2011年5月31日火曜日

The Infidels - Take One More Look / Evil Change Of Seasons


The Infidels - Take One More Look / Evil Change Of Seasons / You Should See Yourself / I Can't Take It No More(Scream / 1986 US)

先日、レンタカーを借りてボクの両親と姉の家族、家内とで香川県に讃岐うどんを食べに行って来ました。
行列の出来ている人気店より、全く並んでいない地元の人が行くようなうどん屋が一番美味しかったです。
美味しかったのはここ↓。前も行ったけどコシがあってやっぱり美味しい。
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/560

道中CDでも聴こう!!と、パンクなんかは両親には刺激的なのでLovin' SpoonfulやSpampinato Brothers(最高!!)や傷心の松(大阪のシンガー、グレイト!!)なんかを持って行き、ボクが運転&レンタカーを取って来てたので、まずはゴキゲンにLovin' Spoonfulを聴いていると、沈黙のカーステ争奪戦が始まりました。
姉の旦那はi Podにレゲェ。父親は大量の演歌のCD。
1回目の休憩まではLovin' Spoonfulだったのですが、しびれを切らした父親が「オイ、これかけてくれ!」と。
吉幾三等好きな曲(?)を編集したCDでした。
義兄もレゲェを聴きたかったでしょうが、父親にはさからえないので仕方無しに演歌。結局、帰りまで演歌でした。
どこの父親もそうだと思いますが譲り合いの気持ちゼロの父親。まぁ、父親はゴキゲンだったので良かったのですが。

ボクの死ぬ程大好きなバンド「Infidels」の2ndシングル。こういう音楽を男の中の男がやる音楽と言うんじゃないでしょうか??
体の中の血が沸騰するような1stMad About That Girl も最高だけど、4曲捨て曲無しのこっちも凄い!
世のPowerpopバンドをやってるバンドマンは耳から血が出るくらいInfidelsを聴かなくちゃいけない。
Ohioのバンドには特別な思いを寄せてしまいますがボクもその1人であります。奇跡!!!
車中でこんな音楽を聴きたかったぜ!!A面の2曲です。

これ観たら死ねるな......


This is one of my favorite 7INCH.
Infidels are four piece from Youngstown,Ohio.
Infidels released "Infidelsx4" on Scream Records in 1986.
Great guitar-driven power pop 4 songs!!
Produced by Frank Secich, from 70's Ohio Power pop band, Blue Ash & Stiv Bators Band,Club Wow.

Take One More Look


Evil Change Of Seasons

2011年5月29日日曜日

Fumble – Rock'n'Roll School / On The Road To Fame


Fumble – Rock'n'Roll School / On The Road To Fame(Decca /1976 German Issue)

UKのJetzの編集盤がリリースされたらしいです。ボクはまだ手に入れて無いのですが、凄まじい内容みたいです。Kidda BandやFast Cars級らしい.....。早く聴きたい。

なんか無性に聴きたくなるレコードってあると思います。
今の気分がこれ、UKのR&Rバンド「Fumble」の8枚目のシングル。
A面は痛快なR&RソングMike Hurst作「Rock'n'Roll School」。曲自体はどうって事無いR&Rソングなのになんでこんなにかっこいいんだろ??
B面は胸が締め付けられるような「On The Road To Fame」。
数100円のレコードですが、ボクにとってはどんなレア盤もかなわない、そんなレコードです。

Fumble is UK great Rock'n'Roll Band.
This single is their 8th record in 1976.
"Rock'n'Roll School"is a great R&R tune,song written by Mike Hurst.
"On The Road To Fame"was a great powerpop tune.
It's my favorite record.
http://www.fumbleontheweb.com/

Rock'n'Roll School


On The Road To Fame

Tiger B. Smith - She's All-Right / We're The Tiger Bunch


Tiger B. Smith - She's All-Right / We're The Tiger Bunch (Bellaphon / 1973 German)

Van MorrisonのThemなのですが、ボクはこのあたりは上っ面を聴いてるレベル。
有名な曲くらい知ってて、しかも高校生の時に聴いてたのでまぁ聴いて無いに等しいか。
いつか聴こう.....とか思いながら、まともに聴いたことが無かったのですが、先日新宿Warehouseの店員さんのオススメで1枚のアルバムを購入しました。
Van Morrison脱退後にThemは「Them」と「Belfast Gypsies」に分かれるのですが、Themのほうは
ベーシストのAlan Hendersonがアメリカへ渡り、Kim Folewyのバックアップで"Them"名義でリリースしるそうです。
今回購入したのは1970年リリースのVan Morrison無しの「Them」の3枚目のアルバム。
ドキモを抜かれたのがA-1"I Keep Singing"まぁサイケ〜フリークビートですが、ドラムのジャングルビートとやけっぱち感は、プロトパンクロックを感じずにはいられない。そんなサウンドなんです。
他の曲もパンクを通過した人が聴いたら確実に「グッ」とくるサイケ〜アメリカンハードで、Pretty Thingsの中期あたりの濃〜いアシッドパンクと共通するとにかくカッコイイロックなんです。
ボーカルの声もヤバ過ぎます。ここに来てThem気になるなぁ〜。
かなりかっこいいんで聴いて下さい。



で、Themとは全く関係無いレコード。
ドイツのHard Rockバンド「Tiger B. Smith」の1973年リリースの名作1stシングル。
ジャケの見た目まんまの男性ホルモン剥き出しの暴れん坊将軍なプロトパンクを聴かせてくれます。
なんか、こういうのを聴いてるとドイツからPackやPVCみたいなエグイバンドが出てきたのも、なんかわかる気がする。
1974年リリースの2ndシングルMorning Bird はKilled By Glamに収録されてますな。
ex-Second Life

Tiger B. Smith was a German heavy-rock-trio,which had been influenced by Jimi Hendrix, Hawkwind, Blue Cheer,Black Sabbath.
"She's All-Right / We're The Tiger Bunch" was their 1st record in 1973.
Great proto punk R&R 2-sider!!!!

She's All-Right


We're The Tiger Bunch

2011年5月24日火曜日

The Shades - Time For Change / Shake It


The Shades - Time For Change / Shake It (Direct Hit / 1980 US)

フロリダのNeo Modsバンド「The Shades」の7インチ。
この間「Liner Descent」をアップしてから、アメリカのNeo Modsって何かなぁ〜と思って、色々聴いてて良かった1枚。
A面「Time For Change」を聴くと、JamあたりのUK Neo Modsを感じますが、B面「Shake It」を聴くとしっかりWhoなんかの60'sを感じます。Voxxレーベルのバンドが演りそうな曲ですね。
結構イギリス度が高いバンドだと思うのですが、やっぱりどこかアメリカを感じてしまいます。
このチープなリッケンバッカーサウンドなんかが。
ジャケなんかみると結構なおっさんだから、キャリアある人っぽいですね。

Here's great US neo mods records.
"The Shades" was a three piece band,formed in Frolida.
This single were released on Dennis's Direct Hit record(1,000 copies).
"Time For Change" is a great 1978's UK neo mods tune,Rickenbacker guitar sound & Three-Piece sound.
I feel Paul Weller's Jam.
"Shake It" is The Who's influence,because 60's garage sound & Keith Moon's drumming.

Band members were:
Guy Silvestro (drums/vocals)
Dennis Dalcin (vocals/guitar)
Ed Siersema (Bass/vocals)

Time For Change


Shake It

2011年5月22日日曜日

Crazy Elephant - Gimme,Gimme Good Lovin


Crazy Elephant - Gimme,Gimme Good Lovin / Dark Part Of My Mind (Bell / 1969 French issue)

今週は月曜日から3泊4日の出張でした。
2日目の夜。いつもは会社の人達と食事に行くのですが、会社の人達が都合がつかなかったので一人で食事に行きました。
出張人生初めての「一人飯」。何を食べようか?ラーメンは昨日食べたのでパス、飲みメインの居酒屋は一人では寂しいし財布に優しくない、寿司屋、焼肉そんな勇気は無いし金も無い......。
と、なると定食屋か中華くらいしか無いな.......
駅前を歩いてると、美味そうなオーラが出てる中華屋があったので、そこに入ってみることに。
中国の方がやってる中華屋で、酢豚定食と瓶ビールを注文。
ご飯を食べ終わってビールを飲んでいるとお店の方が片言で「ザーサイおかわりする?」とサービスしてくれました。
一人で会社帰りにスーツで中華料理とビール。一人で食事にも行けないボクが大人の階段を36歳になってあがった夜でした。
まぁ、どうでも良い話。

1910 Fruitgum Company, The Ohio Express等で知られるブッダのJerry Kasenetz & Jeff Katzのバブルガムプロジェクト「Crazy Elephant」の2ndシングルにあたる1969年のヒットナンバー「Gimme Gimme Good Lovin'」。
バブルガムを代表する作品らしいのですが、最近バブルガムを聴き出したボクとしては何て良い曲なんだ!と感心しています。
曲はバブルガムな感じだけど、ソウルフルなボーカルが迫力あってパンチの効いたロックな曲では無いでしょうか?
まぁ、バブルガムとかどうでも良くてロックとして優れてたらそれで良し。
ちなみにボーカルは後期 CadillacsのRobert Spencerだそうです。
Buddah関連とかあんまりちゃんと聴いて無いからちゃんと聴こっと。

Crazy Elephant was a American bubblegum pop band.
This band was a studio concoction, created by Jerry Kasenetz and Jeff Katz.
This single "Gimme,Gimme Good Lovin" reached U.S. Billboard Hot 100 chart, and the UK Singles Chart in 1969.
Jerry Kasenetz and Jeff Katz is an American bubblegum pop producer to manufacture and produce bands like The Music Explosion, 1910 Fruitgum Company, Crazy Elephant, and The Ohio Express.
This song is bubblegum classic.
I began to listen to the bubble gum music.
Classic bubblegum songs are great!!

2011年5月21日土曜日

Liner Descent - Sheila


Liner Descent - Sheila / This Man's Disgrace (Pomo / 1982 US)

先日、友人から「Crawler(??)」って知ってる??と聞かれました。
友人は「ebayでアルバム出てて欲しいんだけど。」ボクは「あ〜あのジャケットのダサイやつね。」と。
結局、ボクの勘違い、聞き間違いでボクの言ってる「Crawler」とは全然違うバンドでした。
その友人の趣味からして、間違いない!!と思いましたが全然間違ってました。あ〜恥ずかしい。
で、その「Crawler」は以前アップした「Continental Crawler」です。久々に聴いたけど良いですね。

シアトルのPowerpopバンド「Liner Descent」の7インチ。
Jamなんかを意識してたのかな?アメリカのネオモッズ的サウンドで、イギリスのバンドのスタイリッシュさやクールさは無くて、少し鈍臭い感じ。
ギター/ボーカルのガキさと他メンバーのおっさん具合はまさにアメリカのバンドって感じがします。
友人が編集したCDに収録されていて知った1枚。その友人は「Crawler(??)」って知ってる??の友人。
そりゃ間違えるわ......。

Liner Descent were a mod/powerpop four piece band from Seattle area..
Released Pomo record in 1982.
"Sheila" is a great mod/powerpop tune,good melody & catchy chorus.
I feel UK neo mods sound.
Yes.I feel the same energy as Orbits(Milwaukee).

Band members were:
Michael Guttormsen (guitar/vocals)
Ray Hanowell (guitar/vocals)
James Bush (Bass)
Jeff Parkhurst (Drums)

2011年5月15日日曜日

Lilac Street Band - Better Days / Why My God


Lilac Street Band - Better Days / Why My God (Pink Elephant / 1972 Belgium)

ボクはパンク、パワーポップ以外の音楽は「裏」から聴くことが多いです。
パンクはRamonesやClash、Jamから入りましたが、それ以外のジャンルは王道と呼ばれるバンドはすっ飛ばして、マニアックなバンドをいきなり聴き出したりしてることが多いんです。
最近でいうと70'sロックやグラム系はそんな感じか。
ただ、マイナーなグループの7インチを聴いてから当時売れていたロックを聴いたら、より良さがわかると言うか「やっぱすげぇ〜そりゃ売れるわ。」と思う事がここ最近多いです。

ベルギーのロックバンドLilac Street Bandの1972年リリース6枚目ラストシングル。
Ignace Baertっていう人気のシンガーソングライターが在籍してたことでその手のファンには有名みたい。
6枚もシングル出てるからそれなりに売れてたんかな??
ジャケットの雰囲気はとにかく「えぇ音楽」演りそうな感出まくりですね。
サイケ扱いのレコードですが、Powerpopと呼んでしまって良い感じの良いメロディを聴かせてくれます。
ネット上で少し試聴できるのですが、他のシングルも結構かっこいい。「Bestseller」「Ohio to Tokio」あたり。
こういうかっこいいレコードと出会うから「裏」から入ってしまうんでしょうね。
このレコードを聴きながらそんなことを思いました。

"Lilac Street Band" is four-piece psych/freak beat band in Belgium.
Ignace Baert was a member of Lilac Street Band.
"Better Days / Why My God" was their 6th record in 1972.
Both songs were great powerpop tune,beautiful melody & catchy chorus.
I feel the same energy as Bad Finger.
Both songs were written Ignace Baert.
He is great songwriter.

Better Days


Why My God

2011年5月14日土曜日

The Falcones - Insane


The Falcones - Insane / I don't Mind (Loke-O / 197? US)

デトロイトのマイナーグループ「Falcones」の7インチ。
Powerpopというかハードロック的なデトロイト産らしい力強い演奏ですね。
「Insane」この田舎臭い胸をギュッと締め付ける哀愁サウンドはボストンのDawgsのようでもあり、ボクはこういう哀愁系に弱いのとデトロイトなハードロックが好きなんで、それをミックスしたこのレコードはまぁまぁお気に入りの1枚。
リリース年はわかりませんが恐らく1970年後半のバンド。
デトロイトだけど声の質や哀愁からボストン臭のするバンドですね。

Great and obscure Hard Rock / Powerpop released by Loke-O Records.
The Falcones were four piece from Michigan area.
"Insane"is powerpop mixed detroit-style hard rock.
It looks like Dawgs of the Boston.
Vocal part is like Real Kids's John Felice.
Great!!!

2011年5月11日水曜日

Joey Levine - Come On My Baby


Joey Levine - Come On My Baby / Becky Joe (Earth / 1969 US)

ボクの住んでいる町は焼肉で有名な町なのですが駅前は観光地化してしまい、バカ高い焼肉屋ばかり。
地元の人はそんなバカ高い焼肉を食べに行ったりせずに、行きつけの串焼き屋や焼肉屋へ食べに行ったりします。
ボクはと言うと、行きつけの焼肉屋はあるのですが、行きつけの串焼きは無い......
行ってみたいなぁ〜と思っている串焼き屋はあるにはあるのですが、一見さんお断りな空気感.......。
えい!!
先日、思い切って行ってみたかった一見さんお断りな空気感の近所の串焼き屋へ行って来ました。
ビルの2階にあり常連しか行かないし、まず入ろうと思わないお店なのですが、これが美味かった。
席に着くと、「飲み物は?」と聞かれ瓶ビールを注文。
お店にはメニューらしきものも無く、「一体いくらなんやろ.....」と少し焦る。
そこから「生モノは?」と聞かれ生チレと生キモを注文。
そこから注文していないのに、串焼きが出てきて、ストップするまで出続けるという感じの店でした。
串焼きに「謎のタレ」を付けて食べるのですがそのタレがかなり美味しかったです。
お腹いっぱいになったとこで、果たして「いくらなんやろ??」と。
ボクの所持金は1,000円。家内は6,000円程度。
財布が大丈夫か....と心配で、家内は「もし足りなかったら皿洗いでもしいや!」と。
会計は5,000円弱。ホッと一安心。
とっても美味しい串焼きでした。

Bubblegumって曲のクオリティが高いレコードが多いような気がします。
明らかに自分的にハズレもあるけど、「ロックっぽく無い」がハズレの基準になるのですが、そのハズレも恐らく好きな人からしたらたまらんのだろうな、と思ったり。
まぁ、しっかりした名プロデューサー、ソングライターであったり、即席だけどしっかりした腕のスタジオミュージシャンが作るシンプルなポップソングなので、クオリティは高いのは当然かとは思います。
けど、愛着が湧くのは、ただうまいだけじゃなくてボーカルがヘタヘタウマ的な愛嬌のある感じで、このJoey Levine - Come On My Babyのようなシングルです。
Joey LevineはOhio Expressの「Yummy,Yummy,Yummy」の作者ですね。
ちなみにFeversという現行のバンドがカバーしてましたね。



Joey Levine was a member of The Third Rail.
Of course,he is famous songwriter in Ohio Express smash hit single "Yummy Yummy Yummy".
This single was a brilliant Third Rail style's Bubblepop released by Earth.
"Come On My Baby" is soulful bubblegum tune,Shouting cheap vocal is wonderful.
Fevers covered "Come On My Baby".
Cool!!!

2011年5月8日日曜日

Jeremiah - Nobody Wants You / It's All Over


Jeremiah - Nobody Wants You / It's All Over (Vogue / 1974 Belgium)

好きな女性のタイプは?
この質問って100回以上してるし、100回以上されていると思います。
男だったら永遠のテーマだと思います。
ハーフな顔立ちなモデルみたいな女の子を連れて歩いてみたい!なんて思いますが、ボクの好きな女性のタイプは昔から終始一貫「将来勝つタイプの女性」です。
女優で言うところの深津絵里みたいな感じでしょうか?
永遠に若いピーターパンみたいなのとも少し違うし、年齢を感じさせないとかもちょっと違う。
40歳になっても50歳になってもいけてる感じ、いわゆる「年相応、良い感じ!」といずれ言われそうな女性が好きなのです。

音楽と女性を一緒にするのもあれですが......
音楽も同じでレコード買うのもあまり冒険しなくなってきました。
60年代後半から70年代後半のサウンドが好きだし、やっぱり聴いてて飽きない。
自分の中でPunkやPowerpop、そうR&Rを感じさせるものが一番と思ってて、ずっと聴いてられるような音楽がやっぱり好きですね。
昨日買ったNRBQのアルバムなんかはそういう類の音楽で恐らく一生手放したりしないだろうなぁ〜なんて思います。

ベルギーのPowerpopトリオ「Jeremiah」の7インチ。
年代的にPunk以前のGlamな位置付けのバンドかと思いますが、派手さは無いけどかなりかっこいいアメリカンなPowerpopを聴かせてくれます。
コーラスワーク、曲やアレンジから南部テイストの入ったアメリカンロック、ポップスを感じるのですが、ハンドクラップが入ってたりで1974年の空気がアメリカのバンドとはどこか違う雰囲気を持っていると思います。
ジャケットの観た目よりも渋目のサウンドでかな〜りボク好みです。
もう1枚シングルがあってそちらもかなりかっこいい内容ですので気になる方は今度チェックしてみて下さい。
う〜ん、それにしてもベルギーのバンドってかっこいいの多いなぁ〜。
少しNRBQ的でもあるような感じもありますし噛めば噛む程良いレコードのような感じ。そう!!こういうのってずっと聴けるような感じです。ボクにとっては。

This single is belgian Powerpop three-piece "Jeremiah" released on the Vogue records.
Both songs were great powerpop tune,feel south USA 70's Rock.
Beautiful melody & catchy chorus & South feeling guitar.
His released single is "Dance Dance Dance / Get out of my way "in another.
This record is also great.
I am not good at English.
It is difficult to express it in English............My English is junk.......

Nobody Wants You


It's All Over

2011年5月7日土曜日

Oogum B & The Tricks - Butchers And Bakers


Oogum B & The Tricks - You Are My Woman / Butchers And Bakers (Pentagram / 1969 US)

便利な世の中。
Youtubeでライブをチェック出来るし、My Spaceで音源もチェック。
インターネットで検索したら大体の情報が手に入ります。
最近のバンドのライブを観たり、音源を聴いて思うのですが、極端にダサいバンドがいなかったり数年前と比べて確かに良く出来ている部分もあるのですが、クオリティもオリジナリティもお手軽になってるように感じます。
70年代のパンクバンドなんてその地域ごとに特色があったり、90年代のバンドの拡大解釈したサベージ感やトラッシュ感、そういう面白さを今の時代に期待するほうがおかしな話かもしれませんが「ドキッ!」とするような予想もしない角度で切り込んでくるようなバンドが登場して欲しいですね。
今のバンドに求めるのは曲のオリジナリティなんて当たり前の話で、ガッツリレコード聴いているような人が作るロックだったり、多少鈍臭くてもプラスアルファの部分を求めて聴いたり、観たりしたいわけです。
と、先日ライブを観ながらそんな事を思ってしまいました。

Oogum B & The Tricksこれはどこにでも売ってるようなレコードで、Bubblegumのファンからすると定番なレコードかと思います。
Bubblegum初心者のボクは最近知ったのですが、これ良いですね。
この手のレコードはホーン入が多いのですが、シンプルな編成での録音は自分的にはプラスです。
ボク的には「Butchers And Bakers」が好みです。
家内に「Bubblegumって良いよね?」って尋ねたら「私はちょっと.......。」と少し否定派。
硬派な家内は「Bubblegum」というかわいらしい響きに拒否反応を起こしている様子ですが、シンプルな2〜3分な60年代後半のPopsです。
悪いわけが無いと思いますね。

"Oogum B & The Tricks" was a brilliant Bubblegum group released by Pentagram.
"Butchers And Bakers" is a great bubblegum tune,catchy melody & "papapapa" chorus.
This is a famous record known well by bubblegum fan.
Pop of simple tune and simple composition of the musical instruments.
This record is cheap price.
Simple is best!!

2011年5月5日木曜日

Demon - He Mama


Demon - He Mama / Trees (VIP / 1975 Belgium)

先日M.O.T.Oのライブに行って来ました。
いや〜それにしても良かったです。出演バンドの数も多くて演奏時間が短かったのが残念でしたが、ホント良いライブでした。
あとTシャツが売ってたのですが、近年稀に見るかっこいいTシャツでしたね(イナズマのやつね)。

1975年リリースのベルギーの「Demon」の7インチ。
かなりDIYなスリーブがそそりますね。
内容はピアノのイントロから「He Mama」の合唱と間奏のSax。NY DollsのようなルーズなR&Rがかっこいいです。
B面「Trees」はムーディーなインスト。
実際はどういうバンドだったのか知りませんが、ジャケットの雰囲気やDemonというバンド名からPunkっぽさを想像してしまいますね。

Cool DIY sleeve.....
Obscure Belgian Glam punk five-piece "Demon" released on the VIP records.
"He Mama" is a great junk shop glam tune,feels the influence of NY Dolls.
Snotty vocal & "He Mama" chorus who repeats is Punk vibes.
It looks like "Lemming" of the Netherlands.
"Trees" is a moody Instrumental tune.
I don't like "Trees"...........

2011年5月1日日曜日

Bliss - Hey Man


Bliss- I See Love / Hey Man(New Records / 1975 US)

先日、友人に教えてもらった最高のレコード「Bliss- Hey Man」。
これは最高ですね。Proto Punkというか、77's Punk Rockの爆発を感じさせる素晴らしい曲やと思います。
1975年でこのパンクロックのマグマとスピード感は奇跡やと思いますね!!
Nashville産の素晴らしいグループ「Bliss」。天然なのか狙ってるのか知りませんが、イントロから猛突進するような素晴らしいPunk Rock。
Tennesseeと言えばMemphisロックですが、こういうバンドがアメリカの田舎町から出てくるのはホント面白いです。
それにしてもこの歳になって、好きな音楽を共有出来る友人がいてボクは幸せモンです。

Great and obscure Proto Punk released by New records in 1975.
"Bliss" is a R&R band in Tennessee.
"Hey Man" is a great punk rock tune,wild vocal & catchy chorus.
I don't know anything about "Bliss".
I can't believe in 1975.
This is Miracle Punk rock tune!!!
Cool!!!!!