2013年7月29日月曜日

World Of Distortion - Let's Go / Welcome Home

World Of Distortion - Let's Go / Welcome Home (Stanton Park / 1987 US)

Teengenerateが再結成するそう。
Rock市 Rock座というイベントに出演するそうで、家内と娘で東京まで観に行こう!とローソンチケットで並んでチケットをゲットしました。
限定250枚で発売15分前からローソンチケットの前で待機して、発売5分前から連打で2回目でアクセス。60番台でしたがなんとかゲット出来ました。
ちょっと盛り上がりすぎちゃうか?なんて思ったのですがボクのような人が全国にいたんでしょうね。
Teengenerateは物凄く影響受けました。多分知らなかったらここでレコードアップしてなかったんじゃないか?ってくらい影響受けましたね。
初めて観たのはWoggles来日の時。丁度ガレージブームでTeengenerateのレコードは当然チェック済みでWogglesもレコード持っていたのですが、その日はGuitar Wolfが一番楽しみでした。が、Guitar Wolfの前の2番目に出てきたのがTeengenerate。マッシュルームヘアの兄ちゃんのパンクロックが衝撃でイナズマが走りました。ガレージパンクというのに何となく興味を持っててKilled By Deathなんかを買い始めた19歳にガツンとくるのは当然の話で理屈抜きにかっこよかったです。
その後、バイト先で知り合った友人とTeengenerateの話で盛り上がり、その友人がやっていたバンドに入れてもらうことに......その友人にパンクやガレージを色々と教えてもらいました。
そんなTeengenerate。メンバーが今やっているバンドも最高なのでそれくらい盛り上がったらなぁ〜なんて思いながら今週観に行って来ます。

その当時もう1つ影響受けたのが「Doll」での関口氏のディスクレビュー。
Doll買って真っ先に読みのがあのレビューページでこちらもホント影響受けました。
そのDoll誌で関口氏が選んだ90'sリリースのパンク7インチで1位に選ばれたのが、今回の「World Of Distortion」。
そうそうたるメンツを押さえての1位だったので、どんな音なんだ〜!と当時モヤモヤしてました。すぐに見つけられずに買うまでに時間がかかりました。
内容はReal Kidsからの伝統的なボストンR&Rに80年代後半のスピード感がミックスしたR&Rパンク「Let's Go」が100万点な内容です。
B面Welcome Homeは70'sパンクのコンピに入ってても全く違和感ないめっちゃ渋い曲。最高!!
Voxxからアルバムが出てますがこのシングルの勢いは無いです。

This is classic late 80's Boston punk R&R 7inch on Stanton Park.
A side"Let's Go" is Perfect R&R Punk tune,loud & catchy melody & chorus.
B side"Welcome Home" is a Punk tune,feels the influence Boston's KBD.
It's my favorite record.
Killer!!!!!!

Let's Go


Welcome Home

The Corporation - You Make Me Feel

The Corporation - You Make Me Feel / Sitting By The Sea (Age Of Aquarius / 1968 US)

このあいだスピーカーが片方鳴らなくなりました。 JBL4301Bというモデルでデザインもサイズも気に入っているので、当然修理しよう!とハンダごてを買ってきて、出来もしないのに自分で修理にトライしました.....
結果は配線を引きちぎってしまうわ、ハンダで焦がしてしまうわで結局修理に出す事に。
ネットで調べた数社にメールを送り一番安そうなとこに修理をお願いしました。一番安そうなとこでも20,000円+送料。ひぇ〜〜レア盤買えるじゃないか!と思いながら修理してもらいました。
1週間後スピーカーが届き、接続しましたが.......音が鳴らない。
う〜んどうしよう..... アンプが故障しているのか?と凝りもせずにアンプを分解してみると中のヒューズが飛んでいるでは無いか!ヒューズを取り替えるとなんと!音が鳴りました。
大興奮!!ホント良かったです。アンプ修理で◯万円なんて言われた日には死んでしまうところでした。
片方のスピーカーの音が少し小さいのですがなんとか聴けるので、たまっているレコードを聴いています。今回はUSヘビーガレージサイケ"The Corporation"がAge Of Aquariusからリリースした2ndアルバムからのシングルカット。
A面"You Make Me Feel"がFuzzギターが炸裂してたまりませんね。
Proto Punk的なわかりやすいサビもGood。このバンドってこんなかっこよかったっけ?なと思う好盤です。ミルウォーキーのグループ。
JBL4301B(1970年のもの?)とSunsui AU999(1970年製)の組み合わせでこの年代のレコードを聴くとなんとなくよく聴こえますね。音の違いとか全く良くわからないけどなんとなくそういう気がします。

The Corporation was a '60s heavy psych band from Milwaukee.
This single was released from Age Of Aquarius in 1968.
 It is a single cut from 2nd album "Get On Pur Wing”.

Testors - Together / Time Is Mine

Testors - Together / Time Is Mine (Drive In / 1980 US)

かなり久々の更新です。さぼってたのもあるのですが、仕事やプライベートが忙しかったりアンプが故障したり、レコード針が折れたり、Divshareが不調だったり、色々あったのです....ようやく更新です。辞めたわけでは無いのでよろしくです。
来日ラッシュですね。Flamin' Groovies、Protex。現行パンクではトップクラスと言われるRough Kids。9月にはSonny Vincentが来日しますね。
Sonny Vincent!!これは凄い!!
アメリカに住んでいた友人に「アメリカで観たバンドで何がカッコ良かった?」と聞くと「当然Sonny Vincentでしょ!」と。アメリカに住んでいると言うのもあり熱心に海外の現行のバンドを観たり聴いたりしていた友人がこう言ってました。「◯◯君も観たら絶対に腰抜かすよ!」と。それくらいライブは凄まじいそうです。
ボクは残念ながら一度も観たことが無いのですが、観た友人達は口を揃えて「凄い!」と言ってるので今年の熱い来日ライブのハイライトになるのは間違い無いかと思います。
で、今回はSonny Vincentの1stリリースになるTestorsの7インチ。問答無用の哀愁パンク、Sonnyパンクロックが炸裂した名盤です。
この作品がSonny Vincentの代表作とされていますが後のソロ作品なんかはもっと炸裂してますよ。

Testors released a 7inch, "Together" b/w "Time Is Mine" in 1980 on Drive In.
The Testors were formed by Sonny Vincent in New York City 1975.
Sonny Vincent is my guitar hero!!

Together


Time Is Mine