!Great!!!Great!!!Great!!!Great!!!Great!!!

Hello Baby


Held Me Spellbound

Pony - It's Gonna Be So Easy


Pony - It's Gonna Be So Easy(Stereo) / It's Gonna Be So Easy(Mono)(20th Century / 1974 UK)

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2011年を振り返ると.....
仕事面では、新しい会社でスタートの年で大変だったのですが、凄く面白かったし勉強になりました。
レコードは相変わらずよく買いました。UK、ヨーロッパのGlamやUSのProto-Punk、Proto-Powerpopな70年代中頃のバンドの7インチを買うことがやっぱり多かったです。
現行バンドのレコードはほとんど買わなかったのですが、後半にちょこちょこ気になるレコードを買ったのですが、どれもかっこ良くて、個人的に良かったのは、OBN IIIs、Giuda、Mickey、Barreracudas、GG Kingなどなど.......。
Proto-Punk〜Glam的なアプローチかKBD的な病んだPunkバンドのリリースが最近のバンドでは多いなかで、この間買ったCops(Demo)はギミック無しの直球Punkで目から鱗モンだったというか、グッとくるもんがありましたね。
レコード店としては新宿のNat Recordsが品揃え、愛情面ともにパーフェクトで素晴らしいの一言。今後もかっこいいレコードを紹介して欲しいな、と。
逆にダウンロードしてi podで音楽を聴くことをほとんどしなかったように思います。
以前は確認する意味でダウンロードなんかよくしてましたが、PunkやPowerpopなんてレコードで聴かないと意味無いし魅力の10%も感じれない。やっぱレコード買わないと意味無いでしょ??

そんな感じの2011年に購入したレコードでかっこ良かったのが"Pony - It's Gonna Be So Easy"。
ebayで見つけて「やった!!」と思い入札したら、友人と競り合ってしまったレコードです。
思いっきり入札出来ないボクは僅差で負けてしまい撃沈していたのですが、後日、安くで見つけることが出来ました。
うれしかったなぁ〜。
ボクの持ってるのはUK盤は両面ともに"It's Gonna Be So Easy"。探せば楽勝で見つかると思います。
US盤もあってB面が"Till I Met You"って曲でこれがまためちゃくちゃかっこいいPowerpopバラードなんです。US盤は持って無いのでいつか欲しいです!!
ボクにとってPowerpopはPunkと同じくらい重要な音楽で、70年後半の黄金期と呼べる時代のPowerpopもそれなりに聴いて来たし、Glam期のProto-Powerpopと呼ばれるもの聴いてるし.......と、ある程度わかっていた気でいたのですが、Ponyを聴くと「まだまだこんなバンドがあったのか......」とPowerpopの奥の深さを知らされました。
そんな1枚です。

A Happy New Year!!
"Pony" was unknown Powerpop circa 1974 on 20th Century.
"It's Gonna Be So Easy" is a great Beatles style powerpop tune.
This is Powerpop Classic!!
Pony article from World Pop News 1974

Engineer – Ray Thompson
Producer, Arranged By – Barry Kaye
Written-By – Dan-Paul Milner, John Polhert