2011年12月25日日曜日

Don Kriss - It's Christmas / Jingle Bell Rock


Don Kriss - It's Christmas / Jingle Bell Rock (Carrot / 1977 US)

メリークリスマス!!
と言っても何をするわけでも無く友達と遊んだり、ご飯食べに行ったりしてるだけですが、一昨日の金曜日に友人企画のクリスマスパーティーみたいなんでDJをしました。
DJと言ってもただひたすらレコードをかけるのですが、同じようなジャンルの音楽を好きな仲間と家で聴くより少し大きな音で聴くのはやはり格別。
オブスキュアなパワーポップなんかがかかったりすると「何それ?」と詳細を教えてもらったり。
一人で家で音楽聴くのも楽しいけど、趣味が良く似た友人とお酒を飲み、バカ話しながらってのは最高の一言。
で、その日の1曲目にクリスマスってことで"Don Kriss - It's Christmas"をかけました。3rdシングルになります。
クリスマスシングルって昔からあるけど、ほんとステキな曲ですね。
It's Christmasは「クリスマスシングルでもやってみよう!」と4トラックのテープで録られたそうで、Jingle Bell RockでのドラムはMichael McBride(Cyrus Erie,Raspberries)で一発録りだそうです。
このシングルのクレジットにはEric CarmenのアルバムのバックのメンバーであるRick Reising、Don Kruegerの名前もあります。

ここでボクが思うのはDon Krissって本当に凄い人じゃないのか?って思うのです。
だって、Eric CarmenはRaspberriesの成功があったりで超メジャーアーティスト。
Don Krissは失礼な言い方かもしれませんが、自主レーベルでのマイナーリリースなのに、Michael McBride等バックはそうそうたるメンツ。
現在Eric Carmenは62歳、Don Krissは60歳。と年齢は近いので完全に下の世代とは言えないのですがキャリア面で言うと完全に下かと思います(Don Krissは実際にCyrus Erieをよく観に行ってたり、Raspberriesの影響はかなりあったそうです。)
Don Krissの才能に惚れ込んだのかどうかはわからないのですが、そういう地元のヒーローみたいな人と一緒にやっているというのは凄いことなんじゃないか?と思うのです。
もちろんDon Krissがリリースしたレコードがどれも素晴らしいのでそう思ったというだけなんですが、アルバムを聴くと「Powerpopって最高!!Don Kriss凄いな!!」とつくづく思います。
どのレコードを聴いても混ざりっ気無しのPowerpopなのにオハイオのローカルパンクバンドBalony Headsでギターを弾いてたり。
そういうとこも凄いな、と。

Merry Christmas!!
Don Kris 3rd released "It's Christmas / Jingle Bell Rock" on his Carrot Records,1977.
Both side is so great!!!
This song was recorded at Rich Reising’s house on a 4-track.
Recorded the backing to "Jingle Bell Rock" live with Michael McBride on drums(Raspberries).
Ohio's Power Pop Rule!

It's Christmas


Jingle Bell Rock

2011年12月21日水曜日

Frame - Keep Those Blues On The Run / Girl What You Trying To Do


Frame - Keep Those Blues On The Run / Girl What You Trying To Do(Seven Sun / 1974 German Issue)

日曜日の話ですが、夜10時くらいに週末の疲れを取るために家の近所にあるスーパー銭湯に行きました。
日曜日の夜にスーパー銭湯に行ってリセットするのはここんところボクの中で定番です。
サウナ入ったり、水風呂入ったりしてリフレッシュ。
帰りにコンビニに寄って三ツ矢サイダー飲みながら、友達と電話で話しながら自転車で家に帰ってました。
家に着いて、家の鍵を小銭入れに入れているので小銭入れを出そうとポケットに手を入れたら小銭入れが「無い!!」
銭湯グッズが入っているバッグをひっくり返しても「無い!!」
もしやコンビニ?と思いダッシュでコンビニに行って血相変えて「小銭入れ忘れてませんか?」と尋ねたところで、若干引き気味の店員の返答はもちろん「そんなん無いですよ。」と。
理不尽ですが「おい!コンビニ店員さん一緒になって探してくれや!」と心の中で叫びました.......。
帰り道を何往復するも当然出て来なくて、一旦帰宅しました。
「小銭入れ無くなったわ〜」と家内に伝えると「家の鍵入れてるんやんな?何か怖いよね?」「あの小銭入れかわいかったのに.....」と、プレッシャー......。
「もう一回探してくるわ!!」と何往復もした道路をさらに何往復しても当然出てくるはずも無く時間は午前2時を過ぎていたので、諦めてとりあえず交番届けよう.....と近所の交番に届けました。
再度家に帰って、「最悪や〜」とか言ってストーブで冷えきった体を温めてたら一本の電話が。
「◯◯さんらしき小銭入れの届けがありましたよ。」とさっきの交番から電話。
「うわ〜奇跡や〜」ダッシュで交番に行くとボクの小銭入れが。
道でみつけた女性が交番に届けてくれたそうです。その女性はお礼とか別にいいんでと交番に届けたそうです。
素晴らしい人もいるもんやなぁ〜と感動しました。
まぁ200円くらいしか入って無かったので、逆に届けたのかもしれませんが良い人もいるもんだ。
帰りに、20歳そこそこのお巡りさんに「お父さん」も財布拾ったらこういう風に交番に届けてくださいね。と、人生初の「お父さん」と言われてしまって、ボクもそんな歳になってしまったのか.....とショックを受けてしまいました。
と、全くリフレッシュ出来なかった日曜でした。

底抜けに楽しいBubbleglamなナンバーA面「Keep Those Blues On The Run」は右側のスピーカーから変なギターが鳴ってて、右のスピーカーの近くで聴いてると変な感じになります。スピーカーから離れて聴くと良い感じ!
B面はPowerpopな「Girl What You Trying To Do」。
Proudfoot Soundで聴いてから少し鈍くさいTeen Popな感じでかっこいいなぁ〜と一時探してましたが、最近になって見つけて購入。
ボーカルの声質もコーラスの入る感じなんかも心地良くて何度も聴けると言うかそんな感じ。
ハードグラムがステーキだったらあっさりした創作和食っぽい感じかな?いや全然違う気がする..........
他にもリリースありましたね。Produced by Don LawsonでSkin(Trucking Song)のプロデューサーなんだと。へぇ〜。

German issue of Glam / Teen Pop single by "Frame"
This single released 1974 on Seven Sun records.
"Keep Those Blues On The Run" is a Great Bubbleglam tune.
Both sides Great!!

Produced by Don Lawson

Keep Those Blues On The Run


Girl What You Trying To Do

2011年12月16日金曜日

The Others - Easy Squeeze / Somebody Loves You


The Others - Easy Squeeze / Somebody Loves You(AZ / 1968 France)

Youtubeでライブをチェック出来るし、My Spaceで音源もチェック。
インターネットでバンド検索したら大体の情報が手に入ります。
最近のバンドのライブを観たり、音源を聴いて思うのですが、極端にダサいバンドがいなかったり数年前と比べて確かに良く出来ている部分もあるのですが、クオリティもオリジナリティも少しお手軽になってるように感じます。
70年代のパンクバンドなんてその地域ごとに特色があったりで、そういう面白さを今の時代に期待するほうがおかしな話かもしれませんが「ドキッ!」とするような予想もしない角度で切り込んでくるようなバンドが登場して欲しいですね。
と、言いながらも現行バンドがつまんないかと言うとそうでは無いです。
最近購入したCopsというアトランタのバンドのデモ。これがかなりかっこいい。
まぁメンバーがGentleman JesseのJesseにGreg KingにBukkake BoysのRyanとCarbonas周辺が好きな人からすると「間違い無い!」メンツかと思うのですが、これが予想を遥かに上回るかっこ良さなんです。
最近のパンクバンドに多いぶっ飛んだ感は一切無いストレートなパンクロック。Carbonasのような切り込んでいくギターサウンドで、とにかくファスト&キャッチーな曲。この衝撃は久々。
で、何が言いたかったかと言うと最近のバンドを聴く事が、確認作業みたいになっていた中で「うわぁ〜やべぇ〜」と久々にガツンときてしまって、目から鱗だったと言うか。
70年代のバンドももちろん好きだけどやっぱリアルタイムのパンクを聴くことも大切だなぁ〜と思いました。

これも最近購入した物凄くかっこいいレコード。1968年にリリースされたThe Others - Easy Squeeze。
ジャンルで分けるとMod〜Freak Beatになると思いますが、ボクはこの手のジャンルの音楽は全く知りません。
A面の"Easy Squeeze"は全編で弾きまくるワウペダルとうねるベースとバブルガム的なサビの繰り返し。
間奏は笑い声が入ってたりFreakbeat Punkな感じ。
B面"Somebody Loves You"はMod〜Psych Popなナンバー。こっちもかっこいいです。
Freakbeatってほとんど聴いたことが無いんだけど、こういうバンドって無数にあるんでしょうか?
まずはコンピみたいなん買って勉強してみようかな〜って思いますね。この衝撃は久々です。
ボクはワウの入っているレコードに弱いです。このThe Othersもそうだし、Copsも1曲目にワウペダル踏んでます。
自分の得意じゃないジャンルでの発見やそこまで期待していない現行バンドでの衝撃。これだからレコード買いはやめれない。

"The Others" unknown french Freakbeat / Psych circa 1968 on AZ records.
Can not find any information about the group.
I hardly know the Freakbeat scene in France.
"Easy Squeeze" is a great freakbeat tune,wah fuzz guitar and catchy melody.I love the bass lines especially.
Killer freakbeat tune!!

Easy Squeeze


Somebody Loves You

2011年12月14日水曜日

Curtiss A - I Don't Wanna Be A President / Land Of The Free


Curtiss A - I Don't Wanna Be A President / Land Of The Free (Twin Tone / 1979 US)

Killed By Deathのvol.2を久々に聴きました。
Killed By Deathはどんだけ出てるねん!ってくらいのVolumeがあるのですが、Vol.2は内容もそうだし、一番最初に買ったKilled By Deathってことで一番思い入れがあります。
久々に聴いたらやっぱかっこいいなぁ~。
Punkと言ってもUKではBuzzcocksや999、マイナーどころで言うとRadiators。USだとDead Boysくらいしか知らなかった10代後半のボクにとってKilled By Deathはバイブルでした。
10数年前の当時はKilled By Death聴いて「オレってなんてマイナーなPunk聴いてるんや!」なんて思いましたが、今はマイナーというよりPunk好きだったら知ってて当たり前のバンドばっかりでしょうか。
けど、こうしてKBD Vol.2を聴くと懐かしいなぁ~という感覚は一切無くて、当時はNervous Eatersがダントツに好きだったけど、今はどのバンドもヤバイくらいにかっこよいな、と思うけど10数年前と少し違って聴こえるから不思議です。
少し違って聴こえるというのは、どういうことか?と言うと、Punkを昔は宗教的に聴いてたのが、今は一歩引いて聴けるようになったので、より優れた楽曲というかその時代の奇跡的なサウンドを理解出来るようになったというか....まぁそんな感じです。
10数年前と違って色々な音楽を聴いてきたので耳は肥えているはずですが、やっぱりかっこいいですね。
先日、友人が「Soulや60'sやら色々あるけどPunkが一番ガツンと来るから、残された人生はPunkを聴くことに費やす....」みたいな事を言ってました。「極端やなぁ~」とは思いましたが、Punkはずっと聴き続けるだろうし常に発見のあるジャンルですね。ボクにとっては。
当然、黄金期の77年Punk。Glam/Hard Rock期のProto-Punkも90年代のGarage Punkも60'S Garage Punkも現行のPunkもね。

今回はそういうPunkなレコードを。
最近までこのレコードを知らなくて某コレクターが編集したCDに収録されており「安いから手に入れやすい」みたいな事を書いていたので探してみると実際に安かったレコード。Curtiss A - I Don't Wanna Be A President / Land Of The Free。
何枚かリリースされててジャケも見たことあったし、名門Twin Toneなのにスルーしておりました。
なんで今まで知らなかったんだぁ~ってな両面ともに物凄くかっこいいPunk Rockです。
Twin Toneのレコードは結構持ってたのですが、手放してしまって今更後悔してます......。今聴くとかっこいいのあるやろうなぁ~。Spooksも持ってたけどどんなんやったやろ??
あっ、少し前にライブに行ったらGimmiesという東京のバンドが"Land Of The Free"カバーしてました。
意外!と思ったけどセンス良いなぁ〜
話は変わってCurtiss Aの80年後半にリリースされたScarlet LetterってアルバムはプロデュースがAl Andersonなんだって。何か良い!!
Official Curtiss A website



"Curtiss A" is a R&R Artist from Minneapolis.
ex-members of Twin Tone's Spooks.
This is the first releases in 1979 on Twin Tone.
Both side is so great!!! Songwriting, energy - it's all perfect Punk Rock!!!

Recorded at Blackberry Way
Produced and recorded by Paul Stark

Bob Dunlap - guitar
Buzz Barker - guitar
Chris Osgood - guitar (on "Land of the Free")
Mark Goldstein - keyboards
Reynaldo Toro - Bassist
Dave Ahl - drums
Curtiss A - vocals

Official Curtiss A website
Curtiss A Wiki

I Don't Wanna Be A President


Land Of The Free

2011年12月12日月曜日

Cobraa - Ride A Pony / The End Of A Day


Cobraa - Ride A Pony / The End Of A Day (EMI / 1973 French)

水曜日から金曜日まで4日連続で忘年会。ダイエットや言うてんのにこれじゃ痩せるところか太ってしまいますね。
水、木は会社関係の忘年会で、金曜日は我が家で友人が集まっておでんパーティー。
土曜日は友人に誘われ激安の焼肉店へ。ドリンクの発泡酒、ハイボールは98円。マッコリはボトルで頼んでも800円くらいやったと思います。焼肉はもういらんわ〜ってくらい食べました。6人で行って1人2,800円。安い!!ちなみに梅田の焼肉 明光苑ってとこです。
こんな事してたら絶対痩せれないなぁ〜。
だから、ブログもさぼり気味....。

恐らくフランスのCobraaの1973年リリースの7インチ。Glamファンの人がどこかで紹介してたので先日購入。
Glamと言うより、男臭いBluesyなHard RockをベースにしつつもJunk Shop Glam的な解釈で聴ける"Ride A Pony"とPretty ThingsのS.F Sorrow期に通ずるエモーショナルなサイケロックな"The End Of A Day"。
タイプの違う2曲ですが、かなりかっこいいと思います。
バンドの詳細は不明です。

"Cobraa" is French Hard / Psych group circa 1973 on EMI records.
Can't find any information about the group.
"Ride A Pony" is a Bluesy Hard Rock tune,Junk Shop Glam is also felt.
"The End Of A Day" is a Psych Rock feels the influence of S.F Sorrow's Pretty Things.
Great!!

Ride A Pony


The End Of A Day

2011年12月7日水曜日

Bardot - Witchfire / Hero's Reward


Bardot - Witchfire / Hero's Reward (RCA / 1977 UK)

家の2つ隣にケーキ屋さんが出来ました。甘党のボクとしては非常に気になる!(厳密に言うと甘辛党か....)
ので、早速家内が買って来てくれました。
7個買って来てくれたのですが、一口サイズのチーズケーキなので普通サイズの3分の1なので普通のケーキにすると3個くらいか。
ちなみに1個100円〜150円。
甘いチーズケーキから大人味のチーズケーキまで。かなり美味しかったです。友達の家に遊びに行く時のお土産なんかで活躍しそう。
いや〜家の近所はケーキ屋充実してるなぁ。なんて思いながら、そんな事してるから痩せれないんだな.......

最近ボクの家に集まってパンク、パワーポップ好きな友人とレコードをよく聴いたりしてます。
パンクを聴き出した20年くらい前と変わらない感じで、音楽聴きながらバカ話したり、自分が仕入れたレコードうんちくを話したり。
普通はお酒を飲んだりするんでしょうが、お酒は飲まずにお茶。
これが本当に楽しい!
ここ10年くらいは一人で音楽を楽しんでたし、色々教えてくれる友人は東京の友人だったので。
少し前に居酒屋で鉄道オタクの方がI padに自分達が撮影した鉄道を見せ合いっこしてて、「それえぇなぁ〜」みたいな。
横で見てて微笑ましかったです。ボク達がレコード聴いたりしてるのもそんな感じかな。
そんな感じで、この間友人とレコードを聴いている時にかけたUKのBardotのシングル。そんな珍しいレコードでは無いのですが友人2人は未聴でした。ボクはUKのHeroesみたいでしょ?と言うと「なかなか良いね〜」と。
いわゆるパンクの入ったUK Powerpopサウンドでは無いけど、しっかりした演奏、プロダクションの好シングルだと思います。
絶対にキャリアある人達だろ?と思って調べたらSweet関連の人みたいです。
ボクはHeroesが大好きなんで、この感じに弱いですね。ヒプノシスアートワークのLPも出てますが、まだ買ってません。今度買ってみよっと。
追記)某H君の情報ですが、BardotはどうやらHeroesの前身バンドとの事。ボーカル2人いて、Heroesの人も歌ってるそう。
H君ありがとうございます!!

This single was released from RCA in 1977.
It is a single cut from album "Rocking In Rhythm".
"Bardot" was a trio of singer/songwriters soft rock group.
Both song is great songs and harmony pop.
I feel UK's Heroes(Polydor).

Member:
Ray McRiner - Guitar, Vocals
Laurie Andrew - Vocals
Chris Bradford - Vocals

Produced by Pip Williams

Witchfire


Hero's Reward

2011年12月4日日曜日

Frankie & The Phantoms - Rock 'N Roll Band


Frankie & The Phantoms - Rock 'N Roll Band / JamBurger (RCA / 1974 UK)

今日は昼間っからスーパー銭湯に行ったのですが、これがボクとしてはかなりレアで1人では無く友達と行って来たのです。あと家内も一緒に。
その友達はサウナの後水風呂に入れないそうで、サウナ好きのボク的にはそれはサウナの本当の楽しみをわかってない!今日は水風呂デビューしよう!とその友達に伝えて12分時計が一周したとこで思い切って水風呂に誘ってみました。その友達は肩までつかってはみるものの「無理やわ〜」と。
もう一度10分ほどサウナに行き、もう一度水風呂に行ってみましたが「無理やわ〜」
その友達は痩せているので「痩せてる人はすぐに冷えるんかな....」なんて言いながら一発目は水風呂の良さを伝えられずじまい。
その後は家内と合流し、3人で岩盤浴。久々の岩盤浴だったのですが、じわじわ汗が出てくる感じが本当に気持ち良いです。たっぷり汗をかいたとこで再度サウナへ。
次はロウリュウサービスって言うサウナストーンにアロマ水をかけて大きな団扇で熱波を循環させるサービス。
これがかなり熱いのですが、その友達は初ロウリュウだったらしく「ヤケドするわ〜。いじめや〜」って言ってました。
その後水風呂へその友達と入ったのですが、さっきより少し長めに水風呂につかってました。
サウナ→水風呂の良さが伝わったのかわかりませんが、良しとしときます。
その友達と話していたのですが、ライブの打ち上げや飲み会なんかをスーパー銭湯でしたらどうか?と。
風呂もサウナもあるし、仮眠も出来るし、飲食も出来る。
打ち上げでそんなにお酒も飲まないし、おしゃべりも苦手なボクからすると、それは最高ですね。
それにしても日曜日の昼間にスーパー銭湯。最高ですな。

盤面はキレイのにチリチリノイズがひどいこのレコードはFrankie & The Phantoms - Rock 'N Roll Band。
Rock 'N Roll Bandって曲名くさるほどあると思うのですが、このバンドのRock 'N Roll Bandは典型的なR&RにサビでRock 'N Roll Bandと連呼する曲なんですが、ワイルドなボーカルと録音はUK1974グラムなサウンドでとにかくかっこいいんです。
このワイルドさは単純なR&Rソングを演るのに非常に重要だと思いますね。
日曜日にゆっくりレコード聴くの最高やな〜。

"Frankie & The Phantoms" unknown Glam/R&R circa 1974 on RCA.
A side- "Rock 'N Roll Band" is so great.
Can not find any information about the group, sounds Junk Shop Glam with a Heavy T-Rex vibe.
Love all the wild vocal especially!

2011年11月27日日曜日

Raggs - Angel Dust


Raggs - Angel Dust / Lady Luck (Chrysis / 1976 US)

男性の70%がGパンを履いているんじゃないか?ってくらいGパン率って高いですよね。
ボクの理想のGパンはパンクロッカーなんでとにかく細身で、スリムでなくストレート。ひざが細くてひざから裾はストンと真っすぐのタイプ。
数年前から探してるのですが、この型のGパンがどこに行っても売ってない.....。
何故、そのGパンの型が理想になったのか??
数年前に友人からいただいたGパンがまさにその型で履いてみると、足は長く見えるし、不良っぽいしで、とにかく自分のために作られたんじゃないか?ってくらい格好良かったからです。
当然、ボクは太ってしまってそのGパンは入らなくなってしまいました........。
それからボクはその理想のGパンを古着や新品で探していたのです。
で、ずいぶん前に購入したファッション雑誌のスナップ写真で外人が細身のえらいかっこいいGパンはいてました。
ボクが普段行かないようないわゆる「キレイ目」のお店ですが、「えい!!」と昨日そのGパンを試着しに行ってみました。
買う気ゼロでの試着だったのですが、奇跡的なジャスト感であまりにも理想的なGパン。
1万以上の買い物になると基本即買いできないのですが、自分としては珍しくの即買い。
すそ上げをしたので出来上がりは今月末。楽しみだなぁ〜。

こちらもかっこいいなぁ〜と思って先日即買いしたレコードでRaggs - Angel Dust。
数年前のボクだったら「これDollsやん!」で片付けてましたが、今はこの感じのレコードはたくさん聴いてみたい!と思っております。
まだまだアメリカにはこんなバンド多そうですね。
Bratsまで弾けてないけどDolls的なR&R。これが極端にヘタクソやったり、ロウな録音やったりのプラスアルファがあると更にかっこいいけど。まぁ、ボクはこのかっちりした演奏も好きだけど。
どんなルックスしてるんだろうか??ロンゲにグラムなファッションであって欲しいと思いながら聴いてます。
NYのRagsとは別バンド。
B面"Lady Luck"はお洒落なロック。良くないです。

"Raggs" released "Angel Dust / Lady Luck" on Chrysis.
A side- "Angel Dust" is a Great R&R tune,feels the influence of NY Dolls.
B side- "Lady Luck" is a tedious Rock.
I don't know Raggs's detail.
I don't understand the hometown of "Raggs".
Produced by John Struthers
Engineered by Mike Drake

2011年11月20日日曜日

Nicky Bulldog - Chewingum Rock


Nicky Bulldog - Chewingum Rock / Dog Power Song (Grog / Italy 1976)

ボクの友人でUKパンク、パワーポップを専門で集めている友人がいます。
本当に欲しいレコードのみ割と金に糸目をつけずにガンガン買う感じ。レコードを見せてもらっても70年後半のUKのレコードばかりで、人気盤、レア盤と呼ばれるレコードがぎっしり。
パンク、パワーポップを基本にグラムやサイケ.....とボクの買い方は適当に良さそうなのを買うので基本ジャンルは問わず、国問わず。
価格的には安レコ中心の自分とは真逆です。
数年前と違ってこの手のパンク、パワーポップなんかは流行っては無いので、いまだに集めているのは本気で好きな人なんだなぁ〜と思います。
その友人と一緒に音楽を聴いていると、好きなレコードへの愛情が凄くて。そりゃあバカ高いお金を出しているので大切にするだろうから保護シートみたいなんに入れて段ボールの台紙入れて....って感じだし、好きなレコードの話になると、ちょっと目付きが変わる感じです。
そんな友人と遊んでるとボクも欲しいレコードがあったら思い切って買おう!!と最近思うようになりました。
そんな思い切って買おう!!と思った1枚で、
"Nicky Bulldog - Chewingum Rock"ようやくゲット出来た1枚です。
この手のGlamの代表シングルで、珍しく「いつか買おう!」と思ってたくらいこのレコードが本当に欲しかったんです。
こう聴いてみると音の迫力もあるし、"Chewingum Rock"って曲名も最高にかっこいい。BubblegumとGlamとPunkとDiscoがごちゃ混ぜになった凄い1枚やと思います。

このブログってi phoneで聴けないみたいですが、聴く方法ってあるんですかね??知ってる人いたら教えてください。

"Nicky Bulldog" is Italy Junk Shop Glam circa 1976 on Grog records A side- "Chewingum Rock" B side - "Dog Power Song" Can't find any information about the group.
Perhaps,"Nicky Bulldog" may be a studio project of members of the famous hard-prog band "The New Trolls".
This record was my want record.
It got at last week.

2011年11月19日土曜日

Neon Hearts - Venus Eccentric / Regulations


Neon Hearts - Venus Eccentric / Regulations (Neon Hearts Records / 1977 UK)

この間久々に自分にとっては少し思い切ったお金を出してレコードを買いました。
40ポンドなので、約5,000円。パンク系コレクターの人からしたら普通の金額だけどボクにとっては割と高額。
ボクの友人にはパンクやパワーポップのレコードコレクターがいてるので7インチに数万円とか普通に話してるけど、ボクは1,000円くらいでたくさんレコードを買いたいタイプです。
けど、たまに欲しいのがあったら財布と相談して思い切って買うこともあります。
10年以上前ですが、結構高いお金を出して頻繁にオリジナル盤のレコードを買ったりしてました。
レコード屋に並びに行ったり、マキシマムR&Rの売ります買いますコーナーでリストを取り寄せしたり。
今みたいにインターネットが普及していなかったのであのバンドのB面曲聴いてみたいなぁ〜ってレコードが山ほどありました。
KBDやBTFに収録されているようなレコードは欲しかったけどとにかく高かった。
パンク天国が発売されたりで、70'sパンクが盛り上がってボクもその流れでUKパンクのレコードを買うようになりました。
その当時の友人達で人気があったのがとにかく"Protex"。1stシングルはすぐに買えたけど他の3枚はなかなか買えなかった。
あとは"Neon Hearts"も凄く人気がありました。2ndのポップなのも良いけど1stシングルのあの少し大きなジャケットはあの当時ボクの憧れでした。
ボクはどうしてもそのレコードが欲しくて、友人に売ってもらいました。
その友人はUSパンクのコレクター。イギリスのパンクに興味が無くて「そんなに欲しかったら譲ってやるよ。」とのことで確か7,000円くらいだったと思います。今考えるとかなり高いのですが、当時は「安くで譲ってもらった〜」なんて思ってました。
イギリスのパンク興味無いんだったら、もっと安くでいいやん!と今になったら思いますが.......。
当時ジャケットをながめながら何回も何回も聴きました。
超キャッチーなガキパンク。なんかサックスも入ってるし、曲名もパンクロックそのものだし、あの少しデカイジャケットにも憧れたし、あの手書きジャケットのデザインも自分の中での「まさにパンクロック」。
そんなNeon Hearts- Regulationsはマイ青春な1枚です。
今聴きながら書いているのですが、懐かしい気持ちはあんまり無くて、今聴いても最高だなぁ〜とつくづく思います。

先日Neon Heartsの来日ライブが東京でありました。10年前はこんな日が来るとは思いもしませんでしたね。
ボクは行けなかったのですが観に行った友達からおみやげで「缶バッチ」をもらいました。
今度スタジャンにでもつけようと思います。

ちなみにボクの盤はA、B面逆バージョンです。

This is 77's Punk Rock classic!!!
Both songs are my absolute favorite Neon Hearts!
Released on their own label Neon Hearts Redords.
Neon Hearts wiki

Venus Eccentric


Regulations

2011年11月16日水曜日

Kenny & The Carparks - Top Speed / Never Felt Bad


Kenny & The Carparks - Top Speed / Never Felt Bad (Sonet / 1980 France Issue)

レコーディングダイエットの成果ですが、1日200gくらい痩せてるのですが、週末と出張で元に戻ってます。
まぁ、週末に結構暴食するのと出張時の夜にどうしても居酒屋に行くのでカロリーは高くなるからでしょう。
う~ん、何か作戦は無いだろうか.......。

少し前、美容院の美容師に「7日間脂肪燃焼ダイエット」というのを薦められました。
脂肪燃焼ダイエットとは??主食が野菜スープのダイエットらしいのですがネットで調べると。
・スープはいつでも好きな量飲んで(食べて)よい。
・スケジュールに沿った食べ物を7日間食べる。
・パン、揚げ物(衣に小麦粉)など小麦粉を使った食品を摂ってはならない。
・飲みものは水、お茶、ブラックコーヒーなど糖分を含まないもののみ。ただし100%ジュースはよい。
・炭酸飲料は禁止。
・アルコールは禁止(アルコール分が体内に残っている場合は24時間経過後にダイエットを開始する)。
・砂糖などのあらゆる甘味料を摂ってはならない。
・7日間のスケジュールの中には肉を食べなければならない日があるが、肉は牛肉に限らず、豚肉(脂身のないパーツ)、油で炒めない鶏肉(皮・脂身は除く)あるいは煮魚を食べても良い。

これだと1週間で確実に3kg~5kgは痩せる。という話でしたが、そりゃあ痩せるわなってダイエット法ですね。
ちなみにその美容師の旦那さんはこのダイエット法プラス山登りで2ヶ月ほどで15kgも痩せたそうです。
う~ん凄い。
けど、ボクも人生で一度だけ「本気ダイエット」をしたことがあります。
ちょうど10年くらい前ですが、ブクブク太りだして体重が70kgを越すか越さないかまでいってしまいました。
これはさすがにヤバイな、となって、お米抜き、油もの抜き、昼も夜も我慢できる場合は食べない。というダイエット的には体にめちゃくちゃ悪い自己流絶食ダイエットをしました。
結果は1ヶ月で70kg→60kgと10kgダウン。
ボクサーの減量級に気合を入れてフラフラになるまでやったのですが、今のボクにはそんな気合もなければ根性も無い!!
ので、引き続き自分にかなり甘いレコーディングダイエット継続します。
目標体重は65kg(現在68kg)。

Bilbo BagginsのギターであるBrian Spenceの弟(?)であるKenny Spenceがボーカルの"Kenny & The Carparks"。
このジャケット見ても誰も買わないやろなぁ〜。
けど!内容は極上のGlam Powerpopです。まぁバックはBilboの人達がやってるので間違えない!って感じのとにかく素晴らしいシングル。
A面"Top Speed"はBilboの流れを感じるジワジワ盛り上がるGlam Popが最高です。
B面"Never Felt Bad"はホント大好きな曲。Aメロでいきなり心をワシづかみにされてサビのハモリの部分で泣いてしまう、と言う哀愁Powerpop。この声が良いんだなぁ〜。
曲調は違うけどPunk期にリリースされたGlam系アーティストの泣きの曲という事で自分の中ではGigglesのStreet Dancerに近い感じかな。
とにかくUK Powerpopとか好きな人には絶対に聴いてもらいたいレコードです。安いレコードなんで是非探してください。
この曲を聴くと明日もがんばろう!って気になる。
両面ともに作曲はBilbo BagginsのギターBrian Spence。

"Kenny & The Carparks" is member of ex-Bilbo,Bilbo Baggins.
Featured Kenny Spence on Lead Vocal ,Bilbo Baggins' guitarist Brian Spence on guitar and bass, Bilbo Baggins' singer Colin Chisholm on drums.
"Kenny" is Brian's brother.
Both songs were great glam pop tune.
I feel BCR mix of GIGGLES.
Of course,I feel Bilbo's sound. .
My favorite song is "Never Felt Bad"
Written by Brian Spence.

Top Speed


Never Felt Bad

2011年11月14日月曜日

Dusky - Get Up / Sugar Pie


Dusky - Get Up / Sugar Pie (Wpl / 1975 Belgiuml)

届いたはずのebayで購入したレコードが無い!
間違えて捨ててしまったのか.....レコードケースひっくり返しても無い......本の間にはさんだのか.......
無い!無い!無いっ〜!!
家内に「レコード知らん?」と聞いても「知るか!」と。
ボクはモノが無くなると人のせいにすぐにしてしまうので、それをわかってか家内ははじめから少しきつめの返答。
先週は水〜金と出張だったのですが、無くなったレコードが気になって仕方が無い。
仕事が終わって家に電話して「レコード届いた?」と確認するも無い。
家内からは「あんたセラーに連絡すんのはあと1週間経ってからにしいや。」と。
あ〜、捨ててしまったか、どこかにまぎれてしまって迷子になったか.....と諦めてたら先日届きました。
送るのが遅れたのか、運送に時間がかかってしまったのか知りませんが良かったです。
それにしても、最近物忘れヒドいなぁ〜。

最近購入してかっこいいなぁ〜と思っているBelgiumのロックバンド"Dusky"のシングル。
どうってことないR&Rなのに。昔はこういうレコードの良さって1ミリもわからなかったけど、35才になったらこういうのも普通にかっこいい!と思うようになりました。
両面ともにR&Rをベースにした曲で、少々グラムをまぶした感じ。
個人的に好みはB面"Sugar Pie"。このイントロの感じ好きやなぁ〜。
なんて良く出来た曲なんでしょ。70年中頃のロックバンドがこの手のR&Rをやるとホントかっこいいなぁ〜。
ベルギーとかヨーロッパにはこんなバンド山ほどあるんやろうなぁ〜。マジでレコード買いに行きたい!!
このレコードは先日無くなったと思って届いたレコードではありません。あしからず。

"Dusky" is Belgium's Glam R&R Band.
Here's "Get Up / Sugar Pie" released by WPL in 1975.
Both songs were great glam'n'roll tune.

Get Up


Sugar Pie

2011年11月12日土曜日

Andy Lloyd - Back To School / It's Up To You


Andy Lloyd - Back To School / It's Up To You (Ariola / 1978 UK)

取引先の営業マンが「コンビニのおにぎりや惣菜はセブンイレブンが一番クオリティが高い」と。
まぁ、どうでも良い話しなのですが、その営業マンが言うには毎週出張で夜はコンビニで済ます事が多く「コンビニ食べ比べ」をしてると、明らかにセブンイレブンがクオリティが高い!となったそうです。
ボクは「コンビニなんてどこも一緒でしょ〜。あえて言うならローソンが一番ちゃいますか?」と、ボクの地元にローソンが多かったのと最近のコンビニスイーツでローソンが結構美味しいので適当に「ローソン」といってみると、その営業マンは「絶対にセブンイレブンですよ!」と。自社の商品の推しはほどほどなのに、セブンイレブン推しは凄い。
後日、ボクはセブンイレブンのオニギリコーナーに行ってみました。少し変わったオニギリ(ソーセージやつくねが上に乗ったもの)があったり品揃えは確かに他と違う気がします。で、キャンペーンで全品100円。
ボクはソーセージが乗ったオニギリを買って食べてみました。これがなかなか美味い!!
今までに無いコンビニおにぎりでスパムにぎりに近い感じです。う〜ん確かにセブンイレブンが一番美味いというのもわかる気がする。
それからは、オニギリ買うときはセブンイレブンがあればセブンイレブンで買ってます。

UK Teenager R&R!!! Andy Lloydの必殺シングルです。
NWバンドBloomsbury Set結成以前のソロ作品で極上のR&Rパワーポップを聴かせてくれます。
両面ともにAndy君作。よくありがちな曲名Back To School / It's Up To Youですが、曲は全くありがちでは無くシンプルなR&Rだけど70年後半のパンクロックの疾走感と50'sR&R〜Teen Popがクロスオーバー(笑)した凄いレコード。
10代でこんな曲書くって凄いわ。
その後のAndy Lloyd & The WedgeってのもModポップでストライクでは無いんだけど、こう聴くとなかなか良く聴こえる。

The solo single of Andy Lloyd which is a member of Pre-Bloomsbury Set.
Both side is great R&R Powerpop!!
Both side songwriting is teenager's Andy Lloyd.
I don't believed that his teens songwriting.
Produced by Ray Singer.

Back To School


It's Up To You

2011年11月7日月曜日

Zingara - Girl Girl Girl / Give It All Up Boy


Zingara - Girl Girl Girl / Give It All Up Boy (Two Nuns / 1973 Italy Issue)

この日記も気が付いたら250回を超えてました。
500回超えたらさすがに凄いなぁ〜なんて思ったけどこの調子やったら普通にいきそうですね。
で、気が付いたらもう11月。まだ早いけど1年経つのが早いなぁ〜と思ってしまいます。
「今年1年色々あったなぁ〜」と毎年思うのですが、正直なところ仕事の部分は少し変化があったけど、それ以外はあまり変化は無いので「今年もいつも通りの1年やったなぁ〜」が正しいかな?と思います。
そう、今年も"Rock'n'Roll Overdose"な音楽中心の1年でした。これは来年も再来年も10年後も変わらないかなぁ〜
今年も残り少し。レコード買うぞ〜

最近腕時計が欲しいなぁ〜と思っています。仕事で営業のときに携帯電話を見るのはさすがにまずいので腕時計あったらなぁ〜と今更思っております。
使えりゃ何でもいいやん!と思うのですがせっかくだから普段も使えるようなかっこいいのが良い。
いわゆるビンテージみたいなんも違うし、気に入ってもいないのに高級なのは買う気がしない.......。
ebayとかを見ててHamiltonとか2万くらいでデザイン重視で、古着みたいに使い倒すような感じがいいかな〜と思っております。

このヌードスリーブが素晴らしいオランダのグラムロックグループ"Zingara"のシングル。
"Girl Girl Girl"は頭のドラムからまさに!って感じのヘビーグラムロックです。名曲ですね。
"Give It All Up Boy"はしっとりと聴かせてくれる曲でProto-Powerpopな名曲です。サビの"Give It All Up Boy"の連呼とトゥルトゥルのコーラスが頭から離れません。
それにしてもオランダのロックグループはかっこいいバンドが多い!!
会社長期休み取れるならオランダに行きたいなぁ〜。
さすがにオランダ行ったら年末に「今年はオランダに行きました!」とか言えるのにねぇ〜。

"Zingara" is Netherland's Hard / Glam R&R Band.
Here's "Girl Girl Girl / Give It All Up Boy" released by Pink Elephant in 1973.
(My record is Italy issue)
"Girl Girl Girl" is Mid tempo Heavy Glam tune,barrelhouse drum sound & ''Go!'' chorus.
Foot Stomper!!
"Give It All Up Boy" is a great Powerpop tune,sweet melody & catchy chorus.
Cool sexy cover!!

Girl Girl Girl


Give It All Up Boy

2011年11月6日日曜日

Chris Hodge - Contact Love


Chris Hodge - Goodbye Sweet Lorraine / Contact Love (Apple / 1973 France Issue)

ボクの住んでる町は結構美味しいお店が多いです。
焼肉の街として有名なのですが、魚市場があって寿司や魚系居酒屋はなかなか良い店があるし、コリアンタウンがあったりするので少し歩くと韓国料理の美味しい店もたくさんあるし...........
よく「どこどこは美味い食べ物がある話」になると「へぇ〜」とか言いながら心の中では「ボクの家の近所には負けるよ!」と思ってます。
今日はお気に入りの「くにさだ」という居酒屋へ。昔ながらな雰囲気も良いし、魚がとにかく美味しい!
お客さんもほぼ常連さんで平均年齢は50歳くらいかな。横のおばさん2人が「兄ちゃんこのまぐろ食べ〜」と、そんな感じの居酒屋です。
ボクは35歳。安くて、美味いそういう下町な居酒屋にようやく行ける年齢になったかなぁ〜なんて思いました。
市場の人も行くお店なので朝の10時から開店してます。夢は仕事中に行ってビールを飲むことです。

Appleからのリリースなのでよく知られたレコードかと思います。Chris Hodgeは2枚のシングルをAppleからリリースしとります。
1stシングルのサイケポップなWe're On Our Wayが有名かと思いますが、1973年リリースのこのシングルも良いです。
A面"Goodbye Sweet Lorraine"は優しいフォークロックで普通に良い曲。
B面の"Contact Love"はハードなギターなGlamサウンドとChris Hodgeの色っぽいボーカルが絡むR&Rナンバー。
はい、かっこいいです。
最近さぼり気味のため連投。

"Chris Hodge" was an English rock singer-songwriter.
His debut single "We're On Our Way" was released in 1972 by Apple,which reached #44 on the Billboard Hot 100 that same year.
"Contact Love" is great glam rock tune, guitar riff with glam vocal.
Great single!!
Produced By Andy Black & Ray Hendriksen.

Bitch - Good Time Coming / At The Party


Bitch - Good Time Coming / At The Party (Warner / 1972 German Issue)

1週間前からレコードダイエットというのをはじめました。
レコードを買ってダイエットをするのでは無く「何を食べたか?」をメモしていくダイエット法です。
本当はカロリーも計算して1日どれだけカロリーを摂ったかをメモしていかないといけないのですが、それは次のステップとしてとりあえず何を食べたか?を書いて、毎日体重を計っています。
1週間になるのですが、お昼のおかわりをやめたのと大好きなラクシュミのカレーも小盛りにしました。
こんなんで痩せれるのかな?と、思いますが元々分析好きなのでこの方法はなんかボクでも痩せれそうな気がします。
とりあえず3kg減を目指します!!

もういっちょBitchのシングル。このシングルは恐らく2ndシングルにあたると思います。Wild Catは3rdね。
ハードでしっかりした演奏も最高だし曲はアメリカンロックの王道をいく感じ。サウンドは70'sサウンド。
このバンドやっぱかっこいいなぁ〜。ハードロックなんだけどこの時代特有のグラム的要素もあるし。
このBitchというバンド最近までよくわかってなかったのですがThe Clevedonaires / Clevesの音源なんかを聴いているとスゲェなと思います。
ボクはやっぱり"Bitch"期の70年代のサウンドが好みなのですが、The Clevedonaires / ClevesのGarage〜Psychなサウンドもなかなかかっこいい。
60'sガレージなんかが好きな人では定番なんかな??今度編集盤でも買ってみよっかな。



"Good Time Coming"/"At The Party" released the 2nd single in 1972.
Produced by Jim Ryan.
Great!!
There is a web site which has indicated "Clevedonaires&Bitch" in detail.
Clevedonaires

Good Time Coming


At The Party

2011年10月31日月曜日

Bitch - Wild Cat / I'm Gonna Love You Label


Bitch - Wild Cat / I'm Gonna Love You Label(Warner / 1973 German Issue)

昨日(土曜)は朝から接骨院に行って、家内とランチにカレー食べに行って、電気屋行って....友達とも会って大忙し。
逆に今日は昼まで寝て、ダラダラ日曜日でした。日曜日がヒマだとやる事は1つ!サウナに行きました。
お風呂に行って自分の体を見てビックリ!!また前のムーミン体型に戻っている.....これはヤバい....といつもより多めにサウナに入りました。
サウナ10分→水風呂を6ラリー(うち2回はロウリュウ)はしました。
いや〜さすがにフラフラになって向こう側が見えましたね。
最近は暴飲暴食続きだったからこの体は仕方無いな、と思いながらもちょっとダイエットしようと思います。
年に5回くらいはダイエットするぞ!と思いますが、ホント続きません。
昔は1ヶ月で10キロ痩せたり根性あったんだけどなぁ〜。食べといたら痩せる「実」みたいなのないっすかね?
ちなみにボクの姉は漢方薬を飲んでダイエットしているそうで、2kg痩せたとか言ってたなぁ〜。
「漢方薬飲むだけで痩せれんで〜」と。なんかうさん臭いけど......

New ZealandのPsychバンドThe Clevesが母体となるGlam/R&Rグループ"Bitch"の1973年リリースの名作シングル。
The Cleves(The Clevedonaires)がイギリスに渡り活躍するそうですが、オーストラリア的なの粘っこいブギーR&Rとイギリスのグラムが混ざったサウンドがかっこいいです。
ボクはハードロックが大好きなんで凄く好きなシングルです。
ドイツ盤のジャケなんですが、かっこいいメンバー写真のジャケットですね。
ダイエットしてあんな感じのスタイルになりたいです......。

"Bitch" is UK Hard / Glam R&R Band.
"Bitch" was The Cleves(The Clevedonaires) of New Zealand's Psych/Hard.
"Wild Cat" is Heavy Glam /Hard Boogie tune, guitar riff with impact & catchy melody.
This Single feel the same energy as the AC/DC.
Great!!

Wild Cat


I'm Gonna Love You Label

2011年10月24日月曜日

Captain 9's & The Knickerbocker Trio - Rock'n'Roll Paper Route / Me,My,I


Captain 9's & The Knickerbocker Trio - Rock'n'Roll Paper Route / Me,My,I / Gimme Back My Hammer / I Think I Wanna Be (Heartpunch / 1991 US )

大学の時の話ですが今で言うお洒落カフェみたいなとこでアルバイトしてました。
レゲェ好きの姉の友達が店長だったので紹介みたいな感じで入りました。
そのお洒落カフェはスタイリスト目指してる人とか、ボーカリスト目指してる人とか、洒落とんな〜....って感じのアルバイトでした。
それなりに楽しいバイトだったのですが、今後の自分の人生を大きく変えるAさんという人がバイトで入って来ました。
Aさんは見た事ないような古いキャンバススニーカーに太いボーダーのTシャツにスタジャンで、とにかくアメカジでお洒落。
聞くと前職は古着屋の店長らしい..........。
その人の歓迎会が後日おこなわれました。
ボクも一応その時から音楽が好きだったのでその人と音楽の話になりました。
「どんな音楽聞くんですか?」と質問するとあまり自分のことを話したがらないAさんは「多分、言ってもわからないと思うよ....」と。
「まぁ、そういわずに教えてくださいよっ!」と再度質問すると「ガレージパンク!!」と。
「え〜〜まじっすか!!!」ボクも丁度その頃ガレージパンクを聴き出したころで、周りの友達でそういう音楽が好きな人もいなかったのでとにかく感動しました。
Teengenerateとか当時人気のあったNew Bomb TurksやRip Offsなんかの話で確か盛り上がりました。
で、仲良くなって話をしているとその人は前の職場の古着屋仲間でバンドをやっているらしくベースがスタジオに来ないからベースやらない?とベースに誘われました。ボクは一応ベースは弾けたのでそのバンドに加入することに。
確かそのバンドで最初にやったカバー曲はSuper Charger - Ice Pickでした。
そういうボクの90年代。Teengenerate,Rip Offs,Devil Dogs,New Bomb Turks,Lazy Cawgirls,Vacant Lot,Swingin' Neck Breakers.....などなど挙げればきりが無いのですが、当時ガレージパンクと呼ばれた音楽がR&Rにのめり込むきっかけになったと思います。
で、Aさんは70年代のパンクも当然のように詳しくて色々教えてもらったりして、そういう友達が出来てバンドを始めたりして、音楽好き度が猛スピードで加速したって感じです。
そのAさんは今は釣りにはまっているみたいで、たまに電話で話したり、たま〜に会って話したり。
Aさんがいなかったら今のボクはいなんじゃないかなぁ〜と思います。
音楽きっかけで仲良くなったけど、Aさんの事をいまだに追いかけていて、そして大好きな友人なんです。

で、昨夜はRip Offsのライブでした。とにかく最高に良かったです。
思い入れもあるのですが、ヤンチャな感じでポップでキャッチーなパンクロック。
70年代のそれとは違う90年代のR&Rパンクを見せてくれたと思います。
いろんな意味で感動しました。

Captain 9's〜のRip Off Recordsからリリースされたアルバムはかなり聴いたなぁ〜。
今回はCaptain 9's & The Knickerbocker Trioの1stシングル"Rock'n'Roll Paper Route"。
リリースされて20年たつけど最高のR&Rやと思います。
ちなみに"Rock'n'Roll Paper Route"ってのもブログのタイトルの候補でした。
A面の2曲をアップします。"Rock'n'Roll Paper Route"は最高のR&R。"Me,My,I"は早いけどハードコアとは全く別モノ。
大好きなレコードです。

This single is first release in 1991 by Heartpunch Records.
Captain 9's & The Knickerbocker Trio's 4 song is 90's Punk R&R anthem!!!
All time favourite.
FILE UNDER : PUNK ROCK

Rock'n'Roll Paper Route


Me,My,I

2011年10月22日土曜日

Dickory - Don't Go / Look at the sky


Dickory - Don't Go / Look at the sky (Pinball / 1977 German Issue)

日曜日のライブでの話。
エノッキーワンマンバンドがMCで「大阪にはすばらしいミュージシャンがたくさんいて、チャーリー西尾さん・・」と。
繋がりがあったんですか!!とビックリでした。チャーリーさんはボクが大学の時にバーテンダーとしてアルバイトしてたロカビリーやソウルがかかるバーのオーナーだったのです。
店名は「2'is」という名前でまさに!って感じですね。
そのバーはカウンターと後ろに丸テーブルが1つだけある10人も入ると満員になるようなバー。1週間のうち2〜3日を1人で切り盛りするという感じのお店でした。
集まってくる人達も面白い人ばかりで、バイカーみたいな人とかじいちゃんロカビリーとか.....当時は若かったのもあり「きついおっさん、おばはんやなぁ〜」なんて心の中で思ったりしましたが、そこはその地域の音楽好きな人、お酒が好きな人が集まってお酒を飲んでという結構「いけてる空間」やったんやなぁ〜と今になると思います。
あの時は若かったからその良さをイマイチわかって無かったと思います。
けど、当時のボクは70'sパンクや90年代のリアルタイムで聴いてたガレージパンクに夢中だったので50'S R&Rとかロカビリーとかカントリーとか全く興味が無かった........ので、パンクロックのレコードをBGMでよくかけてました。
「エルビスかけてくれ!!」みたいなお客さんが多かったです。当時は「エルビス??なんでやねん!」とか思いましたが、今だったら「エルビスOK,OK!次はバディホリーで.....」みたいな感じで本当に楽しく働けそうです。
あ〜あの時ボクは若かった。

"Dickory - Don't Go"。この高めの声でDon't Goの連呼とフゥ〜のかぶせ具合がメチャ良いですね。
B面"Look at the sky"はGlamというかはボーカルの声質からRubinoosのしっとりした曲ような印象でこちらも良いですね。
ギターソロの感じとか好きですね。
調べてみるとサウスアフリカングループとの事。サウスアフリカンってどこ??

South african group "Dickory" is the single released from Pinball of Germany in 1977.
"Don't Go" is great glam pop/teen pop tune,sweet melody & catchy chorus.
"Look at the sky" is mid tempo Powerpop tune of a beautiful melody like Rubinoos.
Great!!
France is released from Carrere.
Jacket of the French sleeve is cool.

Don't Go


Look at the sky

2011年10月20日木曜日

Ginny Royce - Wonderboy


Ginny Royce - Wonderboy / If The World Needs Love (Prom / 1975 Netherlands)

日曜日は50's〜カントリーなどのライブ&DJイベント「A Knife And Fork」へ。
友人の企画というのもあったしなんか楽しそうだなぁ〜と思い行ってきました。
行ってみて.....うん、かっこいいバンドにかっこいいカントリーやヴィンテージR&R、タコスも食べれてホント楽しかったです。
選りすぐりのカントリーやR&Rを会場ではかけていたと思うのですが、なんか弾けた感じだし、少しワクからはみ出た感じでこういうのも時代は違えどパンクロックだなぁ〜なんて思いながら聴いてました。
最近はパンク、パワーポップ、70年代のロックだけでもういいや。とか思ってたけど、そういったカントリーとかを聴いてるとついつい体も動くし、シンプルに色々と聴いてみたいなぁ〜なんて思いました。
そんな夜でした。

今回はアメリカンなバブルガムポップを聴かせてくれるオランダの女性シンガー"Ginny Royce - Wonderboy"。
ボクは全く知らなかったのですが、先月に友人がDJでかけてて「ムム!かっこいい!」と思いメモらせてもらいました。
「安くでみつかるよ。」とのことで、家に帰って探してみると実際に安くで見つかりました。
友人関係の「安くで見つかるよ。」は90%は見つからないのですが、実際に見つかるとうれしいもんですね。
先日ようやく届いたのですが、その友人が持っているジャケと違うので届いた瞬間「こんなん買ったか?」と思いましたが、聴いてみると「あ〜あれか!」と思い出しました。
とにかくA面"Wonderboy"が素晴らしい出来のガールボーカルのバブルガムで間違いないでしょ。
恐るべしオランダ。行ってみたいな〜

"Ginny Royce - Wonderboy" is great bubblegum girl pop,beautiful melody & catchy chorus.
Released by From in 1975,Netherlands.
Producer, Written by "Bolland & Bolland".
"Bolland & Bolland" are two Dutch music producers,,Produced for Suzy Quatro, Falco.......etc

2011年10月17日月曜日

The Mutants - Boss Man / Back Yard Boys


The Mutants - Boss Man / Back Yard Boys (Rox / 1977 UK)

青春をいつ過ごしたかったか?
ダウンタウンとブルーハーツが青春時代だったボクの青春もそこそこ良いのですが、1969年のデトロイトも良いけど.....1976年のニューヨーク......いや、やっぱ1977年のロンドンでしょうか。

大学の時に1ヶ月間ロンドンに行ったのですが、イメージでのロンドンは街中に鋲ジャンやモヒカンやトイドールズみたいなんがウロウロしてるかとを思ってたのですが、そんな人はライブハウスにしかいなくて、街中はちょっとお洒落なクラブ系みたいな人が多かったです。
ブライトンにはモッズのモの字も無かった..........。
あとイギリスって食べモノがマズい話をよくするのですが、意外にボク的は結構いけました。
但し、ケバブサンドと中華のみ。中華はライスの上にチャーシューが乗ってるのが美味しかったように思います。
けど、イギリスご飯マズい話になると「あ〜マズいよね〜」と、とりあえず話は合わします。
そんな1977年のロンドンは1ミリも無かった17年前でした。

で、このあいだからUKパンク月間なんですが、パブロック上がりなのもUK77'sパンクバンドの魅力ですね。
来月に来日するStingraysもパブっぽいし、Fruits Eating Bearsなんて最強のパブ+パンク。演奏が妙にかっこいいとことか痺れます。
今回のThe Mutantsは100%パブ上がりなR&Rをベースにしたハードパンク。
ジャケの見た目もヒゲと長髪とボウズ頭とサスペンダーとだいぶこってりとしとります。
"Boss Man"はうねるベースのパブ&ハードロックナンバーが最高。"Back Yard Boys"は2分弱のまさにパブパンク。
ヒゲと汗の男らしく潔いグレートリリース。
たまにはこういうのもアップしときます。

"The Mutants" released their first single "Boss Man / Back Yard Boys" in 1977 by Rox.
Great pub & punk R&R!!
History of The Mutants Part1
History of The Mutants Part2

Boss Man


Back Yard Boys

Table - Do The Standing(Classics Illustrated)


Table - Do The Standing(Classics Illustrated) / The Magical Melon Of The Tropics (Virgin / 1977 UK)

出張の帰りに1時間でも時間があったら、とりあえずレコード屋行ってしまいます。
それにしてもパンクのレコード安いですね。東京は。
Powerpopな人気盤はエラい高いけど、パンク天国に掲載されてるようなレコードはかなり安くなっていると思います。
元に戻ったのかどうかわかりませんが.......まぁ、数年前に比べると安くなってるなぁ〜と。
Usersの2ndなんて2,800円とかそんな感じでした。
「Usersの2nd」実は持って無いのでパンクロッカーとしてはこの機会に買っとくべきですが、散々聴いてるのでさすがに買わなかったです。
1,500円くらいやったら買うんやけど....とかそんな事をつぶやきながら。
う〜ん、今考えると買ったほうが良かったかなぁ〜なんて思いますが.........。
そんな感じのレコードが結構ありました。パンクのレコード買うなら今!!今度お金持ってリベンジしようっと。

今週はレコードジャケットのデザインをしていたので、参考に色々とレコードを見ていました。
「久しぶりに一回聴いてみよっ。」と昔に買ったイギリスパンクのレコードを聴いてたのですが、やっぱカッコイイわ。聴いてると血管から血が出てきそうな感覚。
で、今回のTableもそんな感じで「やっぱかっこいいわぁ〜」と再確認。
名門Virginからのリリースで絶対にイギリスからしか出てこないサウンド。
いつになってもパンクロックは最高なのです。

The Table were a NW / Punk band from Cardiff, Wales.
This single is 1st release in 1977 by Virgin,"Table" formed in 1976
"Do The Standing(Classics Illustrated)" is a strong UK 77 punk!!
"Table" released 2nd single "Sex Cells" by Chiswick Records in 1978.
Great!!
Member:
Russell Young - Vocals, Guitar, Keyboards & Bass
Tony Barnes - Guitars & Bass
Len Lewis - Drums & Percussion
Mickey O'Connor - Guitars

2011年10月11日火曜日

Airlift - You Got Me Dancin' / Tell Me


Airlift - You Got Me Dancin' / Tell Me (RCA / 1976 Can)

昨日は友人2名と友人の父(友人の会社の社長)とボクの4人で船釣りへ。
ボクは今回で3回目。
前回は船酔いで死にかけたので、前日の晩ご飯はおにぎり2個しか食べず、前日の夜にライブに行ったのですが、ビールは1ドリンクの1杯のみと船酔い対策は万全。しかも船に乗る前に船酔いの薬をゴクリ。
波もおだやかだったので、おかげさまで全く船酔いしませんでした。いや〜楽しかった。3回目にしてようやくそこそこ大きい鯛を釣ることが出来ました。ヤッタ!!
初参戦の友人は、顔面蒼白で船に乗って1分で撃沈してました。かわいそうですがしてやれることは無いのです。
前回のボクは君みたいだったんだよ......。と横目に見ながら釣りを楽しみました。

どうやらカナダでは有名なバンドらしいのですがボクは全く知らなかったです。"Airlift"ってバンド。
A面"You Got Me Dancin'"はハンドクラップ、ラララコーラスとまさにPowerpop!!な曲。うん!かっこいい。
B面はRolling Stones - Tell Meのカバーで絶妙なPowerpopとも呼べる壮大なアレンジに仕上げてますね。
それにしても"Tell ME"ってえぇ曲やな〜。
この時代Stonesを演るバンドってかっこえぇバンド多いなぁ。Featherとかもそうだし。

"Airlift" were a Rock band from Canada.
1st single "You Got Me Dancin'" reached number 62 on the Canada Chart in January of 1976.
B side is a cover song of early Rolling Stones "Tell Me".
Good Powerpop!!
Engineer : G. Semkiw
Produced by Guenther / Morrison

You Got Me Dancin'


Tell Me

2011年10月8日土曜日

The Cheques - Sweet Sally Brown (HIP / 1969 US)


The Cheques - Sweet Sally Brown / Sweet Sally Brown (HIP / 1969 US)

The Muffsが来るそうですね。う〜ん行きたい。。。。まだ観たこと無いんですよね。
ポップパンク的に語られることが多いんだけど、しっかりしたシンプルで潔い曲。カナダのModernettesなんかの感触に近いと思ってます。
今のPowerpopバンド(?)なんかよりもずっとPowerpopだと思います。
あ〜、Fast BacksとかModel Rocketsなんかも聴きたくなってきたわ。

60年代後半のグループ"The Cheques”。他にもシングルを出してノーザンソウルとかそっち系の人が買うレコードみたいなんですが、これはなかなか良い感じのBubblegumナンバーです。
サビがキャッチーでシンプル。そんで曲が良い。
どんな音楽でもクソみたいな曲はどんなにアレンジを凝ってもクソでしかないと思います。
「しっかりしたシンプルで潔い曲」やっぱそれがポップスでは一番重要ですね。

"The Cheques” were a blue-eyed soul group from Alexandria, Louisiana.
"Sweet Sally Brown" is a bubblegum tune,catchy chorus & simple song.
The Cheques has famous song"Deaper".
This song is finger clickin' mid tempo northern soul tune.


Written by R. Saxon-L. Capello
Produced by Bob Robin

2011年10月5日水曜日

Rossall - It’s No Use You Telling Me No / It Just Ain’t Good Enough


Rossall - It’s No Use You Telling Me No / It Just Ain’t Good Enough (20 Century / UK 1976)

今度DJをすることになったので、Amazonで7インチを収納するレコードケースを購入しました。
「段ボールにでも入れて持っていけよ!」って話なんですが、家の7インチが溢れて来たのでレコードケースに入れて収納しよう!って考えなのです。
レコード集めてる人の家に行くと必ず1つはあるお洒落なレコードケース。いかにもビンテージでお洒落なのは(ボクが持つと)何かいけてないなぁ〜と思うし、あのかわいいって感じはキャラじゃないんで普通の黒の頑丈そうなのにしました。
せっかくだし好きなバンドのステッカー貼ったりしたいですね。
人生2度目のDJなのですが、結局何が楽しいかって何のレコードを持って行くかを迷いながら懐かしいのを聴いてみたりするのが一番楽しいですね。

で、何を持って行こうかなぁ〜なんて色々レコードを聴いてました。その中で最近購入した"Rossall"。
Glitter BandのJohn Rossallの3rdソロシングルです。Good bye My Loveのようなドラマを観ているような泣きのサウンドでいつになってもこういうのに弱いです。"It’s No Use You Telling Me No "最高じゃあ!!
イギリスやアイルランドのパンクバンドをより深く聴こう、知ろうと思うと、当然Glam RockやThin Lizzyなんかは外せないわけでStiffsやStarjetsが何故あの様な素晴らしい音楽を短期間で演ることが出来たか?というのも"It’s No Use You Telling Me No "を聴いてると何とな〜くわかる気がします。



John Rossall of the Glitter band released the 3rd solo single in 1976.
"It’s No Use You Telling Me No" is strong glampop song like "Glitter Band - Good My Love".
Producer, Written-By – Eddie Seago, John Rossall
Great!!!

It’s No Use You Telling Me No


It Just Ain’t Good Enough

2011年10月2日日曜日

Shorty - Hey Baby, What's Your Name / Judy Run Run


Shorty - Hey Baby, What's Your Name / Judy Run Run (State / 1976 German Issue)

先日、友人がDJでかけていたレコードで「えらいかっこいいなぁ〜」と思ったのが"Tickets"というバンド。
バンド主体のライブでDJって「いるん??」って思うとこってあるのですが、かっこいい自分の知らないバンドがかかるとバンド名教えてもらえたりそういうのは単純に楽しいし、かっこいい曲を聴きながらお酒を飲むのは気持ちいいもんです。
なので、DJというのに少し抵抗があるので「選曲係」かな。
で、"Tickets"は80年代中期から活躍しているバンドでボクは知らなかったのですがNotlameからCDが出ているバンドなんですね。
youtubeで検索してみると、1曲発見。80'sポップな感じでKyle Vincentみたいです。


Buster,Flint Rockとかの「BCR系バンド」って、一時期よ〜く聴いてました。
Powerpopの延長として最初はRubinoosみたいなのを求めて、安売りコーナーで100円とかで見つけて「意外にいけるな!」みたいな感じで聴くのがボクの友人のあいだで流行ってたんです。
今は昔みたいにレコード屋の100円コーナーを漁ることは減ったのですが、海外通販するときに、お目当てのレコードを買ったついでに1ドルとかで買う「ついで買いレコード」ってのが結構あります。
その中で何枚かに1枚は混じってしまう「BCR系バンド」。
先日買った"Shorty"はBuster,Flint Rock,Dead End Kidsほどメジャーでは無いのですがこの手の音楽を聴いてたら誰でも知ってるバンドかと思います。
両面ともに、アイドルグループだったからこその極端なポップソングで、70年代の当時だったら女子供の聴く音楽かもしれないのですが、30年以上経った今聴くと優れたポップなR&Rにしか聴こえませんね。
安い値段のレコードで素晴らしい内容。こういうレコードがやっぱ一番好きですね。

"Shorty" were Teen Pop / Glam Pop famous band.
Produced by Bickerton, Waddington.
"Shorty" is making Japanese tour in 1977.

Hey Baby, What's Your Name


Judy Run Run

2011年9月28日水曜日

The Speedos - Killer On The Dance Floor / Butterfly


The Speedos - Killer On The Dance Floor / Butterfly (EMI / 1980 UK)

Hollywood KillersのJim Penfoldが1980年にリリースしたシングル。
他のメンバーはBoysやAutographsらしいです。
"Killer On The Dance Floor"はNW Powerpopなんですが、Stiffsのような拳突き上げる感もあるし、サビは不思議なメロディだし、後半終わりそうで終わらない「これでもか!」と詰め込んだ曲ですが、結構クセになる感じで好きです。
B面で"Butterfly"を演ってるのですが、ボクはこっちのほうが好み。UK Powerpopの良さが凝縮したようなナンバーですな。後半畳み掛けるように盛り上がる感じとかギターの音とか。
この手のPowerpopファンでは定番アイテム(笑)みたいですが、最近買いました。
う〜ん、やっぱかっこいい!!
プロデュースはMike Hurst。

パンクバブル絶頂期にボクは"パンク天国"に掲載されているようなレコードを、タイムボムの売り出し日に開店前に朝早く起きて買いに行ってました。
朝起きて行くとすでに並んでいる人がいて、「ボクが狙っているProtexはあいつが絶対に買うだろうな....ちきしょう!」「うわ〜コレクター臭出まくってるのいるなぁ〜。あいつはUSパンクのレア盤だな....」「オイオイ、ネクタイしてサングラスしてるよ...。Users買うのかな?」とか......並んでいる時はそんなことを考えながら(話しながら)、オープンと同時にパンクコーナーにダッシュ。
1枚のシングルを巡って争奪戦を繰り広げていました。
大金使ったけど良い思い出です。
今は並びに行くことは無いけど、並んで手に入れたシングルを友達と一緒に聴いて「うわっ〜やべぇ!!」「うわっ〜NWや.....失敗した。」なんて言いながら、クソみたいなレコードも少しでも良い部分を見つけようと必死に聴いたもんです。
このThe Speedosなんて、15年前に聴いてもな〜んもひっかからなかったんじゃないかな〜と思います(最近買ったレコードですが....)。当時はPunkを期待して買ってPowerpopやNWだったら残念.....って感じでした。
と、The Speedos聴いてそんなほろ苦い日のことを思い出してしまいました。
まぁ、そんなこと言ってみても今も15年前と大差無いかな。インターネットで買うことが多くなったけど。

The solo unit of Jim Penfold which is a member of Hollywood Killers.
Other members ;
Neil Aplin,Duncan 'Kid' Reid (ex the boys),Lino Robinson,Paul Tully (ex Autographs)
Produced by Mike Hurst.
"Killer On The Dance Floor" is NW pop / Powerpop tune."The Jags" mixed "XTC" sound.
"Butterfly" was played by Hollywood Killers.I like The Speedos's version.

Killer On The Dance Floor


Butterfly