2011年7月31日日曜日

Doug Mcdade And Purple People - I Wanna Do It


Doug Mcdade And Purple People - I Wanna Do It / Gonna Be Alright (Purple / 1973 US)

Cyrus Erie / Quickのシングルが再発されてますね。恥ずかしながらボクはこのレコード知りませんでした......。
Cyrus Erie -Get the Message始めて聴いたのですが、Beatles的ですがOhioのウネリがプラスされたProto-Powerpopでかなりかっこいいですね。
調べてたらYoutubeにこんなのがアップされてました。Reigning SoundによるCyrus Erieのカバー。
カバーしてるっていうだけで注目やのにしかもReigning Sound。パソコンの前で「うわ〜」と本気で唸ってしまいました。

かっこいいなぁ〜Reigning Sound。

Cyrus Erieなんかにしてもそうなんですが、いわゆるパンク、パワーポップ登場以前70年代前半〜中盤あたりのロック(ハードロック、サイケっぽい、フォークっぽい.....)をパンクロックやパワーポップを聴いてる人達が「パンク耳」でパンク、パワーポップとして聴く時代になってますね。
ここ最近ではDwarfなんかの発掘もそうですし、ClapのSing Singからの再発もそういうきっかけになっているような気がします。
で、Purepopで知った"Doug Mcdade And Purple People - I Wanna Do It"これは1973年オハイオ産なのですが、パンクロックの爆発を感じさせる猛烈Proto-Punkナンバーです。ラウドだけどポップ、シャウトとR&Rな曲。いわゆる70年代前半〜中盤あたりのロックですがこれは完全にパンクロック。
最高ですね。

''Doug Mcdade And Purple People - I Wanna Do It'' is Proto-Punk released by Purple in 1973.
This Single feel the same energy as the MC5 & Imperial Dogs.
I feel the energy of 77's punk rock from this record.
I learnt existence by this blog"Purepop"
Produced by Alan Posniak And Purple People

Daisy Clan- Mr. Walkie Talkie / Lions In The Tree


Daisy Clan- Mr. Walkie Talkie / Lions In The Tree (Basart / 1969 German)

ボクは数年前までお茶をコンビニで買うのが何か嫌でした。
お茶をわざわざ500mlのペットボトルで買うのが何かもったいなぁ〜と。お茶は家で飲むもんやろ!と炭酸飲料をがぶ飲みしてたんですが、最近はお茶を普通に買えるようになりました。ボクも大人になったなぁ〜、なんて。
ちなみにボクの母親はパスタを外で食べるのは嫌らしいです。
何かわかるけど、家パスタはいわゆる「ナポリタン」だったので外で食べるパスタとは全くの別物。
母親は100%損してますね。それだけは言い切れます。

ドイツの"Daisy Clan"のシングルです。曲によってはサイケ寄りの曲がありますが、このレコードは両面ともにBubblegumなナンバー。
この手のBubblegumとか好きな人には結構有名なレコードみたいでかなりキャッチーなバブルガムポップを聴かせてくれます。
効果音も入った楽しい曲。
パンクとパワーポップって同時代のハードなものと、ポップなものって感じですが、サイケとバブルガムも同時代のハードなものとポップなものって感じがしますね。
それにしてもサイケのオリジナル盤ってアホみたいに高いですね。ebayとか見ててもクレイジーやな〜ってつくづく思います。
パンクやったらFIXとかNecrossやFingersやNothingsとかのメガレア盤って究極やな、パンクのコレクターの人はエグイなぁ〜なんて思ってましたがサイケのレア盤は軽く倍くらいしてるのがあるので恐ろしいジャンルですね。
ジャズなんかはコレクターで本気の金持ちの人も多そうなのでもっと凄そうですね。
まぁ、レアとかあんまり興味無いけど自分の持ってるレコードが高かったらうれしいのは確か。

Catchy Bubblegum number by German combo "Daisy Clan"
"Daisy Clan" were singer Michael Holm and songwriter Joachim Haider's group.
Both songs were Bubblegum tune,feel 1969's Buddah sound.
Produced by Hansa.

Mr. Walkie Talkie


Lions In The Tree

2011年7月27日水曜日

Lyte - It's Gonna Work Out Fine / I Don't Believe You


Lyte - It's Gonna Work Out Fine / I Don't Believe You (Bolo / 1967 US)

たまに無性に食べたくなる「鰻」。会社のお昼にたまに行く鰻屋のうなぎ定食が1,100円→1,300円になっていました。
値上げは仕方無いにせよ、今まで1,100円で食べれていたのが1,300円......なんか損した気分なので、店の前に行くもパス。
けど、この季節になるとやっぱ「鰻が食べたい!!」。
昨晩、念願の鰻を食べました。鰻屋さんで1,300円で食べたのでは無く家内が市場で買って来てくれて「ひつまぶし」を家で食べました。
まずはそのまま、次はわさび&のり、最後はお茶漬けで.........。
3度美味しいとはこういう事を言うのか!なんてマジで思いました。ひつまぶし考えた人って相当欲張りな人ですね〜。
あ〜また鰻食べたなってきた。

最近、ハードロックをまた聴いてるのですが自分の知らないバンドがまだまだたくさんあってこのジャンルも相当奥が深いなぁなんて思います。
ハードロックと言って良いのかガレージと言えば良いのかわかりませんが"Lyte"というのグループ。これがかっこいいんです。
A面「It's Gonna Work Out Fine」は頭からかっこいいリフで熱くなるんですが、複雑な構成は一切無しのシンプルなR&Rでメロディもしっかりしてる。
ハードロックファンからすると弱っちいし、パワーポップファンからするとパンク以前のものなのでモノ足らないだろうし、ガレージファンからするとインパクトに欠けそうな気がしますが、ボクからすると最強の1枚です。
B面はBob Dylanのカバー。オリジナルも最高だけどPowerpopとしか言いようが無いこの演奏最高でしょ??
このブログにアップされる音源も少し弱っちいのでガツンと来るのを上げてみました。どやさ!!

Bob Dylan / I Don't Believe You


Yes! Exciting Proto-Punk rock / Powerpop.
"Lyte" were an obscure Hard Rock group from Seattle.
"It's Gonna Work Out Fine" is Heavy Psych /Hard R&R tune, guitar riff with impact & catchy melody.
This is Proto-Punk Rock!!
"I Don't Believe You" is famous for the song of Bob Dylan.
Lyte version is also good. Great Powerpop tune!!!

It's Gonna Work Out Fine


I Don't Believe You

2011年7月25日月曜日

Beano - Candy Baby / Rock And Roll(Gonna Save Your Soul)


Beano - Candy Baby / Rock And Roll(Gonna Save Your Soul) (Deram / 1974 Belgium Issue)

先日、友人夫婦に子供が生まれたそう。メールで生まれたての赤ちゃんの写真を送ってくれたのですが、めっちゃかわいかったです。
送ってくれた写真を見てると何だかお父さんにも似てるし、お母さんにも似てる......なんて思ったりしてました。
どちらか言うと人に無関心なボクもなんかうれしいぞ!!100%こんなとこ見てないだろうけど、おめでとうございます!!

ロックを聴いてて、ドラマを感じる曲があります。英語は得意じゃないから歌詞の内容はわからないんだけど。
この"Candy Baby"もちょっと照れちゃうような「ドラマ」な曲ですね。
こういったオールディーズなGirls Pop風で、今聴いても新しいと言うか古さを感じないロックがやっぱ最高ですね。
BCRのようなアイドル路線狙いだったんだと思うのですが、まぁそんな事は30年経った今はどうでも良いですね。
Glamと言うには少し甘すぎるし、Teen Popとしては硬派なイメージです。なんとなくですが....。
そんなグループの"Beano"。かっこいいですね。
もう1枚のシングルLittle Cinderellaとかかなり良い曲で泣けるなぁ〜。

Here's Beano single released by Deram in 1974.
"Candy Baby" is a 50's girl's Pop influence tune.
Sounds like BCR......
"Rock And Roll(Gonna Save Your Soul)"is a pure glam pop tune.
Produced by Nick Tauber
"Little Cinderella" is a wonderful tune.

Candy Baby


Rock And Roll(Gonna Save Your Soul)

2011年7月24日日曜日

Cimmeron - Rock & Roll The Night Away / My Kind Of Girl


Cimmeron - Rock & Roll The Night Away / My Kind Of Girl (Hammerhead / 1979 US)

サンダルデビューしました。いや良いね〜サンダル!!
家内から「暑苦しいからサンダル買いなさい!!」と直下型の命令がありましたのでようやくデビューしました。
ネット通販で購入したのですが、何でもっと早くに買わなかったんだろうか?
Crooksばかり履いてる人の気持ちがようやくわかりました。
ボクはCrooksでは無くブルーのレザーのサンダル。自分では70年代西海岸系と言い聞かせております。
これから真夏。かっこいいサンダルでかっこいいレコード聴いて乗り切るぞ!!

最近は週末忙しかったんで、久々に家でゆっくり音楽聴いたりしてます。
友人から教えてもらったCimmeronといういわゆるマイナーなPowerpopバンドのレコード。
B面の"My Kind Of Girl"がUS Boysの1stのようなハーモニー系シンプルPowerpopで気に入っていたのですが、こう聴いてみるとA面"Rock & Roll The Night Away"も良いじゃないですか!!Dolls的なR&Rで。
Milwaukeeのグループ。

Milwaukee Powerpop "Cimmeron" released on the Hammerhead.
Perhaps, this single is the only and first release.
"Rock & Roll The Night Away" is a Great R&R tune,feels the influence of NY Dolls.
"My Kind Of Girl" is a great powerpop tune,good melody & catchy chorus.
It's Powerpop like the band of Titan's band.
This band from Milwaukee area.

Rock & Roll The Night Away


My Kind Of Girl

The Impact Express - Fly With Me / A Little Love


The Impact Express - Fly With Me / A Little Love (Lavender / 197? US)

新しいジャンルの音楽を聴き始めるきっかけは、大体友人に「◯◯君これ好きちゃう?意外といけるかも。」と薦められて、聴き始める事が多いです。パワーポップもハードロックもそんな感じ。
そんな感じで、いつもボクに新しい音楽を教えてくれる友人がいます。
年は少し下なんですが、本当に音楽に詳しくてとにかく幅が広い。
出会って10年くらい経つのですがいまだに「これ知ってる?」といろいろ聴かせてくれます。
で、先日教えてもらったのが「Parting Gifts」と言うバンドでこれがかっこいいです。
Reigning Sound, ObliviansのGreg Cartwrightのプロジェクトバンドなんですが、こういうのが聴きたかった!ってな内容です。
丁度、現行バンドでReigning Soundみたいなバンド無いかなぁ〜と探してたので。
StonesなんかとアメリカンR&Rをミックスしたサウンドなのですが、演る人が演る人なんでかなりパンクで荒々しい。
LAのXとかReplacementsあたりの感覚と近いんだけど、良い意味でもっと今風。




うん、かっこいい!

最近知ったバンドで"The Impact Express"というバンド。
The Impactsというバンド名で数枚リリースしてて、これはThe Impact Expressに改名し3枚レコードをリリースしている恐らく3枚目のシングル。
これが地味なんですが結構良いんです。BubblegumとGarageの要素のあるPowerpopがなかなかクセになります。
最近購入したのですが、ジャンルはもちろんGarageとして売られていました。Garageファンからすると少しモノ足りなさそう。ただ、Powerpopとか70's Pop Rock好きからするとかなりいけるような気がします。どうでしょ??ボクだけ??
上手いとは言えないボーカルなんですが何か味あって好きですね。

This record is a 3rd single released,bands called The Impact Express.
They were playing by the name of Impacts in Washington state.
The Impacts released two singles("A Little Bit More / Leavin' Here" &"Don't You Dare/Green Green Field")
They changed their name to "The Impact Express"
Both songs were Bubblegum mixed garage tune.
Great!!

Fly With Me


A Little Love

2011年7月22日金曜日

Big Wheel - Shake A Tail Part1


Big Wheel - Shake A Tail Part1 / Shake A Tail Part2 (Bell / 1973 Belgium Issue)

昔はライブハウスで配っているフライヤーを集めてました。
「集めてた。」と言うかかっこいいから(かっこいいと思ったから)置いてるという感じが正解でしょうか。
昔は、パンクのフライヤーだったら手書き、スタンプでの文字、サングラス、ネクタイして路地裏かっこつけた写真、何故かの「矢印」。で、仕上げは手マック。
多少ださくても、音楽性が伝わる愛情の入ったものが多かったと思います。
最近は、誰でもパソコンを使えるのでキレイには仕上げてるけど、グッとくるものが少ないですね。
宣伝出来たら良い!ってのも良いけど、告知期間が終わってもついつい置いておきたくなるフライヤーって良いですし重要だと思います。

グラムコンピに入ってるのでおなじみのBig Wheel。
バイク音が炸裂するJunk Shop Glamナンバーが最高ですね。こういうの聴くとまたバイクに乗るたくなるなぁ〜。
イントロの音は恐らく2ストの音。ボクの乗ってたバイクは2ストで1972年産のカワサキ250SS。
かなり大事に乗ってたのですが見事パクられました。バイク盗んだヤツ!!ゆるさないぞ〜
プロデュースはBarry Blue。
B面Shake A Tail Part2は完全インストなんでA面のみ。

This is Motorbike Junk Shop Glam.
Big Wheel's "Shake A Tail Part1" has been released on Junk Shop Glam compilation CD such as the 2003''Velvet Tinmine''.
''Shake A Tail Part1''is a great Junk Shop glam tune,barrelhouse drum & Whispered doubtful vocal.
Produced by Barry Green(Blue)
Great!!!!

2011年7月20日水曜日

Someloves - It's My Time / Don't Talk About Us


Someloves - It's My Time / Don't Talk About Us (Citadel / 1986 OZ)

友達がオーストラリアに行くそうです。
う〜んうらやましい!!
ボクも学生の時は一人で海外に行ったりしてたのですが、就職してからは全くです......。
「1年に1回は海外に行く!」なんてOLみたいな目標を持ってたんですがね〜。
宣言します!!仕事落ち着いたら絶対海外行きます。
ライブ観たり、スリフト行ったり、レコード買ったり、フリマ行ったりするのだ〜。

物凄くかっこよかったThe Stemsのライブ。
今思い出してもわざわざ行って良かったなぁ〜と思います。
オーストラリアと言うことで、Somelovesの名盤1stシングル。クールなジャケットでボクはとにかくB面"Don't Talk About Us"が大好き。
Don't Talk About Usを聴きながらオープンカーでオーストラリアの道路を走りたいですね。
但し、Dirty Lovers,Eastern Darkのメンバーも交通事故で亡くなってるので安全運転で.....。
最近さぼっているので連投!!



Here's the 1st single from OZ Powerpop band, Someloves.
Someloves have been a long time favorite of mine.
Both songs were written by Dom Mariani ,Darryl Mather.
Produced by Darryl Mather.
The Some Loves were Dom Mariani and Gary Chambers (ex Stems), Darryl Mather (ex Lime Spiders) and Christian Houllemare (ex Bad Brains).
"Don't Talk About Us" is my favorite song!!

It's My Time


Don't Talk About Us

Rock And Roll High School - Stop In The Music


Rock And Roll High School - Geronimo / Stop In The Music (CBS 1974 / Netherlands)

あ〜忙し過ぎ!!
今日は仕事で三重県まで行ったのですが、激烈台風に襲われてビニール傘が飛んでいくわ、雨でビショビショだし.........で最悪でした。
三重県ってことで仕事の帰りに寄ったショッピングセンターでスガキヤのラーメンを食べました。
あれってボクにとって思い出の味です。
小学生の頃、実家の近所にスガキヤがあってラーメン食べて、ソフトクリーム食べるのが最高の贅沢でした。
この手の「思い出食べ物」は大人になるとイマイチなんですが、スガキヤは.....「有り」です。

このバンド名は気になる!!"Rock And Roll High School"って。
ジャケ見た時は絶対に"Geronimo"がバンド名だと思い、ドイツのGeronimoかな?と思ったけど、"Rock And Roll High School"がバンド名みたい。
A面"Geronimo"はJungle Rockっぽいイントロで「おっ!」と思わせるが少しユルいファンキーロック。少し弱い。
お気に入りはB面"Stop In The Music"。まさにRock And Roll High SchoolなノリノリなR&Rを聴かせてくれてます。
サビの掛け合いの"Stop In The Music"はついつい口づさんでしまいますね。

Perhaps, this is a band named "Rock'n'roll high school".
"Stop In The Music" is a Catchy Glampop tune.
Produced by Gerd Frank

2011年7月11日月曜日

Shades - Hold On Billy / Shape On Things To Come


Shades - Hold On Billy / Shape On Things To Come (RAK / 1974 UK)

かっこいいなぁ〜と思った最近のバンドをもういっちょ。
Wolf People - Steeple(LP)
2010年のリリースで最近のリリースでは無いのですが、Mighty Babyの持つ感覚を現代に甦らせたようなサウンドで雰囲気も格好良くて最高!イギリスのバンドってのも意外な感じもするけどこの湿っぽさはイギリスならではな感じもする。↓こんな感じです。



Warehouseで推薦してもらい購入したレコード。70'sサイケはあまり得意なジャンルでは無いのですが、こういうのを聴いてると色々聴いてみたくなりますね。WarehouseとNatはホント素晴らしいレコード屋だと思いますね〜。
これからもアンダーグラウンドなイカしたレコードを仕入れして下さい!

RAKからのグレートシングル"Shades - Hold On Billy / Shape On Things To Come"。
最近購入したのですが、A面”Hold On Billy”はRAKらしいGlamポップナンバーでかっこいいです。まさにBubbleglamって感じ。
B面"Shape On Things To Come"はガールズポップな曲調でどっかから拝借したようなメロディですがこれが胸キュンで良いんです!
Beano - Candy Babyみたいな感じかな?とにかくしっかりと作曲された曲ですね。
多分有名な人達が参加、作曲したプロジェクト的なバンドなんかな?よくわからないのですが良いレコードですね。

''Shades'' is Glam rock / Teen Pop released by RAK in 1974.
''Hold On Billy''is a great bubbleglam tune ,catchy chorus & R&R horn section.
"Shape On Things To Come" is a 50's girl's Pop influence tune.
Great!!
The single was Produced by John Worsley.

Hold On Billy


Shape On Things To Come

2011年7月10日日曜日

Jim Mcinnes - So Long Suzanne


Jim Mcinnes - So Long Suzanne / Captain On The River (SEA-WEST / 1973 US)

現行バンドのレコードを最近買っててかっこいいなぁ〜と思ったのは、
Giuda - Racey Roller(LP) マニアックなPunk〜Powerpopを通過した上でのGlam。Junk Shop Glamの良いとこ取りした今までありそうで無かった感じが素晴らしいです。
MICKEY - Rock N Roll dreamer (LP) ストレートなDollsタイプのR&R。Proto-Punkを狙った感じでは無くてとにかく直球R&R。ぶっ飛んだ感じがやり過ぎの行き過ぎたバンドが多い中、なんか新鮮でした。演奏も◎。
OBN IIIs - Mark on you (7") これは凄いかっこいいです。Proto Punk、KBD、Hard Psychをごちゃ混ぜにした今のパンクロックを象徴するような1枚だと思います。

このあたりがお気に入りです。
う〜ん、現行バンド面白いぜ!!オススメあったら教えて下さい。

最近購入してかっこいいなぁ〜と思っている1枚。詳細は不明なのですがシアトルの"Jim Mcinnes - So Long Suzanne"。
とにかく良い曲ですなぁ〜。
現行のPowerpopバンドも70年頭から中頃の感じをうまく出してくるバンドが出てきたら面白いと思いますね。
ただ、ボクの好みって話だけかもしれないけど。

This single was released by sessions musician "Jim Mcinnes".
He is from Seattle Washington.
"So Long Suzanne" is a great Powerpop tune.
This record is cheap price.

2011年7月4日月曜日

Hot Dogs - I Walk The Line


Hot Dogs - I Walk The Line (Ardent / 1974 US)

昨日は週末の疲れを取りに「延羽の湯」へ。
あれだけ風呂嫌いだった家内もサウナと岩盤浴をかなり気に入った様子だったので「延羽の湯行けへん??」と誘ってみると「ええわ.....。」と。
「ホンマに行けへんの??」と聞くと「やっぱり行く。」どっちやねん!
家内はサウナも無理、風呂も30分以上入れなかったそうですが、今では「サウナ→水風呂最高!」だそうです。
人って変わるもんだなぁ〜。
それにしても約4時間。リフレッシュしましたわい。
岩盤浴で読む新宿スワンはホント面白いです。けど、マンガ喫茶みたいですね。
絶対に読まないワンピースとか読んでみたい。

先日、友人がホットドッグ屋をやりたい!という話をしてたので、「う〜んホットドッグソングって何かあるかな?』
はい。ベタですがThe Hot DogsのJohnny Cash"I Walk The Line"のカバー。4枚目になるのかな?
カントリータッチなイントロから猛烈R&Rパワーポップ。良い意味で裏切られますね〜。このカバーセンスは素晴らしいなぁ〜と思います。
やっぱArdent のバンドって音は違うけど、この土臭いけどパワフルな空気感は最高ですね。そういうばArdentのコンピまだ買ってないや.....。
この曲聴きながらホットドックを食べて、憧れのメンフィスを思い浮かべたいところ。
で、お腹いっぱいになったら延羽の湯に行きたい。



"I Walk The Line"was their 4th record in 1974.
This is a wonderful cover song released from Ardent.
"I Walk the Line" was written by Johnny Cash,became the first number one Billboard hit for the group.
Powerpop classics!!!

2011年7月1日金曜日

Vanity Fare - Rock And Roll Is Back


Vanity Fare - Rock And Roll Is Back / Making For The Sun (Philips / 1972 German Issue)

今月は全然アップ出来なかった......。音楽聴いたり、仕事が忙しかったり.....。あと、イラストレーターを久々にやってみたり。
ボクは大学を卒業してすぐに新聞の折り込みチラシのデザインの仕事をしていて6年くらいはやってたのでパソコンで簡単なレイアウトするのは一応得意なほう。
このあいだはイラストレーターで簡単なロゴを作ったりしたのですが「あれ?あれ〜......??」と昔のようにうまいことデザイン出来ません。
腕落ちたなぁ〜と。
それはそれで何か悔しいので、このブログも少しリニューアルでもして、少しでも腕が落ちるのを防ごうかな?と思っております。

現在も活躍中の60年代から活躍するイギリスのポップグループ"Vanity Fare"のシングル。
めちゃくちゃ有名なバンドなんで、こういうとこで紹介するのもどうかと思いますが、ボクは全く聴いた事ありませんでした。
「夜明けのヒッチハイク」は聴いたことがあるかな?レベル。
この曲はアメリカで大ヒットしたそうでこのバブルガムなポップは「そりゃヒットするわ。」ってな良い曲です。
少し前のボクだったら全く見向きもしていなかったようなバンドなんですが、Youtubeなんかで試聴するとどれもこれも良いんです!!
ボクは音楽でも仕事でもとにかく頭が固い頑固者。思い込みで「これは自分の聴く音楽では無い」と判断しがちで特にメジャーなものは敬遠しがち。
う〜ん、"Vanity Fare"凄過ぎます。決めつけるのはよく無いなぁ〜。
ハーモニーとサーフ感はBeach Boysのようだな?なんて思ってたらBeach Boysの父がマネージャをしていたThe Sunrays / I Live For The Sun のカバー曲でデビューしたそう。
で、"Rock And Roll Is Back"は13枚目のシングル。人気も下降している時期のシングルですが当然のように良いです。タイトルも◎

Vanity Fare were a UK pop group formed in 1966.
"Hitchin' a Ride" reached #16 on the UK Singles Chart in February 1970, but was a bigger hit in the USA, reaching #5 on the Billboard Hot 100 in 1970.
"Rock And Roll Is Back"was their 13th record in 1972.





Rock And Roll Is Back


Making For The Sun