2011年5月15日日曜日

Lilac Street Band - Better Days / Why My God


Lilac Street Band - Better Days / Why My God (Pink Elephant / 1972 Belgium)

ボクはパンク、パワーポップ以外の音楽は「裏」から聴くことが多いです。
パンクはRamonesやClash、Jamから入りましたが、それ以外のジャンルは王道と呼ばれるバンドはすっ飛ばして、マニアックなバンドをいきなり聴き出したりしてることが多いんです。
最近でいうと70'sロックやグラム系はそんな感じか。
ただ、マイナーなグループの7インチを聴いてから当時売れていたロックを聴いたら、より良さがわかると言うか「やっぱすげぇ〜そりゃ売れるわ。」と思う事がここ最近多いです。

ベルギーのロックバンドLilac Street Bandの1972年リリース6枚目ラストシングル。
Ignace Baertっていう人気のシンガーソングライターが在籍してたことでその手のファンには有名みたい。
6枚もシングル出てるからそれなりに売れてたんかな??
ジャケットの雰囲気はとにかく「えぇ音楽」演りそうな感出まくりですね。
サイケ扱いのレコードですが、Powerpopと呼んでしまって良い感じの良いメロディを聴かせてくれます。
ネット上で少し試聴できるのですが、他のシングルも結構かっこいい。「Bestseller」「Ohio to Tokio」あたり。
こういうかっこいいレコードと出会うから「裏」から入ってしまうんでしょうね。
このレコードを聴きながらそんなことを思いました。

"Lilac Street Band" is four-piece psych/freak beat band in Belgium.
Ignace Baert was a member of Lilac Street Band.
"Better Days / Why My God" was their 6th record in 1972.
Both songs were great powerpop tune,beautiful melody & catchy chorus.
I feel the same energy as Bad Finger.
Both songs were written Ignace Baert.
He is great songwriter.

Better Days


Why My God

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