2011年9月28日水曜日
The Speedos - Killer On The Dance Floor / Butterfly
The Speedos - Killer On The Dance Floor / Butterfly (EMI / 1980 UK)
Hollywood KillersのJim Penfoldが1980年にリリースしたシングル。
他のメンバーはBoysやAutographsらしいです。
"Killer On The Dance Floor"はNW Powerpopなんですが、Stiffsのような拳突き上げる感もあるし、サビは不思議なメロディだし、後半終わりそうで終わらない「これでもか!」と詰め込んだ曲ですが、結構クセになる感じで好きです。
B面で"Butterfly"を演ってるのですが、ボクはこっちのほうが好み。UK Powerpopの良さが凝縮したようなナンバーですな。後半畳み掛けるように盛り上がる感じとかギターの音とか。
この手のPowerpopファンでは定番アイテム(笑)みたいですが、最近買いました。
う〜ん、やっぱかっこいい!!
プロデュースはMike Hurst。
パンクバブル絶頂期にボクは"パンク天国"に掲載されているようなレコードを、タイムボムの売り出し日に開店前に朝早く起きて買いに行ってました。
朝起きて行くとすでに並んでいる人がいて、「ボクが狙っているProtexはあいつが絶対に買うだろうな....ちきしょう!」「うわ〜コレクター臭出まくってるのいるなぁ〜。あいつはUSパンクのレア盤だな....」「オイオイ、ネクタイしてサングラスしてるよ...。Users買うのかな?」とか......並んでいる時はそんなことを考えながら(話しながら)、オープンと同時にパンクコーナーにダッシュ。
1枚のシングルを巡って争奪戦を繰り広げていました。
大金使ったけど良い思い出です。
今は並びに行くことは無いけど、並んで手に入れたシングルを友達と一緒に聴いて「うわっ〜やべぇ!!」「うわっ〜NWや.....失敗した。」なんて言いながら、クソみたいなレコードも少しでも良い部分を見つけようと必死に聴いたもんです。
このThe Speedosなんて、15年前に聴いてもな〜んもひっかからなかったんじゃないかな〜と思います(最近買ったレコードですが....)。当時はPunkを期待して買ってPowerpopやNWだったら残念.....って感じでした。
と、The Speedos聴いてそんなほろ苦い日のことを思い出してしまいました。
まぁ、そんなこと言ってみても今も15年前と大差無いかな。インターネットで買うことが多くなったけど。
The solo unit of Jim Penfold which is a member of Hollywood Killers.
Other members ;
Neil Aplin,Duncan 'Kid' Reid (ex the boys),Lino Robinson,Paul Tully (ex Autographs)
Produced by Mike Hurst.
"Killer On The Dance Floor" is NW pop / Powerpop tune."The Jags" mixed "XTC" sound.
"Butterfly" was played by Hollywood Killers.I like The Speedos's version.
Killer On The Dance Floor
Butterfly
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