2012年3月21日水曜日

Tea - Good Times / Judy


Tea - Good Times / Judy (Vertigo / German Issue)

先日、腕時計を購入しました。買うきっかけは?営業で得意先に伺った時に、時間配分で失敗する事が多かったんです。
1時間の商談で前半の雑談で時間を取りすぎて肝心な商品紹介が雑になったり・・・。商談中に携帯電話を見るわけにいけないし。
なので、思いきって買おう!と。趣味的には古いビンテージなのが好みなんですが完全に仕事用なので、かっこだけで時間が止まったり遅れたりしても困るので現行のモデルで探しました。
せっかく買うんだったらデザイン的にかっこいいのにしよう!と時計本を読み漁りました(もちろん立ち読み)。
時計情報を詰め込んで、ボクが選んだのは『マービン』というスイスの時計メーカーのもの。ゲバラが好んでいたそうです。
スーツ着て、時計をすると引き締まって感じますわい。時計何個も持ってる人の気持ちがちょっとわかりました。
なので、今回はSwissのハードロックグループ"Tea"の1stシングル。これはドイツ盤になります。
Proto PunkなハードロックなA面"Good Times"とオーストラリアのバンドのようなヘビーブギーロックなB面Judy。
どちらもかっこいい!!

"Tea" were a five piece Hard Rock Band from Swiss.
This single is the 1st released in 1974 by Vertigo(German Issue).
Both sides is a Hard Junk Shop Glam tune!!
Great!!!
History of Tea

Marc Storace: Leadvocals
Armand Volker: Guitars, Vocals
Philippe Kienholz: Keyboards, Vocals
Turo Paschayan: Bass, Vocals
Roli Eggli: Drums, Percussion


Good Times


Judy

2012年3月19日月曜日

20th Century Zoo - Rainbow


20th Century Zoo - Rainbow / Bullfrog (Vault / 1969 US)

DMZ〜LyresのJeff Conollyが来日するそうです。
昔、アメリカに行った時にDMZは観たことがあります。Jeff Conollyはかなり太っていたけど格好良かったなぁ〜。
DMZとLyresはこの手のUS Punkを聴き始めた初期に買いました。
当時師匠とも呼べる友人が敬愛していたし、ドールで関口氏のレビューやらでボクの中でReal KIdsと同じくらいに重要なバンドになってました。
「60's Garage」って全く聴いたことも無くて知らなかったのですが、DMZやLyresから知ったことって多かったです。
今も60's Garageはあまり知らないですし得意分野では無いのですが、たまにその手のレコードを買って楽しんでます。
で、昨年購入してひんぱんに聴いている1枚「20th Century Zoo - Rainbow」。
SundazedからリリースされているのでGarageファンからするとおなじみのバンドかと思いますが、ボクは知りませんでした。
アルバムがリリースされてて、数曲試聴してみましたが、ボク的にそこまで.....って感じ。
けど、この7インチは素晴らしい!!はずれかけのタイヤで爆走するBlue Cheerな「Rainbow」の勢いが凄いです。

"20th Century Zoo" was a 60's psych/garage group from Phoenix, Arizona.
This group recorded an album in LA for Vault Records, "Thunder on a Clear Day".
Perhaps,This single is the cut from LP.
"Rainbow" is a Hard R&R tune that sounds like the Blue Cheer meets Jimi Hendrix.
Great!!!!

2012年3月17日土曜日

Tin House - I Want Your Body / Be Good And Be Kind


Tin House - I Want Your Body / Be Good And Be Kind (Epic / 1971 US)

毎日、毎日飽きもせずにレコードばかり買ってます。
恐らく、レコード買わずに貯金してたら中古の外車くらいだったら買えてたと思いますね。
普通は30歳過ぎたら、そこそこ落ち着くかと思いますが、ここ2~3年はレコード買いの加速度が増してると思います。
何故か?1つはこのブログをはじめたこと。もう1つは趣味を共有できる友人が出来たこと。そんな感じかな?
それと、PunkにしろPowerpopにしろ、自分ではそれなりに『知った気』でいたわけですが、本当に奥が深いし、自分が聴いてるのってまだまだ一部なんだなってつくづく思いますね。だから、ボクはレコードを買うのです。
そんな感じで少し前からHard Rockのシングル盤をたまに買ったりしています。
今回は、1971年にアルバムリリースしていることで知られるUSハードロックトリオ「Tin House」のLPからのカット盤。
ゴリゴリの押しまくるハードロックでガレージっぽさも無いし、硬派な感じがボク好み。
分厚いサウンドでアメリカンハードの良さを凝縮したような感じで曲も短くパンクっぽい。
I Want Your Bodyなんて1分45秒!!
LPは昔にダウンロードしたけど、どんな感じだったかな?
いや「ハードロック」ってLPで聴くのがハードロックの聴き方やと思ってましたが、こうやってシングルで聴くのも面白いですね。
メンバーのF.RadfordはJohnny Winter Andに加入します。
Produced by Rick Derringer

"Tin House" was a hard rock trio who only released album.
This single is the cut from LP.
Great hard R&R 2sider!!!!!
"Tin House" was the band of Floyd Radford,before he played with Edgar Winter's White Trash & Johnny Winter's Band .
Produced by Rick Derringer
Member
Floyd Radford: guitar, vocals
Jeff Cole: bass, vocals
Mike Logan: drums, vocals

I Want Your Body


Be Good And Be Kind

2012年3月9日金曜日

The Passengers - Face With No Name / Girlfriend's Boyfriend


The Passengers - Face With No Name / Girlfriend's Boyfriend(Phantom / 1979 OZ)

これも友人から誕生日にいただいたレコード。
少し前に我が家で友人がB面の「Girlfriend's Boyfriend」を聴かせてくれました。
このガレージでBlondieな感覚にボクはノックアウト。「かっこいい!!ちょっとこれ欲しいわ〜」と。
その時友人は「安くで買えると思いますよ〜」とか言ってたのにプレゼントしてくれました。
にくいね〜。
で、A面を聴くと「どこかで聴いたことあるな....あっDo The Popに入っている曲だ!」
裏ジャケ見てると"Angie Pepper - Vocals"と。ムムム!!!
Deniz Tekの嫁で"Angie Pepper Band" のAngie Pepperのバンドでしたか。
そう言えばAngie Pepperってパンク期に7インチ出してたなぁ〜と。
何か得した気分!!
やはりDo The Popに入って無いB面Girlfriend's Boyfriendが最高!Angie Pepperの恐らくデビュー盤。

This record is a birthday present one month after me from Mokuo.
"The Passengers" was a band formed in Sydney, Australia.
Vocal is Angie Pepper.
She married Deniz Tek, the guitarist of OZ punk / R&R band Radio Birdman.
"The Passengers - Face With No Name" has been released on OZ R&R compilation CD such as the "Do The Pop" .

Face With No Name


Girlfriend's Boyfriend

2012年3月8日木曜日

Wind - A Good Man's Hard To Find / Class Reunion


Wind - A Good Man's Hard To Eind / Class Reunion(Enterprize / 1977 US)

先週の話ですが、友人2人に約1ヶ月遅れになるのですがケーキ&プレゼントで誕生日を祝ってもらいました。
友人2人が我が家に遊びにきた時に『車に忘れ物してきた。』『ちょっとトイレに…』と、なんか2人ともソワソワしてるなぁ~と思ってました。
いきなり友人1人が外に出てから、入ってくると電気をパチリと消したので、ボクは『おいおい何しとんねん!何で電気消してんねん!』と。そしたら、ローソクを立てたケーキ。クラッカーで『おめでとう!』でした。
少し照れ臭いですが、日頃よく会っている友人に祝ってもらってボクは幸せもんです。
それと、レコードも2人からいただきました。
1枚はこのV君からいただいた"Wind"のシングル。1977年リリースでA面の""はPilot調のしっとりポップ。
B面のハードポップ。イントロのハモるギターからかっこいいですね。
しっかりした演奏と曲なので他のリリースもあるのかな??あれば聴いてみたいな。
ボクの好みっぽい感じのレコード選んでくれたそうです。ありがとうございました!!

ネットで調べると4人編成のバンドでErnie Whiteって人とJeff Guentherの2人は現役みたい。
ここでライブ音源が聴けますね。Powerpopと言うよりか田舎のファンキーなバーRockバンドっぽい雰囲気でかっこいいですね。
こういうのをかっこいいと思えるようになってきました。

This record is a birthday present one month after me from Von.
Thank you very much!!
"Wind" were a Hard Pop/Rock band from NJ.
This record released Enterprize in 1977.
History of Wind

Ernie White - lead vocal, piano, guitar
Jeff Guenther(ex Heaven's Sundae) - bass, vocals
Ed Karwatske - keyboards, vocals
Sam Masiello - drums, vocals

A Good Man's Hard To Find


Class Reunion

2012年3月1日木曜日

Kid America - I Wanna Be A Normal / We'll Be Kids


Kid America - I Wanna Be A Normal / We'll Be Kids (Tiger Rag / 1982 US)

この間のDJイベントでの話。
イベント終了後に打ち上げがあったのですが、その日は日曜日で翌日は当然仕事。終電を逃すと大変なことになるので、企画者に『打ち上げに参加しないで帰りますわ~』と伝えると、企画者は少し焦った感じになり「◯◯君はちょっと待っててください!」と。
ボクはその時、企画者としては打ち上げの場で出演者で乾杯でもしたいのかな~なんて思いながら終電ギリギリって感じでは無かったので待つことにしました。
で、「早く帰らないと終電逃すわ~」なんて話してると、企画者が『◯◯君誕生日でしょ!』と誕生日ケーキを持って来てくれました。
ボクと誕生日の近い2月生まれの友人と合同でケーキをいただきました。
もう一人3月生まれの友人のケーキもありました。
本当は打ち上げの中盤あたりにサプライズ的に「ケーキ登場!」といきたかったんだろうと思います。ボクが終電を気にして計画を潰してしまったような…。申し訳無い…。
この歳になっても友人に誕生日を祝ってもらえるってうれしいですね。
H君ありがとうございました。

ボクはDJの友人のレコードを見せてもらうのが好きで、その日も友人D君のレコードBOXを見せてもらいました。
1枚のレコードを発見。最近ボクが購入した"Kid America - I Wanna Be A Normal / We'll Be Kids"。
買って聴いた時「D君好きそうやなぁ〜」と思ってたので、D君が持ってて少しテンションがあがりましたね。
両面かっこいいけど
"I Wanna Be A Normal"はXTCみたいな曲かな?と思いきやサビはPowerpopな感じで少し変な曲。ボクは好きです。
"We'll Be Kids"は「青春!!」って感じの青臭い熱〜いPowerpopでこの感じ好きな人は多いんじゃないでしょうか??聴きやすいと思います。
しっかりした音作りでアルバムくらい出しててもおかしくなさそうだけど他にリリースあるのかな??詳しい人いたら教えて。
超キャッチーなPowerpopなので人気盤なのかな?と思ってたけど安くで買えました。
ラベルが赤盤と白盤があってボクのは赤盤。

"Kid America" were a Powerpop band from LA.
This record released Tiger Rag in 1982.
A side- "I Wanna Be A Normal" is a Powerpop/NW tune,feels the influence of XTC.
B side- "We'll Be Kids" is a great teenline's Powerpop tune.
Great!!
Produced by Lloyd Chiate
Engineered by W. Borchers

I Wanna Be A Normal


We'll Be Kids